脚本が途中までのミステリーを題材としたビデオ映画の謎解き(?)に古典部が挑戦するお話。
ミステリーが題材なだけあって[氷菓]よりはその色が濃いめ。
よくも悪くもホータローが自分の能力を意識し始めたが、結局は女帝入須の思惑通り…のはずがその女帝を手玉にとる(おそらく)ホータローのねーちゃん。つえー。
アニメでもあったエピソードではあるが人物の心理描写は小説の方がわかりやすいね。
てきとーに思いついたことを考えもせずに書いてしまうだらしなくも切ない日々的記録
よくも悪くもホータローが自分の能力を意識し始めたが、結局は女帝入須の思惑通り…のはずがその女帝を手玉にとる(おそらく)ホータローのねーちゃん。つえー。
アニメでもあったエピソードではあるが人物の心理描写は小説の方がわかりやすいね。
「古典部」「謎解き」といったキーワードからミステリーちっくな印象はあるが、ミステリー色は薄い。
アニメのTVCMで流れてた「青春群像劇」というキャッチが合うね。
派手さはないけれど、「氷菓」の謎をじっくり解いていく感じはまったり読める作品。
ブクログにブログ紹介用のコードが出力されるようになってたので、今月からこっちにも転記。
一応月マガで毎月読んではいるが、また最初から読んでみたいなぁ・・・と思ってた Capeta をKindleで購入してみた。
Android版のKindleアプリはアプリ内からKidleストアに直接アクセスできるので、購入から閲覧まで端末内で収まるのがいいね。
刊行ペースはやはり紙媒体より遅いみたいで、紙媒体のコミックスの方は30巻が今月発売だというのに、Kindle版は27巻まで。
27巻はフォーミュラ最終戦のとこなので、はよ続きをー
えっ、その種って……おいしいの? (綺羅鷺肇)
(にじファン)
機動戦士ガンダム SEED / DESTINY の二次創作ファンフィクション。
オリジナル主人公ではあるが、原作の裏舞台を主とし原作の主要キャラが登場することがあまり・・・というかほとんど無い。
良い意味で原作のアンチテーゼとしての良作品。
オリジナルキャラが多数いるものの、原作の世界観を損なわないまま徐々に徐々に原作と話の展開が異なっていく様子は楽しめた。
全230話と読み応えもあり、オススメの一作。
水の国の王は転生者 (Dellas)
(にじファン)
ゼロの使い魔ファンフィクション。
転生先はトリステイン王家待望の男児。崖っぷちの王国を立て直すために神から得た能力を駆使して転生者ががんばります。進めろ!改革!富国強兵!そして・・・・・・粛清!?
な、感じで主人公がトリスティン王国の王子として幼い頃からいろいろ能力を発揮してトリスティン王国を立て直そうとあれこれ頑張るお話。
転生物は多いなか、あまり見ない設定でずんずん進んでいく様子が軽快。その分説明不足感はぬぐえないのだけれど。
ギャグ設定かと思いきやシリアスシーンで目から破壊光線を使ったりと予想外の球が時々飛んでくるのでそれなりにおもしろい。
1/4時点で52話まで。
ゼロ魔SSでは珍しく西の外海へ向かっていったのでどう展開するのか楽しみ。