マンガ感想とか

マンガマンガ,電子書籍

YAWARAや20世紀少年、MONSTERといった数々の良作漫画を執筆している浦沢直樹の電子書籍版が解禁となりました。

[ 浦沢直樹電子書籍解禁! ]

YAWARAはコミック版も買ってたし(実家に置いてある)、アニメ版も面白かったね。

改めて電子書籍版も買っていこう。

[浦沢直樹電子版解禁記念 試読増量キャンペーン!紀伊國屋書店 Kinoppy]

マンガハイキュー,マンガ,電子書籍

オリンピック期間だから・・・という訳でもないが、スポーツ漫画が読みたくなって手にしたタイトル。

男子高校バレーボール(排球)を題材にした王道スポーツ漫画です。

ハイキュー!! 全45巻セット – 紀伊國屋書店

弱小チームが主人公達の加入によって、チームとしてどんどん強くなり、大きな舞台へ駆け上っていく王道的な流れではあるのだけれど、王道故に、そしてキャラたちが際立っていてとてもおもしろく、一気に読破してしまう魅力が詰まった作品です。

あとから気がついたが、全体的な感じはバスケット漫画の王道「スラムダンク」にとても良く似ているのでスラムダンクが好きな人はハマれる作品だと思う。

アニメ版は未視聴なので、そちらも見てみようかな・・とは考えています。

ネット小説,マンガ,ライトノベル本好きの下克上,電子書籍

なろう発の異世界転生ファンタジー作品。

タイトル自体は数年前から見かけていて、書籍化、コミカイラズ、アニメ化とマルチ展開はしているけれど特に手を出さずにいました。

きっかけはコミック版。
1巻無料お試し版から2巻、3巻と読んでみると、予想以上に面白くて次へ次へと手を出す始末。

コミカライズ 一巻

【マンガ】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部 「本がないなら作ればいい! 1」 – 紀伊國屋書店

コミック版の1章は完結しているが、2章、3章、4章のコミカイラズ版は並行して刊行してて、刊行順で読んでると時系列が行ったり来たりになるので、ある程度まとまってから読んだ方がよいということで、一旦保留。

でもそうなると続きとか、なぜこの展開になっているのか気になって、小説版にも手を伸ばす。

【小説1巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」 – BOOKWALKER

1巻〜3巻:第1部 – 下町〜商人の話
4巻〜7巻:第2部 – 巫女見習いの話
8巻〜12巻:第3部 – 領主養女、神殿長の話
13巻〜21巻:第4部 – 貴族院での話
22巻〜25巻(刊行中):第5部 – 王族との話

と1巻あたりのページ数もそれなりにありつつ、7月現在25巻まで刊行と冊数も多いが、1日1〜2冊のペースで読みふけり、2週間足らずで読破してしまった。

物語が進むにつれて世界が徐々に徐々に広がっていき、途中中怠みすることなく、次へ次へと引き込むストーリーは秀逸。

最新25巻で結構大きく物語が変化したので、次の26巻が非常に楽しみ。26巻は8月発売なようで待ち遠しい。

マンガ逃げるは恥だが役に立つ,電子書籍

先日の結婚発表も記憶に新しい星野源と新垣結衣の主演ドラマも有名な「逃げ恥」。
見る機会がなくてドラマは見ていない。
とは言え気になっていたタイトルではあったので、今月行われてたの紀伊国屋Kinoppyイベントでまとめ買い。

逃げるは恥だが役に立つ 全11巻セット – 紀伊国屋Kinoppy

原作が発売された年月は調べてないが、ここ数年くらいの現代の日本が舞台の物語。

登場人物は多くはない分、個々のキャラクターの心情が丁寧に描かれており、物語で出てくる社会的な諸問題に縁がない自分でも「そうなのねー」と混乱せずに読めた。

展開の激しいファンタジー系の物語に比べると大きな波はないが、読了後はすっきりしてて、数年後にまた読みたいなと思える作品でした。

マンガ彼氏彼女の事情,電子書籍

この作品の最初はあの庵野秀明監督のアニメを見て、原作コミックも漫画喫茶とかで読んではいました。

先日から行われている 紀伊国屋書店 Kinoppy 10周年記念で ポイント優遇されていたので、思わずまとめ買いして、一気読みもしてしまった。。。

彼氏彼女の事情 全21巻セット – 紀伊國屋書店 Kinoppy

原作コミックが1996年から2005年。アニメが1998年から1999年に放映されてたので20年は経過しているのだが、今読んでも面白い。

宮沢雪野、有馬総一郎 二人を中心とした人間模様を描いた漫画なのだが、主人公二人の内面模様はもちろん、周りの個性的なキャラクターも余すことなく描いてく事で、より彼らの世界のディティールを緻密に描いてくのではないかと思う。

グループ内のキャラクターはもちろん、親の過去まで。。。何気にあっさりとした描写で終わったのは雪野の妹二人なんじゃないかな。

節目節目で他のキャラクターの話が入るので、変に中だるみせず、一気に最後まで読めてしまう作品です。