ReBlogサイエンス,雑学

落ちて死ぬ寸前の人が見るスローモーション、年齢と共に加速していく歳月の経過 ― “記憶の密度”という説明
(なんでも評点)

この問いに対するイーグルマン准教授の回答は、“記憶の密度”に違いがあるから、後で思い出したときに実際より時間が長かったように感じてしまう、というものである。

イーグルマン准教授によれば、恐怖体験中には扁桃体と呼ばれる脳内領域の活性が通常より高くなり、他の脳内領域で処理される通常の記憶に加えて、もう1セットの記憶が生み出される。これにより、恐怖体験の記憶は、通常より内容が濃くなり密度が高くなる。

ビデオ映像なら、解像度や色数に関わりなく記録時と同じ速度で再生することができる。だが、われわれの脳はそんなふうに出来ていない。いわば、密度が高い記憶ほど“再生”に時間がかかってしまうのだ。だから、記憶密度の高い体験ほど、実際よりも長く続いたように感じてしまう。

グラップラー刃牙とか、元よりナンチャッテ人体学だけれど崖から飛び降りて『死に際の集中力を身に着けろ』とかもギャグになるのかね;;

ん・・・?脳の活動が通常より活性化されるのなら全部が全部間違いってことでもないのかw

4253209920 範馬刃牙 10 (10) (少年チャンピオン・コミックス)
板垣 恵介
秋田書店 2007-11-08

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ReBlog動物,特定アジア-中国

中国の動物園でトラ殺される 毛皮はがされ発見
(MSN産経ニュース)

 22日の新華社電によると、中国湖北省宜昌市の動物園で20日、絶滅の危機にあるシベリアトラ(アムールトラ)が殺されているのが見つかり、地元警察当局が捜査を始めた。毛皮をはがされた上、頭部や足も持ち去られていた。

 これまでの調べでは、トラのおりの鍵が壊され、周囲に4本の麻酔針が落ちていた。動物園当局者は毛皮のはぎ方などから「手慣れた残酷なプロの仕事だ」と話しているという。

 中国では国家林業局が、四川省でパンダがハンターに殺される事件が相次いでいるとして、警察当局に捜査を指示するなど、希少動物を狙った事件が多発している。(共同)

さすがは中国だ・・金になるなら場所も手段も選ばねぇw

ReBlogサイエンス

ホタル:発光効率は定説の半分 東大准教授ら突き止める
(毎日jp(毎日新聞))

 研究チームは、全発光量を測定できる装置を開発、ホタルの中で最も明るい光を出す北米産ホタルを調べた。その結果、発光量は最大でも、ホタルの発光物質「ルシフェリン」から理想的な条件下で出ると考えられる光の強度の41%にとどまった。定説では発光効率は、半世紀前の一部の光の測定結果から88%と推定されていた。

そういえば実家のほうでも、何年もホタルを見てないなぁ。

雑記NintendoDS

あなたが今年買って失敗した製品、サービスは何ですか?
(スラッシュドット ジャパン)

うーん・・・NintendoDS Lite かなぁ。
結局三國志大戦しかやらなかったし、Wi-Fiコネクタとかも買ったけれど、それ自体も1ヶ月遊んだかどうかってくらいだもんね。

ReBlog宇宙

来年1月末、火星に小惑星が激突……か?
(スラッシュドット ジャパン)

件の小惑星は「2007 WD5」で、NASAの支援を受ける地球近傍小天体観測機関のひとつ、アリゾナ大学の Catalina Sky Survey が 11月20日に発見したもの。直径約 50メートル。毎時約 44,900キロ(秒速 12.5キロ)で火星に向かっており、現在は地球と火星の中間付近にある。
詳細な軌道についてはいまだ不確定だが、世界標準時の 2008年1月30日 10時55分頃(日本時間 19時55分頃)に火星に最接近、およそ 50,000キロ離れた軌道を通過すると考えられているものの、75分の1の確率で衝突する可能性があるという。仮に衝突した場合の破壊力は広島型原爆の180倍以上に相当し、直径800メートル程度のクレーターが出来ると推測されている。

なお、ツングースカ大爆発や、バリンジャー・クレーターの原因となった天体が 2007 WD5 と同程度の大きさと考えられている事を書き添えておく。

衝突の瞬間とかちょっと楽しみです;;