宇宙の歴史や構造が1枚のポスターに、文科省が「宇宙図」を作成。
(Narinari.com) 情報源:[>> newsing(ニューシング)]
これほどまでに人類の科学が進歩しても、その全容はまだつかめていない宇宙。「いま見ている星は何万年も前の姿で、すでに存在していないものもあるかもしれない」という話を聞いたとき、子供心にロマンと広大な宇宙への畏怖を抱いたのだ。宇宙の話をしていると、なんとなく怖くなってくるし。
そんな宇宙の歴史や構造などを一目で分かるように、1枚のポスターに集約した「一家に1枚 宇宙図 2007」を文部科学省が作成したのだ。これは科学知識を分かりやすく示した「一家に1枚」シリーズの第3弾で、(元素の)周期表とヒトゲノムマップに続くもの。文科省のほか、日本天文学会天文教材委員会が監修し、天文学の研究者が7カ月をかけて作成した力作なのだ。
PDF版も公開されていて、ざっと見た限りなかなか良さそう。
紙媒体で一枚欲しいなぁ。
[>>科学技術週間]