世界一当たる天気予報に、気象庁の観測ポイント1億強へ
(YOMIURI ONLINE(読売新聞))
気象庁は今年末をめどに、世界一の天気予報の的中率を目指し、コンピューターシステムの精度を上げる。
大気に関する観測ポイントを1億強と大幅に増やして、3日後の台風進路予測のずれを今の320キロから20%減の260キロに減らし、週間天気予報で当たる確率を世界トップクラスの7割前後からさらに数%アップさせる方針だ。
結局の所「天気予報」というものは統計によるものなので測定ポイントが増えれば増えるだけ取得できるデータが増えるのでより詳細な統計が取れるという話。
・・・なのだけど、ここ数日の気温の変化といい、少し昔では考えもしなかった事が頻繁に起きている昨今。どこだけ効果があるものやら…。