ReBlogサイエンス,宇宙

「ブラックホールは存在しない」米物理学者らが新説 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
(YOMIURI ONLINE(読売新聞))

【ワシントン=増満浩志】巨大な重力であらゆる物質をのみ込むとされる宇宙の「ブラックホール」について、米オハイオ州の名門ケース・ウエスタン・リザーブ大の物理学者らが「存在しない」という新説をまとめた。
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 近く物理学の一流専門誌「フィジカル・レビューD」に掲載される。

 従来の理論では、ブラックホールは非常に重い星が自らの重力で小さくつぶれることによってできる。ブラックホールに近づくと、次第に重力が強くなり、どんな物質も外へ脱出できなくなる境界面がある。ただ、境界面から物質が逃げ出すように見える現象が起き、ブラックホールが“蒸発”する可能性もあるとされていた。

 新説は、新たな計算により、物質の流出が星がつぶれていく途中にも活発に起きるため、ブラックホールになり切れないと主張している。それでも複雑な効果により、外から観測した場合はブラックホールがあるように見えるという。

ん?・・・どういう事なんだろ。
元々ブラックホールは不可視な存在だけれど、今までブラックホールとされていたものは不完全な(?)ブラックホールだったって事なのかな。
定義していたブラックホールの手前の状態で“蒸発”現象がおきているので完全なブラックホールは無いって事かも??

[>>ブラックホール – Wikipedia]

ReBlogサイエンス,雑学

方位磁針の針はN極よりS極の方が重い。
([Orbium -そらのたま-])

さて、本題でもあった方位磁針の針の重さの話をしましょう。磁極では方位磁針が真下を向くと言ったように、方位磁針が引き寄せられる点は水平とは限りません。磁極でなくても北半球ではN極が地面に埋まる方向に、南半球ではN極が空に向かって引き寄せられます。この角度のことを伏角といいます。日本でもこれは例外ではなく、京都あたりで約50度も地面向きに引き寄せられるそうです。これを是正するためにS極側が重たくなっているというわけです。

万国共通だと思っていた方位磁針がその土地に合わせて作られている事にちょっと驚き。

ちなみにN極の磁極は北極点ではなく、そこから日本から見て東に200kmだったかな・・・ずれてるってのをなにかのバラエティ番組で見た記憶がある。

地磁気 – Wikipedia
(地磁気 – Wikipedia)

ReBlogサイエンス

限界を超える高温でも使える接着剤が発明された。
([Orbium -そらのたま-])

400℃を超える高温域でもその接着力を失うことのない接着剤を開発したという報告です。

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これまでの接着剤はシリコン、硫黄、炭素、水素からなっているものが多く、400℃以上の温度で腐食してしまい失活してしまうという弱点があったそうです。nano-glueはこれまでの薄膜を銅の層と二酸化ケイ素の層でサンドイッチにすることで高温下での腐食を克服したということです。
このことは大変意味のあることで、これまで接着剤を使うことができなかったコンピュータ内部や高温下で使用する機械の内部で使うことができるようになるとしています。

へぇ・・・接着剤が400℃以上では使えないってことを初めて知ったよ。

ReBlogHardware,サイエンス

味をデジタル化する「味覚センサ」の開発に成功
(科学技術振興機構報 第399号) 情報源:はてぶ

JST(理事長 沖村憲樹)は、独創的シーズ展開事業・委託開発の開発課題「人工脂質膜注1を用いた品質管理用高耐久性高速味覚センサ」の開発結果をこのほど成功と認定しました。
 本開発課題は、九州大学大学院システム情報科学研究院教授 都甲(とこう) 潔( きよし)らの研究成果を基に、平成17年3月から平成19年2月にかけて株式会社インテリジェントセンサーテクノロジー(代表取締役社長 池崎秀和、本社住所 神奈川県厚木市恩名5丁目1番1号、資本金95百万円、電話:046-296-6609)に委託して、企業化開発(開発費約160百万円)を進めていたものです。
 食品産業や医薬品産業では、新商品開発や品質管理の検査方法として人の感覚による味の評価(官能試験)が広く行われています。このような検査では、検査員(パネル)の個人差を解消して客観性を向上させるため、味をデジタル化(数値化)する味覚センサの利用が提唱されています。しかし、従来の味覚センサは応答特性の変化が早かったため、食品の品質管理のような非常に高い安定性が要求される現場で使用するには耐久性が十分でありませんでした。
 本事業では、味覚センサに用いている膜の材料を改良して、センサの耐久性を向上させました。さらに、各味覚のセンサの組み合わせを考慮して使用する物質を最適化したことで、苦味・渋味・酸味・旨味・塩味を同時に測定することが可能になりました。これにより、測定にかかる時間が大幅に短縮され、測定機能のスピード化を実現しました。また、本技術の成果を実際の品質管理現場で活用するため、味の測定が正常に行われていることを自己診断できるシステムも同時に開発いたしました。その結果、味の解析機能を有した味覚センサの製造が可能になりました。
 本技術によって開発された製品は、脂質膜注1を利用して味を感知するという、人間の舌に類似したメカニズムを有しています。耐久性が高く、迅速に複雑な味をデジタル化できるのが特徴です(参考図)。大手食品メーカーでは合理性を追求するために味の均一化が進んでおり、その品質管理として味覚のデジタル化が注目されている他、医薬品業界における"苦くない薬"の製剤開発など、さまざまな分野での利用が期待されます。

苺とかものによっては糖度とか出てるけれど、具体的に味が数値化されることはほとんど無かったと思う。

デジタル化され、味覚が厳密に数値化するってことは平均値も出てくるわけで将来的にはどれもそこそこ旨いって感じになるのだろうか。
○○のは旨い、△△のはまずいという当たり外れも食べる楽しみの一つなような気がするんだけどね;;