ReBlogサイエンス,宇宙

宇宙加速膨張の謎解く「暗黒エネルギー存在」説にさらなる証拠か?
(AFPBB News)

この事実を説明する、極めて対照的な説が2つある。1つは、宇宙はいわゆる「暗黒エネルギー」に満たされているとする説。暗黒エネルギーは光も放射線をも放出も反射もしないため、現在の技術では捕らえることはできない。このエネルギーは銀河間に作用して宇宙の膨張を減速させる引力の影響を弱める働きをする。

使えない上司に対するこのモヤモヤ感はきっと暗黒エネルギーに違いない(笑)

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止まっているエスカレータを歩くとめまい
(Don’tStopMusic)

原因および現象名が気になっていましたが、どうやら「故障エスカレータ現象」というようです。

[>>エスカレータ効果 – Wikipedia]

止まっていると普通の階段と同じのはずなのに妙にバランスとるのが難しいですよねー

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「太陽炉」利用でCO2分解=温暖化対策技術に期待-若狭湾エネ研センター・福井
(時事ドットコム)

太陽光を集めて高温状態をつくる「太陽炉」を利用して、二酸化炭素(CO2)を分解消滅させることに福井県の外郭団体、財団法人若狭湾エネルギー研究センター(同県敦賀市)が成功した。一日当たり2キログラムのCO2を分解できる計算で、地球温暖化の一因とされるCO2を削減する新技術として注目を集めそうだ

ふむ。発生抑制が難しいなら発生したものを分解消滅させればいいという考えだな。
それはそれで、CO2を分解消滅させる際に発生する物質次第で問題が出そうな気もしないでもないけれどね;;

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プレス・リリース 赤外線を使ったアスベスト溶融無害化技術の開発
(産総研) from [>>スラッシュドット ジャパン]

独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)エレクトロニクス研究部門【研究部門長 和田 敏美】量子凝縮物性グループ【研究グループ長 柳澤 孝】池田 伸一 主任研究員、梅山 規男 テクニカルスタッフは、赤外線の集光加熱によるアスベスト溶融無害化技術を開発した。壁・天井などに吹き付けられた飛散性のアスベスト含有材を、剥離(はくり)することなく、現場で溶融無害化処理ができる。

仰々しい装備をして手作業で剥離作業をする必要があったのが、楽になおかつ安全にできるようになるらしい。

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エボラウイルスの無毒化に成功
(asahi.com)

 感染すると致死率の高いエボラ出血熱の原因となるエボラウイルスを遺伝子操作で無毒化することに、東京大医科学研究所の河岡義裕教授らのグループが成功した。今週の米科学アカデミー紀要(電子版)に発表する。

 河岡教授らは、エボラウイルスの八つの遺伝子のうち、増殖に欠かせないVP30という遺伝子を取り除いたウイルスを作った。ヒトには感染せず、この遺伝子を実験用のサルの細胞に組み込むと作ったウイルスが増殖することを確認。ウイルス自体の性質は変わらないという。

[>>エボラ出血熱の原因ウイルス、東大チームが無害化に成功 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)]

ふむ。根本的なワクチンなどはまだできてはいないが、エボラウィルスが増殖できなくすることで被害を抑えるて手法か。