ReBlogサイエンス

過去最大の素数発見=1297万ケタ-米大学
(時事ドットコム)

27日付の米紙ロサンゼルス・タイムズは、1とその数字でしか割り切れない「素数」について、カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の数学者が8月に1297万8189ケタというこれまでで最大の素数を発見したと報じた。  
10万台のコンピューターをインターネットでつなぎ、「2の何乗引く1」で表される「メルセンヌ素数」発見を競う国際プロジェクト「GIMPS」の成果で、新たに発見された同素数は「2の4311万2609乗引く1」。

桁数だけでも途方もないな…

[ メルセンヌ数 – Wikipedia ]

アニメーションゼロの使い魔

#12 自由の翼

最終話。

魔法が使えなくなったという不吉な夢を見たルイズ。しかしそれは現実におきてしまうのだが…なんの伏線もなく使えなくなるのはねぇ。

そしてジョゼフはカウンターの処置で物理攻撃や魔法が無効になっている騎士人形を完成させ、ルイズ達を襲う。
攻撃が全く効かない騎士人形に対抗するには虚無の魔法のディスペルが必要なのだが…ルイズは魔法が使えない、貴族でもない、と完全に自分を見失う始末。
結局タバサがサイトにキスをしたことで感情が爆発して、ルイズの精神力が回復し大いなる槍の砲弾にディスペルをかけて一発で騎士人形を撃破。

そしてトリスティンに戻ってくるとアンリエッタから処罰が。
ルイズに渡されたのは王位のマント。貴族復帰どころか第2皇女継承者に。
トリスティンの皇族って血族じゃなかったの?;;

サイトもシュバリエに復帰、タバサも快く迎え入れられてハッピーエンド。

キャラ萌えを重視した作品なだけに話や展開に期待するもんじゃないとは分かってるんだけどねぇ…
いろいろと釈然としない;;

明かに4期もあるだろうが、原作にもうそれほどストックが無いからなぁ。しばらくは先だろうね。

アニメーション

#13 1月10日 おかえり…うめ先生

最終話。ということでOP最後の写真は全員で。

実家に戻っていたゆのがひだまり荘へ帰還。宮子も同日の朝に帰ってきてて、紗英&ヒロのコンビは寝正月。いっしょの布団で寝てたらおもしろかったのにねw

で、4人で初詣に行くことに。
神社へ向かっている途中にある吉野屋先生宅にて挨拶をするも……挨拶も早々に「姫始め」は最終回に言う台詞じゃないw
ゆの&宮子はキョトンとしてたけれど紗英&ヒロは意味が分かっているようで顔が真っ赤に。一年の差っておおきいもんだねぇ。

吉野屋先生も交えて初詣へ。初詣と言ったらおみくじ。
そこで宮子が引いたのは「超吉」……。あるいみ大凶よりも怪しさ大爆発なのですがw

そして紗英が前にもらったファンレターの事を話しているとそこに夏目が…。
様子から見るにファンレターを出したのは夏目の模様。ファンレターの感想を間接ながらも直接聞けてデレデレな夏目ではあるが、傍目から見るとストーカーw
夏目の新年の願いは「素直になれますように」ではあったが、叶うかどうかは…最後の別れ際には紗英に「ありがとう!今年もよろしくね」と言えたので、きっと叶うでしょうね。
ツンデレストーカーの方がおもしろいが、それに付き合わされてる友達もかわいそうだしねw

ひだまり荘に帰ってきてからは、いつものようにお食事タイム。
今年ダイエットが成功しますようにと願いをかけていたヒロなのだが、こんなパクパク食べてる様子を見てると・・・ねぇ?

ヒロ:結局意志が弱いのよね…
ゆの:そんなことないですよ。ダイエットなんてする必要ないです。ってきっと神様もそう思ったんですよ。
ヒロ:…っは! ゆのさん!

たぶん、今年も…ねw

ゆのの部屋で夕飯をたべていたが、夜も遅くなって、皆が帰ろうとしたとき、ゆのがどうしても言いたかった言葉

「ただいま」

ひだまり荘はもう一つの我が家で家族。

最後は皆お風呂タイムで1期OPのスケッチスイッチを合唱。

最後もまったりゆったりで終了。

1期以上にキャラが活きてて、ゆったり感もまったり感も増してて、非常に良い作品でした。
DVDも予約してるので、そちらのコメンタリーも楽しみにしてます。

[tmkm-amazon]B001C3D4NO[/tmkm-amazon]

アニメーションコードギアス

#24 ダモクレス の 空

スザクが賢明に抵抗してきたが、天子様を必死で助けようとする星刻と藤堂のにルルーシュ達の乗るアヴァロンは致命的な損傷を受けて捨てる事に。



ルルーシュとニーナの2ショットという珍しいシーン

ルルーシュ:もう充分だよ。ニーナ。…ユフィの仇である俺に、ゼロに、よく付き合ってくれた
ニーナ:私はゼロを赦しはしない。多分、一生…。でもそれとは別に自分自身の答えを出さないといけないと思ったから。ただ、それだけなの。
ルルーシュ:君は立派だよ

引っ込み思案だったニーナがまっすぐルルーシュを見据えてたのは非常に印象的。
このニーナの強い想いもあったからこそ後の対フレイアが成功するんじゃないかな。と。

そしてピンクランスロットに乗るC.C.とルルーシュ。
ルルーシュにギアスを与えた事を後悔している様子のC.C.

C.C.:ルルーシュ…恨んでいないのか私のことを。ギアスを与えた事でお前の運命はおおきく変わってしまった。
ルルーシュ:らしくないな…魔女のくせに
ルルーシュ:C.C.…お前のくれたギアスは…お前がいてくれたから、俺は歩き出すことができた。そこから先のことは、全て俺の…
C.C.:初めてだよ。お前みたいな男は
ルルーシュ:C.C.…

すごく良い雰囲気。C.C.も今までにない女の子の顔してた。

この、一番いい時に紅蓮が格納庫に。

カレン:あなたは私が止める!…さようなら、ルルーシュ!

カレンーーー!! なに邪魔してやがりますか。
しかし、ここだけを見ると痴情のもつれだよなw

ルルーシュをダモクレスに行かせるためにピンクランスロットで紅蓮を止めようとするC.C.

C.C.:嬉しかったよ、心配してくれて。…早く行って、そして戻ってこい!私に笑顔をくれるんだろう?
ルルーシュ:ああ!約束しよう!

C.C.の本音の想いと、帽子を取り皇帝としてではなくルルーシュとしてそれに応えるルルーシュが小粋でいいシーンですな。

19.04秒の壁
蜃気楼に乗ってダモクレスに向かうルルーシュに向かってフレイアが発射。
刻々とその組成を変化させるフレイア弾。その組成に対応するデータを打ち込めばフレイアの臨界を押さえる事ができる。それがニーナのやっていたアヴァティアレティオン。
ただ、それを成すにはフレイア臨界までの19秒の内に環境データを入力し、実行可能な時間はコンマ0.4秒だけという厳しすぎる条件。
だが、それでも、
超高速でルルーシュがデータ入力をし、0.4秒の実行時間にスザクがフレイアに投擲をする

ニーナ:原理上は可能なはず…でも…ユーフェミア様っ!

ニーナを通じてユーフェミアの想いも込めたアヴァティアレティオンはフレイアの臨界を虹色の粒子に。
ついにフレイアを封殺し、ルルーシュとスザクはダモクレスの内部へ。

シュナイゼル:大したものだね。ルルーシュ。…私に最後の策を使わせるとは

シュナイゼルの最後の策とはダモクレスをルルーシュ達を捕らえた檻として利用し、自分たちが脱出した後、フレイアでダモクレスごと消去すること。

シュナイゼル:世界の平和と一つの命。悲しいことだが、比べるまでもないよ

ナナリーを見捨てて。



ダモクレスの外では

アーニャ:今のルルーシュは…キライ
ジェレミア:ナイト・オブ・シックス!? 相手にとって不足無しっ!

『今の』ですか…なんとも意味深な台詞を吐くアーニャ。
彼女の中にまだマリアンヌは残っているのかな…絵的には目が赤くなっていないのでマリアンヌのギアスが発動してはいないのだが…
で、そのアーニャの相手がギアスキャンセラーの能力を持つジェレミア。
因縁めいたカードではあるけれど、残り一話の中で描かれるのかなぁ;;

カレンvsC.C.

カレン:国でもなければ復讐でもない! 野心のかけらも持ってない! 戦う理由のない奴は、引っ込んでなっ!
C.C.:理由ならできた。…約束、が。
カレン:それってルルーシュを好きってこと?
C.C.:…さぁな。ただ経験という積み重ねは、もうお終いにしようと思ったんだ
カレン:人間らしいこと言うのねっ!

さすがはルルーシュとC.C.の一番いい雰囲気の時に突撃してきたカレン。そのテのセンサーはとても反応がいいようですw

で、恋愛対決はさておき、ナイトメア対決では

C.C.:カレン、お前の勝ちだ
カレン:どうでもいいよ、そんなこと……じゃあね
C.C.:勝つとか負けるとか、そんな心がまだ私に残っていたとはな

なんともいい笑顔をしてますよ、C.C. 。 これでC.C.は戦線から離脱した訳なのだけれど最後はどんな形でルルーシュ達に絡んでくるのかねー


ルルーシュ:待っていたよ。シュナイゼル

脱出艇に乗り込んだシュナイゼルに、ダモクレスのブリッジからルルーシュの通信が。

シュナイゼル:そうか…チェックメイトをかけられたのは私か…。

ルルーシュが読んだというシュナイゼルの本質。『勝つ気がない』『常に負けないところでゲームをしている』それ故にダモクレスを放棄することも読んだルルーシュ。

ルルーシュ:シュナイゼル。貴方には今度こそ負けてもらう
シュナイゼル:つまり、私を殺すと。


コーネリア:兄上には執着すべき欲がない。世が世なら、卓越する王であったものを…そこを読み切れなかった私は愚かなのだろうな
ギルフォード:姫様…

…ギルフォード生きてたよっ! 無傷で…とはいかなかったらしくサングラスをかけている事から目をやられたのかもしれないが、生きてたよ!


ルルーシュ:あなたは『今日』とう日で世界を固定しようと考えた。だが、変化無き日常を生きているとは言わない。それはただの経験だ。
シュナイゼル:しかしその連なりを『知識』というが
ルルーシュ:やはりあなたは優秀だよ…優秀すぎる故に見えていない。そう、皇帝シャルルは『昨日』を求めた。あなたは『今日』を…だが俺は『明日』が欲しい。
シュナイゼル:明日は今日より悪くなるかもしれない
ルルーシュ:いいや、良くなる。例えどれだけ時間がかかろうとも、人は幸せを求め続けるから
シュナイゼル:それが欲望につながるというのに…ハッハッハ、愚かしさも極まったね。それは感情に過ぎないよ。希望や夢という名のあてのない虚構
ルルーシュ:それが皇族という記号で世界を見下してきたあなたの限界だ。
ルルーシュ:俺は何度も見てきた。不幸に抗う人を、未来を求める人を、みんなが幸せを願い抗い続けた、ギアスも、仮面も、その根源は…

そう、一人一人の願いと想い。それらを見てきたルルーシュだからこそ明日を求めることができるんだよね。

シュナイゼル:矛盾だよ。他人の意志を否定し続けた君が、ここに来て人の意志を、存在を訂正しようというのは。
シュナイゼルもういい、私を殺したまえ。ただし、君もフレイアで消える。私たちの命で世界に平和を…ん?
ルルーシュ:だからこそ貴方には『ゼロに仕えよ』という言葉をプレゼントしよう

ブリッジからの映像はシュナイゼルの思考を読んだ録画……確かに所々会話のつながらない部分はあったが、それにしても…そんなの録画する時間あったのか?;;

フレイアの制御キーはナナリーが持っているという事でナナリーの元へ向かうルルーシュ
キーを危険なものだからナナリーの手から話そうとするルルーシュだが

ナナリー:だからです…もう、目を背けてはいられないから

ナナリー開眼!

ユーフェミア、シャーリーに続く意志によるギアス破り。

ナナリー:お兄様、私にもギアスを使いますか?

ギアスの事を知りつつも、しっかりとルルーシュを見据えるナナリー。
最後はルルーシュとナナリーの想いのぶつかり合いとは思うが…のこり一話。どんな最終回になることやら。