Microsoft Windows,映像コンテンツSoftware,ニコニコ動画


最近もっぱら 超A&G+ のヨルナイトxヨルナイトを見てます。
平日の深夜0時からの放送なので、さすがにリアルタイムで見ることはできず、ニコ生放送版を後から見ています。

ヨナヨナのニコ生アーカイブ(有料会員)は1週間しか見ることができず、さらに途中の歌や箱番組の「ノルカソルカ」の配信は行われていないので、その間は無音のロゴだけになってしまいます。
そこで、自分用のアーカイブ作成と共に、余計な無音部をカットして保存しておくことにします。

NicoLivePlayer でflashvideo 保存


ほぼ、これがすべてです。
[ 俺得ツール開発ブログ 【ツール配布】ニコ生プレーヤー Ver1.20 ]

現状ニコ動画はFlashを利用しているが、将来的にはサポートされない技術なので、どのあたりからHTML5主軸になるのか。そのへんでまたダウンロードツールは探さないといけない気がします。

avidemux で無音部をカットして保存


MP4ファイルの無劣化保存で毎度お世話になっている Avidemux で無音部のカット。
AvidemuxはFLV(F4V)も読み込みができるので、するっと読み込んで編集できます。

無劣化保存を行うのであれば、I-Frameの場所で編集をしないといけないが、ニコ生の画質ではあまり気にすることなく、適当なところでカットして保存です。

保存したファイルは適当な場所にまとめておけばOK。
自分は容量の空きまくっているDropboxへ保存しておき、iPad等からも閲覧できるようにしてます。

Youtubeに非公開でUPすることも考えましたが、UPに時間もかかるし、万が一公開状態になってしまったら、いろいろアウトなので止めときました。

Apple / Mac / iOS,Microsoft WindowsMacアプリ,Software,Windows7,セキュリティ

Akramarm / Pixabay

インターネットが普及してくると、ネットサービスも増え、それと共にネットサービス利用のためのID/Passwordの管理する量も増えてきます。
同一パスワードの使いまわしが管理としては一番楽ではありますが、パスワード等が漏れると多大な被害を被ることもある昨今、パスワードの使いまわしなんて愚の骨頂です。

パスワード管理ソフトの必要性

いろいろ怖い世の中ですから、サイトに登録してるパスワードはある程度「漏れる」ことは覚悟しておいたほうがいいです。
そんななかで被害を最小限にとどめる1つの手法としてサイトごとにユニークなパスワードを設定することなのですが、利用するサービスが増えるごとに別々のパスワードなんて個人の頭じゃとてもじゃないですが覚えきれません。それに人の頭は忘れます。
メモとしても残すにしても数が増えると該当のものを探すのも一苦労です。
そこで便利なのがパスワード管理ソフト。
探せばいろいろありますが、国産のパスワード管理ソフト「ID Manager」が使いやすく利用していました。
[ パスワード管理ソフト ID Manager ]

ID Manager から KeePass へ

ID Manager を利用し始めた当初(2006年ごろ?)は使っているPCもWindows機のみでしたし、データ共有もFTPサーバー経由でなんとかなってました。

オンラインストレージが台頭し、利用する端末のOSも多様化してくると、ID Managerでは利用しにくい面が出てきました。

マルチOS対応のパスワード管理ソフトをいろいろ探してみるとよさそうなのが「KeePass」です。
[ KeePass Password Safe ]

海外製のソフトではありますが有志による日本語訳もされており、WindowsやMacOSのみならず、Android版やiOS版など各種OSの派生版も揃っています。
最近のバージョンでは日本語の言語ファイルも最初から入っているようで、別途準備する必要もなさそうです。

ID Manager から KeePass へデータ移行

ID Manager も KeePass もデータのインポート/エクスポート機能はあるようですが、直接ID Managerの出力データをKeePassで読み込めないようですので、手作業移行を覚悟してたのですが、世の中便利なソフトがあるようで
「IDM2KeePass」 というID ManagerのエクスポートデータをKeePassのインポート用のデータに変換するソフトがありました。
[ IDM2KeePass ]

  1. ID Manager からXML形式でエクスポート
  2. IDM2KeePass でエクスポートしたXMLファイルを読み込み
  3. KeePass XML(2.xx) 形式に変換
  4. KeePass を起動し、変換したXMLファイルをインポート

(自分の場合はすでにKeePassで幾つかデータを追加していたので、「IDMグループの〜」にチェックを入れて変換しました)

あとはKeePass内で、フォルダの移動とか、不要とするデータの削除とか、データの整理をすればOK。

データの共有

データのファイル(*.kbdx)をオンラインストレージで共有するだけです。
幾つかあるオンラインストレージを使っている感じでは、Dropboxがデータの反映が早いので、DropboxへKeepassのデータファイルを入れて、各端末からDropboxのファイルを読み書きするようにすれば、特に意識せずに共有ができます。

(*iOS版のクライアント「MiniKeePass」を利用時には、MiniKeePassのアプリからではなく、DropboxのアプリからMiniKeePassを指定して起動が必要です。
MiniKeePassアプリから開くと端末ローカルにデータファイルを作成してしまうようなので。)

参考サイト

以下のサイトを参考にさせてもらいました。
[ パスワード管理ソフトID ManagerからKeepassへデータを移行する為のわかりやすい図解手順 | ノート100YEN.com ]

Microsoft Windows,PC-GAME,ハードウェアPC,PCゲーム,Software

2015-1017-geforce
Geforceユーザー向けにアプリケーション「GeForce Experience」の中にGPUのビデオエンコーダー使ってゲーム画面のキャプチャ配信をするソフトの「ShadowPlay」があった。
これまでは配信先がTwitchのみだったのだが、先日Gefoece Experience(以下GFE) のベータ版が公開され配信先に Youtube も選べるようになった。

[ GeForce Experience Early Access Beta ]

これまでゲーム画面キャプチャ機能はShadowPlayとしてGFEからは半独立してた形ではあったが、完全にGFE内のShare機能として動作するようになったみたい。
また1080p / 60fps での配信も可能になったみたい。

配信画質云々は、マシンスペックにもよるのでなんともしがたいが、配信先にYoutubeが選べるようになったのはうれしい。
先日のPS4システムアップデートでもブロードキャストの配信先にYoutubeが選べるようなったので、今後配信関連はYoutube1本にまとめられるのが管理が楽でいい。

PCスペックが概要欄にデフォルトで入ってしまうのが何とも。

[ Beta | GeForce ]

Microsoft Windowsnasne,PC,Software

以前はVAIO PCにのみリリースしていた nasne に録画された番組の視聴、地デジ/BS/CS の番組視聴をするソフトを 7/10よりリリースしました。

2014-0713-nasne
[ PC TV with nasne™|ソニーの公式通販サイト ソニーストア(Sony Store) ]

きちんと動作環境を満たしていれば、それなりに動きます。

先日リリースされたPS4版の torne の爆速環境に比べればもっさりとした動作ではありますが番組視聴には十分です。

視聴以外でこの PC TV with nasne の一番のメリットにあります。
それは nasne に録画した番組のメディア書き出しができること。
正直書き出して別途保存しておきたいほどの番組があるかどうかは微妙なところではあるけれど選択肢が増えるのはよいことです。

とりあえず2週間の無料体験をしたのちにライセンス購入の予定です。

[ 「PC TV with nasne」提供開始は7月10日10時から。VAIO以外のPCでnasne番組視聴対応 – AV Watch ]

雑記Software

[ 「ShadowPlay」β版を使ってみた。GeForce GTX 700&600ユーザーが無料で使える「PCゲーム自動録画ツール」はどんなものか – 4Gamer.net ]

[ ほぼ負荷ゼロで高画質ゲームキャプチャー 『NVIDIA ShadowPlay』を検証 ]

ゲームPCで利用してるVGAがGeforce GTX670 なので早速利用してみた。

これまでPCゲームの録画にはBandicamを利用してて、そのときも特にプレイに支障が出るほどの負荷は発生しなかったが、ShadowPlayの場合は画面の端に見慣れないアイコンがあるなーくらいで通常プレイとほとんど違和感がなかった。すばらしい。

上記サイトでも述べられているが、録画の低負荷を利用してほぼ常時録画状態なソフト仕様なのも良い。
練習プレイが思いのほかうまく行って、いざ本番とキャプチャーソフトを起動して録画をしつつプレイするとなかなかうまくできなくて、先ほどの練習プレイも録画しとけばなーってことも無くなる。

もちろんこれまでのキャプチャーソフトのように開始と終わりを決めた録画もできる。

画質のクオリティ設定は「高」「中」「低」とあるが編集ソース画像として使うなら「高」でいいと思う。

H.264の無劣化切り出しができるのであればクオリティ中でも良いと思うが、ざっと調べた感じ無劣化で編集できるソフトが見当たらなかったので再エンコ前提でのクオリティ「高」を選ぶ。

クオリティ「高」で録画したデータをMedia corderでビットレート8Mbpsまで落として再エンコしたテストデータ。

ベータ版でまだいろいろ制限がありつつも気軽にプレイ動画が取れる環境になったのはうれしいね。