WebサービスGoogle関係,Youtube

Google Play Music (以後GP Music) から YouTube Music (以後 YT Music) へライブラリを移行したわけですが、GP Music を利用中には気づかなかった、気にしなかったタグデータの漏れが気になってきました。

タグデータの編集

YT Music には GP Music にあったアルバム情報、曲情報を編集する機能はありません。 (2020年8月現在)

いまだにGoogle Play で購入した楽曲は GP Music のほうへ登録されるので、購入した楽曲が直接 YT Musicへ登録されるようになるくらいには機能追加されるのかな・・・とは思っています。

ということで、現状は 【GP Music でタグデータを編集して再度ライブラリ移行を行う】が、YT Musicでのタグデータ修正方法となります。

もう一つ、ローカルにあるMP3データのタグデータを修正して、YT Music に再アップロードする方法もあるのですが、その方法ですと GP Musicに登録されているタグデータと大きくことなると、ライブラリ移行を行なった際にGP Musicのデータが再登録され楽曲データがダブって登録されてしまいます。
完全に移行が完了するまでに、何度かライブラリ移行を行うことになると思いますので、データを修正する際は GP Music 側の修正を行うほうが現状ではベターかと思います。

ライブラリ移行のデータ更新閾値

YT Musicのライブラリ移行のヘルプには

Google Play Music が利用できなくなるまで、何度でも移行できます。移行を複数回行う場合、前回の移行後に追加された音楽だけが次の移行で YouTube Music に移動されます。以前に移行された音楽には影響がなく、YouTube Music ライブラリにそのまま残ります。移行が完了するたびに確認メールが送信されます。

You Tube Music ヘルプ

とあります。「前回の移行後に追加された音楽だけが移行」・・・つまり、GP Music にはあって、YT Music にはない楽曲データです。
で、タグデータを修正した楽曲データは移行済みのデータと別ものと認識してくれるのでしょうか…。

何度か試したところ、一部のタグデータが修正されると別楽曲データと認識され、再登録されます。
・タイトル
・アーティスト名
・アルバム名
が変更されると別データとみなされます(他にも対象となるタグがあるかもしれませんが)

逆に下記タグデータは修正を行なっても、別データとみなされず、転送が行われませんでした。
・アルバムアーティスト
・アルバムアート(ジャケット画像)
・ジャンル
・年

このあたりの同一楽曲データかのチェックはライブラリ移行だけでなく、ローカルデータのアップロードも対象のようです。
アルバムアートだけで変更したMP3データを YT Music へアップロードしても、一応「ライブラリに登録しました」とメッセージは出ますが、ライブラリ内の楽曲データに変更はなかったです…。

再ライブラリ移行前に YT Music で行う事

総じてみるに現状の YT Musicでは楽曲データの上書きができない 仕様なんじゃないかな・・と思います。
なので、再ライブラリ移行や、アップロードによって楽曲データを編集する場合は、事前に
YT Music のライブラリ内の 対象楽曲のデータ削除
が必要となります。

データを削除することで、TY Music にはその楽曲データがない状況になりますので、移行やアップロードによる登録されるデータの対象になるわけです。

と、いうことで、まだまだYT Music は不完全だな・・と思う次第であります。

Microsoft Windows,ハードウェアHardware,TrackPad

ライバルはMagic Trackpad。Windows向けの「高精度」なワイヤレス・トラックパッド (GIZMODO)

Macbook で一番評価できるのはMagic Trackpad。
あの使い心地に慣れてしまうと他のWindowsノートとかのタッチパッドは使いにくくて…。

海外で$99.99 で販売されているが、果たして使い心地はどんな感じだろうか・・。
Twitterとかで検索しても日本でレビューしてる人はまだっぽい。

海外では短いレビューはあるようだけれど…

きびきび反応しているようだけれど、どうかなぁ。

Webサービス,音楽Google関係,Youtube

「Google Play Musicは12月末で終了」 YouTube Musicへの移行スケジュール発表 (IT Media News)

Youtube Music が発表された時から移行の話はあったし、最近も移行のアナウンスが度々きていたけれど、Google Play Music が今年いっぱいで終了です。

一応他の音楽サブスクリプションサービスへの移行も考えてみたのですが、Yourube の広告除去も含めて Youtube Premiumに加入しているので、他のサービスは費用的負担増になってしまうので、秒で他のサービスへの移行はなくなりました。

移行自体はぽちっとな。でできるので、気になるところはいくつか。
Google PlayからYouTube Musicへの移行、気になる点をGoogleに聞いてみた (IT Media News)

自分でアップロードしたコンテンツ

自分でアップロードしたコンテンツは、Youtube Musicのコンテンツとは別にライブラリに「アップロード」タブができていて、そこへ登録されています。
iTunesではデータが置き換わってしまった悲劇があったようですが、Youtube Musicでは回避しているようです。

アップロードしたデータの情報編集

Google Play Music では 曲のタグ情報だったり、アルバム情報だったり、アルバムアートの登録等の編集機能がありましたが、 Youtube Music ではそのあたりの編集する機能はないようです。
・・・将来的に付加されるのかなぁ。

現状では情報を編集するには Google Play Music で修正して、再移行が必要のようです。
(再移行は差分のあるデータのみが転送されるらしいです。)

アップロードしたデータのダウンロード

Google Play Music ではアップロードしたデータをダウンロード可能ですが、Youtube Music ではオフライン再生は可能ですが、ダウンロードはできないようです。
多分仕様だと思いますので、手元にデータがない場合は今のうちに Google Play Music からダウンロードしておくのが良いかと。

購入したコンテンツ

Google Play で購入した楽曲はそのまま移行され、今後もGoogle Play で楽曲販売が続けられるようです。安心。

Youtubeの閲覧データ

Youtube Musicは Musicプレイヤーではありますが、動画も含めたPVプレイヤーとしての面も大きいです。
通常のYoutubeでPV動画を見てしまうとその履歴が Youtube Musicの方にも反映されてしまうようです。

Google Play Musicが終了するまであと数ヶ月ですが、懸念点は解消されることを祈ります。

Apple / Mac / iOSHomebrew,MacBookPro

MacbookPro 2020端末にて開発環境を整えようと思い、旧端末から以降してきてから別段メンテナンスをしてなかった
Homebrew を -doctor オプションでワーニングが出てた対処メモ

Warning: “config" scripts exist outside your system or Homebrew directories.

Warning: “config" scripts exist outside your system or Homebrew directories.
./configure scripts often look for *-config scripts to determine if
software packages are installed, and which additional flags to use when
compiling and linking.

Homebrew ディレクトリの外に config があるよって警告。

対処の参考にさせてもらったのは下記ページ
[ brew doctor したら Warning: “config" scripts exist outside your system or Homebrew directories.と出た時の解決法初心者的理解 – Qiita ]

まさしくドンピシャな対処方法がありました。
私の場合も先の投稿者同様

/Users/****/.pyenv/shims:

がPATH に含まれていたので 削除で対応です。

編集するプロファイルは Mac OS Catalina から zsh になったので、 ~/.zshrc を編集して余計なパスを削除しました。

Warning: You have unlinked kegs in your Cellar.

リンクされていない樽(パッケージ?)があるよって警告。

Warning: You have unlinked kegs in your Cellar.
Leaving kegs unlinked can lead to build-trouble and cause brews that depend on
those kegs to fail to run properly once built. Run brew link on these:

対処の参考にさせてもらったのは下記ページ。
[ Homebrewのアップデート時に出た5つのWarningと解決方法 – Qiita ]

単純に brew linik ○○ でリストされてたパッケージをリンクさせればいいらしい。
4つほどリストされてたのでそれぞれコマンドを打ってリンクさせました。

結果

Your system is ready to brew.

無事問題解決できました。

Apple / Mac / iOSMacBookPro

ちょうど一年前にMacBookPro 13インチの2019年版を購入してました。
[ MacBook Pro 2019 インプレッション – sideblue ]

が、

2020年版はキーボードがバタフライからシザータイプに変更されたので速攻ポチってしまいました。

ストレージ少ない方・・とは言っても 512GB あるけれど、そちらを選んで、CPUとメモリを上乗せした構成。

スペックは2019年版より上なのに、27,000円ほど安いのね。
コスパは良くなってるね。

データの移行

昨年の移行時同様、外付けHDDに TimeMachine でバックアップを取っていたので、そこから復元です。

例の如く データ移行完了まで 4時間。なげぇ。
長い分、ほぼ全てのデータが移行がされ、新しい端末ですんなり作業開始できます。

日本語IMの設定

日本語IMの全角半角スペースは設定画面から設定ができないので、ターミナルからぼちぼち設定です。

[ [Mac] macOS Catalina での日本語IM 半角スペース – sideblue ]

使用感

やはりキーボードが異なると、タイピング感覚は変わります。
キーに厚みがあって、タイピングしやすい。
物理エスケープキーも操作しやすいし、快適です。

賛否・・・というか否の声ばかり聞くタッチバーですが、個人的には可もなく不可もなしといった感じです。
ファンクションキーをほとんど使わない使い方をしてきたからかと思いますが、あまり違和感は無いんですよね。

アプリごとにタッチバーにショートカット等の機能を追加できるようになってきたので、うまく使いこなせれば便利なガジェットにはなるかなーとは思っています。

まぁ、タッチバーはMacbook Proにしか搭載していないので、Apple自身が長く搭載するかどうかは微妙なところではありますが。
目の前の前例としてバタフライキーボードがありますしねw