アニメーションその他タイトル

喰霊-零- #1

#1 葵上(あおいのうえ)

新番組。
原作コミックは未読。

これは評価しにくい…
生活を脅かす悪霊を相手に特殊技能を持つ団体が影ながら活躍するアクションものかと思いきや、いきなりその部隊が主人公含めて全滅ですよ…。
これといった舞台背景の説明もなく、淡々と戦闘が繰り広げられ、特上のBクラスの悪霊を相手にようやく勝った主人公達の前に、その上のAクラスの悪霊が出てきてあっという間に全滅。

全滅させたAクラスの悪霊は主人公の観世トオルの夢(過去?)に出てきている少女でもあるので、何かしらの因縁はあるとは思うのだが、展開が斜め上過ぎてついていけんとです。



というかサイト重すぎ。

アニメーションその他タイトル

#1 死が舞う

新番組。
原作コミックは未読。

なにはともあれ
ヒロインの声が残念

個人的に棒読みだったとしも雰囲気が出てれば問題ないと思ってる。たとえばジブリ系とかね。
でも、これは…作品の雰囲気としてはすごくシリアスなのだけれど、ヒロインの星村眞姫那役の秋山奈々さんがダメすぎる…他の周りが良いだけにその棒っぷりが余計に強調されてる感じ。
[ 秋山奈々 – Wikipedia ]

アニメーションとある魔術の禁書目録

#1 学園都市

新番組。
原作ライトノベルは未読。

舞台は総人口230万弱、東京西部の大部分を占める巨大な都市。
その人口の約8割が学生というところから、『学園都市』と呼ばれていた。
学園都市の生徒達は、超能力を発現させるための特殊なカリキュラムが組まれていて、その能力によって「無能力(レベル0)」から「超能力(レベル5)」までの6段階で査定されている。

主人公・上条当麻は、学園都市の高校生だが、その評価は落第寸前の無能力(レベル0)。なぜなら彼の右手には、“異能の力ならなんでも打ち消す”『幻想殺し(イマジンブレイカー)』と呼ばれる能力が宿っていたからだ。
そして彼はこの右手のおかげで、“神のご加護”まで打ち消してしまい、常に不幸な人生を送っていた。

そんな夏休みのある日。
上条の部屋に、純白のシスターがいきなり空から降ってきた。
ありがちすぎる展開に、「ありえねえ…」と上条当麻はつぶやくが、その修道服少女はこう言った。

自分は“魔術”の世界から逃げてきた-と。

そして自らを『禁書目録(インデックス)』と名乗る。
ここでは“超能力”が一般と認知された、“科学”の象徴である学園都市。
どう考えても偽名な少女のオカルト発言に、上条は訝しむが……
(公式より)

科学と超能力が一般化している学園都市が舞台。
雷の能力で超電磁砲(レールガン)をぶっぱなすような超能力を目の前に認知しつつ、インデックスの言う魔術は信用しない当麻。
うーん…超能力と魔術の違いっていったい何?
魔術がどういったものなのか、まだ出てきてないのでなんとも言えないのだが、学園都市では科学は発達しているので、科学で再現できるものが超能力で、できないのが魔術って感じなのかなぁ…?

インデックスと当麻の会話がコミカルでおもしろかったりするし、血まみれで倒れているインデックスに炎の魔術師(?)が迫る最後と次回が気になる引きなので次回も見てみよう。

機会があれば原作も読んでみようかな…16冊ほど出てるので結構な量ではあるが;;

とある魔術の禁書目録

とある魔術の禁書目録

アニメーションYoutube

#1 神籬(ひろもぎ)の娘

新番組。
原作コミックは未読。

長いけれどイントロダクションの引用。

地区展に出品する木彫りの精霊像を作り終えた美術部員の御厨仁(みくりやじん)。
すると、その精霊像が突然顕現し、女の子になって動き・喋り出した!

「あなたは、樹の精霊さんなんでしょうか?」

電波な事を尋ねる仁に対し、その女の子は

「わらわこそ、この大地の母なる産土神(うぶすながみ)じゃ」

彼の予想の右斜め上の答えを告げる。

随分と気軽に現れた神様に戸惑いつつ、彼女の依代となったご神木の事情を説明する仁。
そして、彼女を襲うケガレと呼ばれるその土地の不浄物。

人には触れられぬケガレに成す術のない残念な自称神様だったが、仁は割と簡単に
そのケガレを掴み、何事も無かったかのようにポイっとしてしまう。





「なんでじゃーーーーーーーー!!」

そう言いながら綺麗な弧を描き、彼のみぞおちにかまされたローリングソバット。
落ち込む神様、戸惑う仁。

そして、落ち込む神様に訪れたリベンジの刻。

自ら作った特殊な武器を持ち、ケガレに挑もうとする神様。そして彼女は叫ぶ

「美少女土地神ウブスナガミ! ケガレは根こそぎ許さない!」

なんとも言えない気持ちになる仁に脇目も振らず、リベンジを果たす神様。

そして告げられる。

「わらわはナギ。この神樹と同じ名じゃ。」

今ここに、ナギと仁とその他色々な人が繰り広げる、お茶の間感覚伝奇ストーリーが生まれる!!
(公式より)

よく動くなぁってのが第一印象。
OPのダンスから気合い入ってて、ぉぉー っと唸る出来映え。

神木を倒されてしまったことで現れたケガレをナギと仁とで浄化していくってことが一応の役割だとは思うが、基本的に日常系のハートフルコメディものかな。と。

雰囲気的には「かみちゅ」に似てるかも。シリーズ構成が同じ倉田英之さんだしね。

作品の雰囲気がとても良く、キャラクターもよく動き表情も豊かなのでこのままクオリティを保ってくれる事を願います。

今のところ今期スタートの番組では一番おもしろいです。

アニメーション

#1 クロガネと少年

新番組。
原作コミックは未読。

まず思うことは平井久司さんのキャラデザは相変わらず無限のリヴァイアスの頃から変わらないなぁ…とw

14歳の少年・早瀬浩一は、ある日“事故”により、少女と出会い、巨大人型メカ「ラインバレル」を手に入れた。
何も出来ず、正義に憧れているだけだった少年の周りは、彼が圧倒的な力を手に入れたことでめまぐるしく動き始める。
新しい仲間と出会い、友人と別れ、守るものを背負い、自らを囲む世界と向き合い、やがて少年は成長してゆく。
(公式より)

俗に言う「厨二病」丸出しな主人公。…実際に中学二年生という設定ではあるがw
程度の差はあれ厨二病なキャラはよくいるが、ここまで負の方向へ偏った厨二病キャラはあまり居ないと思う;;

一般的に知られている機関かどうか分からない、「加藤機関」というネーミングセンスのセンスの無い世界征服を狙う、いわゆる悪の組織のアルマを、手にした力で打ち破った浩一。
自分の信じていた正義が目の前に具現化したことで狂喜乱舞。他人の言うことを聞かない自己陶酔型に大きな力が与えられてしまったので、これから危険な香りしかしないのだが;;
それにしても、一話でここまでいやな雰囲気を醸し出す主人公ってのもめずらしい。

で、最後にそんな浩一にラインバレルに乗るきっかけとなった少女からの一言

絵美:ごめんなさい、この先は存在しないの…あなたは…すでに……死んでいるんです

うん…浩一がびっくりするのは分かるんだ…でも絵美と出会った時から血みどろになっている自分の服に何の関心も示さなかったのはどうかと思うんだw

ここから少しずつ浩一がマシになっていくのがこの物語なんだろうけれど、序盤の主人公のダメっぷりに耐えられるかどうかが見続けられるポイントかなぁw