Apple / Mac / iOSiPad Pro

発売日から多少過ぎましたが、 iPad Pro 2020年モデルをゲットしました。

前モデルの2018年モデルからは大きく変化は無いという話ではありますが、自分はその前の今ではディスコンとなっている 10.5インチ版の iPad Pro からの移行なのでそこそこ大きな変更はあります。

Face ID

10.5インチ版までは touch ID だったのでロック解除にホームボタンを押す必要がなくなりました。
これまでも touch ID を登録していても認識がうまくされなくて、結局パスコードを入れるはめになることが度々ありましたので、さっとロック解除されるのは、明らかに楽になりました。

USB Type-C

これまで充電端子はライトニングでしたが、 USB TypeC になり、Macbook Proと充電コードが共通になったのも持ち運ぶケーブルが少なくなったのもありがたい。
スマホ(SHARP SH-M05)も充電端子はTypeC なので、モバイル端末の充電はUSB Type-Cにまとまりました。

セルラー版

10.5インチ版ではWi-Fi版を利用していました。
スマホからテザリングで使用もできていましたが、使う度にテザリングをONにするのが意外と面倒でね。。。
今回はSIMフリーのセルラー版を購入。

SIMは IIJmio のデータ専用 eSim を利用しました。
[IIJmio eSIMサービス データプラン ゼロ | IIJmio ]

モバイル回線を使う頻度も少ないので、維持費も安価なプランでちょうどいいかな。と。

物理SIMを使わないので、申し込んで10分程度でさくっと利用可能になりました。

その他

アプリ等の使用感は、ほぼ変わらず。
もともと重いアプリを使うことがなかったので、差を感じられないだけですが。

カメラも特に使わないですし、新しいiPad Pro のらしさというものはイマイチ掴めてない今日この頃です。


GameMusic,音楽

2019年1月18日、一般社団法人音楽電子事業協会(AMEI)とThe MIDI Manufacturers Association (MMA)(米国MIDI管理団体)は、従来のMIDI規格に、新たに拡張性を持たせたプロトコルなどを含んだ次世代のMIDIとして「MIDI 2.0」の開発・規格化および実装作業を進めていくことを発表しました。

https://www.dtmstation.com/archives/23425.html

昨年のニュースではあるけれど、MIDIとはなんとも懐かしい。
うん十年前の当時もGS規格やらGM規格やらあって、ローランド社がひとつ飛び抜けて独自路線に行ってたと思います。

音楽知識なんて何もないまま、見様見真似でMMLで楽譜をコード化してたりしたのはなんとなく覚えてます。

当時学生で SC-55 とか SC-88 Pro とか高嶺の花で手が出せず。
そもそも本格的にDTMには手を出さずに、聴く専門だったのでソフトエミュレータでなんとか聞いてた気がします。

KONAMI が 自社タイトルをMIDI 音源で録音した MIDI Power シリーズのサントラはまだ手元に持ってます。

映像コンテンツ,音楽Youtube

YoutubeでYMO関連の動画を見てたら、オススメ動画に出てきたドクター・キャピタル。

音楽博士という日本語を流暢に(しかも関西弁)を話す外国人が、アコギ一本で曲を解説し、超絶プレイで弾き語りをする。

音楽知識の乏しい自分でも、さらっとスゲーことをやっていることはわかる。

知っている曲も多々あったが、解説があるおかけで、ただ単に上手い演奏や歌を視聴するだけでなく、曲の聞くポイントが変わったりして新たな曲の良い部分が見えてきたりして非常に楽しい。

ついつい、他の動画も見てしまいたくなる魅力があるね。

雑記

1月も10日を過ぎようとしていますが、 2020年にできたらいいなと思う事柄リストを挙げ連ねてみます。

抱負じゃないです。多分達成できないので。挙げた中から1つか2つできたらいいな。というゆるい感じで。

WebサービスWebサービス,レンタルサーバー

wpXクラウドを利用して別のゲーム系ブログも書いているのですが、ふと「契約更新の時期はいつだったかな」と久方ぶりに管理ページにアクセスしたら、

なんと、昨年9月に新たなWordpress用クラウドサーバーのサービスが始まり、wpX クラウドの新規受付は10月に終了してたのこと。
既存ユーザーはそのまま利用可とはいえ、いずれは移転しなくちゃなーと思い、移転手続きを開始しました。

移転手続自体は簡単で、管理ページの移転用ページより wpX Speed のプランとサーバーIDを新たに設定するだけです。
旧サービスの方は解約扱いとなり、更新時期までは利用可能のようです。また旧サービスの残り契約期間によって、新サービスの割引チケットが貰えます。

WordPress の移転

で、いよいよWordpressのデータの移転です。
マニュアルもあり、移転ツールも用意されてはいますが、準備しておいたほうがいいな。と思う項目をまとめてみます。
[ マニュアル : wpXクラウド・wpXレンタルサーバーからの移転 ]

移転ツールでエラーがあると、手動での移転作業のページへのリンクが出ますが、手動での移転作業はめちゃくちゃメンドイので極力移転ツールを利用する方向へ調整します。

ドメインの設定
昨今は独自ドメインで利用している方が多いかと思いますので、データの移転作業前にドメインの設定が必要です。
旧サービスからの移転ですと、ドメイン名の入力のみで追加設定ができますので簡単です。

WordPress のセキュリティプラグインの無効化
移転ツールでは既存Wordpress にログインをしてデータを取得します。
そのためWordpressの管理画面へのログインに二重認証などを行うプラグインが有効化されているとログインができず、移転作業が失敗します。
移転ツールで作業する前に該当プラグインは無効化しておきます。

wp-content 内の容量の確認
今回の移転作業で一番つまずいたのがこの部分。
移転ツールでは wp-content 内のデータ容量が大きすぎると移転に失敗します。ステータスが待機中のまま5分経っても、10分経っても、1時間経っても変化ありません。
で、改めて移転ツールのページにアクセスすると失敗しました。と。
エラー内容が表示されないので、容量が原因だったということになかなか気がつけませんでした。

移転ツールで動作可能な容量は 2GB くらいだそうです。

自分の場合は15年ほど続けているブログなので画像ファイルが 8GB ほどありました。
FTPで一旦ローカルにバックアップをとって、直近一年分を残して、サーバー上から削除し、移転作業終了後に2年以上前の画像ファイルをFTPでアップロードする方法でいけました。
メディアファイル以外もバックアップツール等でブログ全体のデータをバックアップしてるファイルがあると容量制限ひっかかる場合があるようです。

.htaccess ファイルのコピー
移転ツールでは、既存Wordpressのデータベースやら、wp-content 内のファイルもまるっと移転してくれますが、htaccess の内容は移転されません。
htaccess の内容についてはファイルのやりとりではなく、管理画面での入力になるので、旧サーバーの内容を新サーバーへコピペすればOKです。

DNS の変更
移転作業が全て終了し、動作確認ができたら、DNSのAレコードを編集し、独自ドメインの宛先を旧サーバーのIPアドレスから新サーバーのIPアドレスへ変更します。

旧サーバーのブログタイトルをちょっと変更しておくと新サーバーへアクセスできているか確認しやすいです。

改めて思うと

移転ツールのエラー原因の追及やら、FTPでのファイルのダウンロード、アップロードの手間だったり、思いつきで始めた割にはえらい時間がかかりました。

そしてよくよく考えると旧サーバーでの運用には特別支障が無かったので、移転しなくても良かったんじゃ・・・と後になって気がつきました。

移転はよく考えてからやりましょう。