カペタとナオミの直接対決の場ということもあって緊張感たっぷりのクライマックス感があるね。
主役級のドライバーはもとより、まわりの大人たちも暑苦しくて臨場感があるのがこの作品の魅力の一つよね。
もともとなりふり構わない傾向のナオミであったが、少しダーティサイドに…
作中では「源がカペタの土俵に降りてきた」とされているが、ずっとカペタを見てきた読者側からしてみれば、カペタが源の領域まで登ってきたって感じ。
そしてマカオ編では影の薄い金田くん・・・いい人やね;;
てきとーに思いついたことを考えもせずに書いてしまうだらしなくも切ない日々的記録
カペタとナオミの直接対決の場ということもあって緊張感たっぷりのクライマックス感があるね。
主役級のドライバーはもとより、まわりの大人たちも暑苦しくて臨場感があるのがこの作品の魅力の一つよね。
もともとなりふり構わない傾向のナオミであったが、少しダーティサイドに…
作中では「源がカペタの土俵に降りてきた」とされているが、ずっとカペタを見てきた読者側からしてみれば、カペタが源の領域まで登ってきたって感じ。
そしてマカオ編では影の薄い金田くん・・・いい人やね;;
新たなハーレムメンバー・・・もといパーティーメンバーを加えつつ、各メンバー間の会話も楽しいが、今回はよりクエストシステム的な部分に切り込んだ話。
NPCの扱いがプレイヤー視点の存在ではなく、きちんとスカイワールドという世界の中で生きている住人で、プレイヤーたちが異邦人な部分が、なるほど・・と納得してみたり。
もともとMMORPGが好きということもあって、読んでてとても面白い。
仮想世界でファンタジーちっくではあるが、どこか機械的でMMORPGという雰囲気がよく出てると思う。
この手のMMOものはSAOが有名すぎるが、SAOとは違った味付けでMMORPGの中の世界を描いてる感じ。
中身は剣と魔法のファンタジーRPGで、システム的にもこの世界唯一のペナルティであるタブレット端末のバッテリー以外は、一昔前によくあったMMO RPGの最大公約数みたいな感じで、それらをプレイしてた人にはとっつきやすい。
ストーリー的には目的はあるものの、そこに至るまで小さなシナリオをこなしていくのかな・・と思いきや最後に予想外のキャラが登場して面白さがぐっと増した1冊。