ライトノベルライトノベル,本好きの下克上,電子書籍

物語の最終巻となる第5部 12巻が刊行されました。

フェルディナンドで始まり、フェルディナンドで終わるような構成ではあるけれど、「本好きの下剋上」という物語を最後にまとめた感じの1冊です。

物語としての大きな山場は超えているので、12巻の内容としては序盤にちょっとした山があり、あとはエピローグ的な感じがしました。

これで一区切りでしょうが、WEB版にはダンケンフェルガーのハンネローネ視点での続編というか外伝が何話か投稿されていたと思います。
しばらく更新されていませんでしたが、最近に投稿をされているようです。

[ ハンネローレの貴族院五年生 ]

こういった外伝も多数ストックがありそうですし、関連書籍はまだ出そうな雰囲気ですね。

ネット小説本好きの下克上

月1くらいは更新しようと思っていたのだが、ついに丸1ヶ月更新できなかった。。

とはいえ、別段書く事も無いのよね。

ここ1ヶ月やってたこと

起きて〜会社行って〜帰宅して〜飯食って〜ゲームして(本読んで)〜寝る〜

の繰り返し。

やってたゲーム

Diablo2 Resurrected のラダーだけ

読んだ本(?)

前記事の本好きの下克上のアニメ視聴から、再度書籍版を読み、28巻、29巻は2度読んだ上、次の刊行が待てずWEB版(小説家になろう)まで手を出し、最後まで読破してしまいました。

ほら、特筆することは・・・ねぇ。

アニメーションアニメ,本好きの下克上

AmazonPrime でアニメ版「本好きの下克上」の第3期の配信してた。

[ 本好きの下剋上 司書になるためには手段を選んでいられません PrimeVideo ]
以前にプライム配信をしてた時に1、2話くらいみていたのだけど、本作の最序盤はつまらなくてリタイアしてた;;
ベンノ(商人)と絡むあたりから物語の展開が進んできて面白くなり、六話あたりから一気に最新話の29話まで。

コミック版の第2部の進行度もアニメ版くらいなのよね。

続きが気になれば、手を出さざるを得ないのが原作。第3期まできてもまだ原作の2部、5巻あたりなのよね。
神殿・貴族と絡むようになってくると一気に人が増えて登場人物が増えてきて、初見時は人物名の字面を目で追っているだけだったが、原作も29巻まで読んでて、人物名に混乱しない程度に把握していると、あのキャラがあんな動きをしてたのね。と初見の時とは違った視点で読めて面白い。

で、あれよあれよ原作の10巻あたりまで読み進めてしまった。再読しても面白いなー。

ネット小説,マンガ,ライトノベル本好きの下克上,電子書籍

なろう発の異世界転生ファンタジー作品。

タイトル自体は数年前から見かけていて、書籍化、コミカイラズ、アニメ化とマルチ展開はしているけれど特に手を出さずにいました。

きっかけはコミック版。
1巻無料お試し版から2巻、3巻と読んでみると、予想以上に面白くて次へ次へと手を出す始末。

コミカライズ 一巻

【マンガ】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部 「本がないなら作ればいい! 1」 – 紀伊國屋書店

コミック版の1章は完結しているが、2章、3章、4章のコミカイラズ版は並行して刊行してて、刊行順で読んでると時系列が行ったり来たりになるので、ある程度まとまってから読んだ方がよいということで、一旦保留。

でもそうなると続きとか、なぜこの展開になっているのか気になって、小説版にも手を伸ばす。

【小説1巻】本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~第一部「兵士の娘I」 – BOOKWALKER

1巻〜3巻:第1部 – 下町〜商人の話
4巻〜7巻:第2部 – 巫女見習いの話
8巻〜12巻:第3部 – 領主養女、神殿長の話
13巻〜21巻:第4部 – 貴族院での話
22巻〜25巻(刊行中):第5部 – 王族との話

と1巻あたりのページ数もそれなりにありつつ、7月現在25巻まで刊行と冊数も多いが、1日1〜2冊のペースで読みふけり、2週間足らずで読破してしまった。

物語が進むにつれて世界が徐々に徐々に広がっていき、途中中怠みすることなく、次へ次へと引き込むストーリーは秀逸。

最新25巻で結構大きく物語が変化したので、次の26巻が非常に楽しみ。26巻は8月発売なようで待ち遠しい。