空気中に実際に立体映像を照射する技術、着々と実現中
(Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン))
バートン、産総研、浜松ホトニクスが開発している「空間立体描画」技術は、目の視差などを利用したものではありません。空気中の酸素や窒素の分子をプラズマ発光させ、実際に三次元空間に立体映像を作り出すものなんだそうです。発行点は1秒間に1000個。徐々にスムーズな描画ができるようになってきています。
なお、このたび空気中に誇らしげに表示された「イ」は、大正十五年に世界ではじめてブラウン管に「イ」の字を映し出した「テレビの父」高柳健次郎博士へのオマージュだそうです。
[>>産総研:プレス・リリース 「空間立体描画(3Dディスプレー)」技術の高性能化実験に成功]
すげぇ。 SF作品なんかにある空中投影がいよいよ現実化するのかー。プラズマ発光とかなんかすごくそれっぽいw