強制連行の韓国人被害者に慰労金、盧大統領が法案に拒否権
(YOMIURI ONLINE(読売新聞))
【ソウル=中村勇一郎】聯合ニュースによると、韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は2日、日本による植民地時代に日本などに強制連行された韓国人被害者に慰労金を支給する「太平洋戦争前後の強制動員犠牲者支援法案」に対し、拒否権を行使した。
法案は7月3日に国会を通過したが、国会で再び審議されることになる。
法案は、韓国国外で死亡した被害者には1人あたり2000万ウォン(約260万円)の慰労金を遺族に支給し、生存者にも500万ウォン(約67万円)の慰労金を支給するという内容。盧大統領は、財政負担などを懸念して拒否権行使に踏み切った。
韓国の為ではなく個人支援の為のお金なんだけど・・ね。つか拒否したのなら返せと支給した側から言われるのを考えないんだろうか。
・・・考えないんだろうなあ。特に日本相手だと。