昨年、一世を風靡したSF映画「シン・ゴジラ」をGoogle Play にてレンタル視聴。
なぜGooglePlayかというと、ちょうど映画レンタル50%OFFキャンペーン中だったので、HD画質が250円でレンタルできたのでね。
11月3日8時30分ごろ、東京湾羽田沖で大量の水蒸気が噴出、同時に海底を通る東京湾アクアラインでもトンネル崩落事故が発生。政府は原因を海底火山か熱水噴出孔の発生と見て対応を進める。矢口蘭堂(やぐち らんどう)内閣官房副長官は、ネット上の一般人による配信動画や目撃報告から、いち早く巨大生物に因している可能性を示すが、一笑に付される。しかし、間もなく巨大生物の尻尾部分がテレビ報道されたため、政府は認識を改める。巨大生物は多摩川河口から東京都大田区内の呑川を這いずるように遡上し、蒲田で上陸、北進をはじめる。
月並みな感想しか言えないが、面白かった。
「現実(ニッポン) 対 虚構(ゴジラ)」
というキャッチコピーのように、ゴジラに対して日本政府の対応の様子がリアルっぽくて楽しめた。
歴代のゴジラを見てないので、過去作のリスペクトの部分はわからないが、総監督があの庵野秀明ということで各所にエヴァンゲリオンぽい雰囲気も。
劇中のヤシオリ作戦なんか、概要はエヴァのヤシマ作戦のようだったし。
そもそもエヴァンゲリオンも特撮ファンである庵野秀明監督の特撮リスペクトが随所に含まれている作品だったしね。
怪獣が暴れるアクションとかSFチックな部分ではなく、日本政府の会話劇がメインとなる部分なので好みは分かれると思うが、歴代の庵野監督の作品が好きなら楽しめると思う。