ファイナルシーズン3部作の最初ということで、いつもの用に無駄に長い妹とのやり取り等々で軽くこれまでのおさらいと、起承転結の「起」の部分のお話。
なので、一冊の本としての山場もあるような内容な微妙な感じで読んでると眠くなってきて何度も中座して読み終わるのに1か月近くもかかってしまった。。
てきとーに思いついたことを考えもせずに書いてしまうだらしなくも切ない日々的記録
ファイナルシーズン3部作の最初ということで、いつもの用に無駄に長い妹とのやり取り等々で軽くこれまでのおさらいと、起承転結の「起」の部分のお話。
なので、一冊の本としての山場もあるような内容な微妙な感じで読んでると眠くなってきて何度も中座して読み終わるのに1か月近くもかかってしまった。。
南のコミュニティーへ招待され収穫祭へ参加する事になったノーネームの面々。
いろんな都合上、遅れて参加することになった十六夜とレティシア。
先行参加するその他ノーネームのメンバー。
収穫祭参加組では今回は主に耀にスポットをあてたお話。
今までキャラ把握しきれてなかった耀の内面的な部分がなんとなくわかってきた。
十六夜組は十六夜の過去の話。
ここでの大きなキーワードは「金糸雀」。
過去話では病死したことになっているけれど、箱庭で再登場しそうな気がするんだよなー。
収穫祭のお話としては前後編な感じでバトルや謎解きは後編にあたる次の巻かなー
打倒魔王を掲げてたノーネームたちの前に魔王降臨の異世界バトル巨編。
これでもかっと詰めに詰め込んだ内容で、テンポは多少わるいが異世界バトルものとしては十分楽しめた。
…….正直面白かった。侮ってた。
タイトルからして異世界から来たキャラがドタバタ騒ぎを起こすコメディかと思ったが、異世界に行ってファンタジーでドタバタ劇な内容でした。
「ギフト」と呼ばれる特殊能力をかけて戦う「ギフトゲーム」がメインであるが、異世界であるがゆえになんでもありなのが面白い。
単純に力の大小だけでなく、連携も駆使した頭脳プレイがあったりと見どころがあった。
主人公が結構なチートキャラなので、どこかで大きな壁が立ちはだかりそうな予感。その辺が山場になりそうかも?
1冊の小説に翻弄される少しミステリチックな展開なのだが…白薔薇のことより由乃のアグレッシブな変わり様の印象ばかり残るw
後半は白薔薇の過去のお話。
ガチ百合な話ではあるのだが淡くて切なくて、どこか神秘的なお話でした。
電子書籍版の再読。
二人の髪で三つ編みを編むシーンが印象的。