ライトノベルbooklog,ライトノベル,俺修羅,電子書籍

ソフトバンク クリエイティブ株式会社
発売日:2013-03-14

今回は意外にヒメな回。

エイタと真涼がフェイクであることを知ってしまったヒメが暴走しつつも、自演乙という場所を守るべく自らが導き出した結果だったり。
ヒメの成長が著しく見られるね。

最後はフェイクカップルのある意味鍵だった黒歴史ノートがエイタの元へ戻り、フェイク解消のメールが・・・。
崩壊への序曲といった感じでクライマックッス感が出てるねー

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文化祭の準備を舞台とした雪ノ下姉妹が一応のメインの話。
それにヒールな八幡が加わるのだけれど、今まで以上にヒールっぷりな八幡がある意味かっこよくて、もう、ね。

少し心を開いた雪乃に、何かを決心した結衣。次巻になにかひと波乱起きそう。

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前巻の最後でかすみを助けるクエストをクリアしたことでセカンドクラスが解放されたスカイワールドの世界。

新たなハーレムメンバー・・・もといパーティーメンバーを加えつつ、各メンバー間の会話も楽しいが、今回はよりクエストシステム的な部分に切り込んだ話。

NPCの扱いがプレイヤー視点の存在ではなく、きちんとスカイワールドという世界の中で生きている住人で、プレイヤーたちが異邦人な部分が、なるほど・・と納得してみたり。

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戦闘になると下品になるというなかなか愉快な仲間を加えつつ、大規模戦闘(レイド)や、かすみ消失の危機をはらんだクエスト等、1巻には無かった要素が盛りだくさん。

もともとMMORPGが好きということもあって、読んでてとても面白い。
仮想世界でファンタジーちっくではあるが、どこか機械的でMMORPGという雰囲気がよく出てると思う。

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MMOの世界に閉じ込めらたファンタジー作品。

この手のMMOものはSAOが有名すぎるが、SAOとは違った味付けでMMORPGの中の世界を描いてる感じ。

中身は剣と魔法のファンタジーRPGで、システム的にもこの世界唯一のペナルティであるタブレット端末のバッテリー以外は、一昔前によくあったMMO RPGの最大公約数みたいな感じで、それらをプレイしてた人にはとっつきやすい。

ストーリー的には目的はあるものの、そこに至るまで小さなシナリオをこなしていくのかな・・と思いきや最後に予想外のキャラが登場して面白さがぐっと増した1冊。