Apple / Mac / iOS,ProgramPython,zsh

まだサンプルプログラムをぽちぽちいじっている程度の初心者の初の字くらいですが、Python をちょこっと使ってます。

Python の環境は Homebrew で pyenv をインストールし pyenv を使って新しいバージョンの Python をインストールしていました。

[ 【2020.8最新】Pythonのインストール法 – Qiita]

が、ふと思って Pythonのバージョンを確認してみるといつの間にか、システム初期バージョンの 2.7.16 に戻ってました。

原因は何かなーと調べてたら、これまた Qiita でまとめらてた記事を発見。

[ pyenvを使ってpythonのバージョンが変更できない時の原因 – Qiita ]

原因としては Python のコマンドパスが変更になっていないことでした。

$ eval "$(pyenv init -)"

でも、.zshrc には記載してるんだけどなー。

$ cat .zshrc
export PYENV_ROOT="$HOME/.pyenv"
export PATH="$PYENV_ROOT/bin:$PATH"
eval "$(pyenv init -)"

シェルを再起動すると元に戻ってしまう。

$ eval "$(pyenv init -)"
$ python --version      
Python 3.8.5
$ exec $SHELL -l        
$ python --version
Python 2.7.16

またあれこれ調べてたら、これまた Qiita で Python 環境を作成している記事が参考になりました。

[ MacOS CatalinaにPythonとPython向けライブラリをインストールする – Qiita ]

pyenv自体はこれで動作しますが、ターミナルにpyenvの設定を追加しないとpyenv経由でインストールしたPythonが認識されないので、下記のコマンドでターミナルに設定を追加、追加した設定をターミナルに認識させます。

$ echo -e 'if command -v pyenv 1>/dev/null 2>&1; then\n  eval "$(pyenv init -)"\nfi' >> ~/.zshrc
$ source .zshrc

もちろんvimで直接プロファイル等に書き込んでも問題ありません。

if command -v pyenv 1>/dev/null 2>&1; then
  eval "$(pyenv init -)"
fi

んー、pyenv の何をもとに条件分岐をしてるのかさっぱりわからないが、とりあえず上記分岐文 .zshrc に追記することでPythonは pyenv で global 指定したバージョンを使うようになりました。

ライブイベント,映像コンテンツ,音楽Kalafina,KEIKO,楽曲ライブ

元KalafinaのKEIKOさんのソロ活動初ライブが9月6日に同時配信されました。

久々にKEIKOさんのステージで楽しく歌う姿が見れて、こちらもうれしくなるひと時でした。

ソロ活動曲はもちろん、FictionJunctionの曲、そして尾崎豊カバーといったとても楽しめるセットリストでした。
配信に合わせてスタッフの方が曲名をツイートされてました。このあたりも配信ライブのメリットかなーと思います。
セトリをまとめられた方のツイートを拝借。

アルバムは12月2日発売とのこと。
秋発売が冬になってしまったということですが、期待して待っております。

[ KEIKO Official Website ]

ライブイベント,映像コンテンツ,音楽新居昭乃

新居昭乃さんのライブのアーカイブ配信が3日間の期間限定で配信されていたので視聴。

[ 新居昭乃 配信LIVE 2013 アルファケンタウリin Zepp Tokyo ]

2013年ってことだからライブに参加してたかも・・・と思ったがちょうどライブ参加へ自重始めてた時期で参加してなかったぽい。

昭乃さんのライブはなんか落ち着く。

曲のリリースもそれほど多くないアーティストであるので、長いことファンをやってるとどの曲もそれなりに聞きこんでて、大体の曲を知っているという安心感と昭乃さんのキャラクターでそう感じているのかな。

知っている曲だからと言っても、毎回アレンジだったり、演出だったりで違う面を見せてくれるので飽きのこないコンテンツであります。

また9月に、新たな無観客配信ライブを行うようなので、そちらも忘れずに視聴したいね。

[ 無観客生配信ライブ第二弾「旅のスフィア」の開催が決定となりました ]

ライブイベント,映像コンテンツ,音楽May'n,楽曲ライブ

8月16日に行われたオンラインライブ配信のアーカイブが8月23日までだったので急いで視聴。

無観客での配信ライブはいつもと勝手が違う様子を見せつつも、ライブでのハイパフォーマンスな部長はとてもよかったです。

ちょっと変わった楽器の「カバサ」をどや顔で「カバス!」と言ってしまうあたりのチャーミングな部長然り。

実際に人が集まるライブの臨場感、熱量も良いが、手軽に楽しめるオンラインライブも良いですね。
コロナ関連が収束したあとは、徐々にリアルライブのほうへ移行していくとは思いますが、オンラインライブもライブの選択肢の一つとして残ってほしいですね。

May’n Official Site

WebサービスGoogle関係,Youtube

Google Play Music (以後GP Music) から YouTube Music (以後 YT Music) へライブラリを移行したわけですが、GP Music を利用中には気づかなかった、気にしなかったタグデータの漏れが気になってきました。

タグデータの編集

YT Music には GP Music にあったアルバム情報、曲情報を編集する機能はありません。 (2020年8月現在)

いまだにGoogle Play で購入した楽曲は GP Music のほうへ登録されるので、購入した楽曲が直接 YT Musicへ登録されるようになるくらいには機能追加されるのかな・・・とは思っています。

ということで、現状は 【GP Music でタグデータを編集して再度ライブラリ移行を行う】が、YT Musicでのタグデータ修正方法となります。

もう一つ、ローカルにあるMP3データのタグデータを修正して、YT Music に再アップロードする方法もあるのですが、その方法ですと GP Musicに登録されているタグデータと大きくことなると、ライブラリ移行を行なった際にGP Musicのデータが再登録され楽曲データがダブって登録されてしまいます。
完全に移行が完了するまでに、何度かライブラリ移行を行うことになると思いますので、データを修正する際は GP Music 側の修正を行うほうが現状ではベターかと思います。

ライブラリ移行のデータ更新閾値

YT Musicのライブラリ移行のヘルプには

Google Play Music が利用できなくなるまで、何度でも移行できます。移行を複数回行う場合、前回の移行後に追加された音楽だけが次の移行で YouTube Music に移動されます。以前に移行された音楽には影響がなく、YouTube Music ライブラリにそのまま残ります。移行が完了するたびに確認メールが送信されます。

You Tube Music ヘルプ

とあります。「前回の移行後に追加された音楽だけが移行」・・・つまり、GP Music にはあって、YT Music にはない楽曲データです。
で、タグデータを修正した楽曲データは移行済みのデータと別ものと認識してくれるのでしょうか…。

何度か試したところ、一部のタグデータが修正されると別楽曲データと認識され、再登録されます。
・タイトル
・アーティスト名
・アルバム名
が変更されると別データとみなされます(他にも対象となるタグがあるかもしれませんが)

逆に下記タグデータは修正を行なっても、別データとみなされず、転送が行われませんでした。
・アルバムアーティスト
・アルバムアート(ジャケット画像)
・ジャンル
・年

このあたりの同一楽曲データかのチェックはライブラリ移行だけでなく、ローカルデータのアップロードも対象のようです。
アルバムアートだけで変更したMP3データを YT Music へアップロードしても、一応「ライブラリに登録しました」とメッセージは出ますが、ライブラリ内の楽曲データに変更はなかったです…。

再ライブラリ移行前に YT Music で行う事

総じてみるに現状の YT Musicでは楽曲データの上書きができない 仕様なんじゃないかな・・と思います。
なので、再ライブラリ移行や、アップロードによって楽曲データを編集する場合は、事前に
YT Music のライブラリ内の 対象楽曲のデータ削除
が必要となります。

データを削除することで、TY Music にはその楽曲データがない状況になりますので、移行やアップロードによる登録されるデータの対象になるわけです。

と、いうことで、まだまだYT Music は不完全だな・・と思う次第であります。