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全日本F3の終結とマカオGPの新章開始の一冊。

フォーミュラのスポンサー関連には以前からスポットを当てていたが、この巻でカペタがスポンサードしてくれた人たちに現時点での答えを語る。
「金額に見合った宣伝効果があると思えない」
「あなた方がスポンサードした選手が勝った」
「つまりはあなた方の人生が勝った」

やばいね。これは惚れるね。

源も出場するマカオGP。どんな熱い戦いになるか楽しみです。

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2巻も続けざまに読了。

失踪中の「白のハルシフォム」の後釜に「紫のタリム」と「青のデイミア」との権力争いにまきこまれるリナとガウリイのお話。

話のグレードとしては1巻よりだいぶ落ちてるのが残念といえば残念。
ただ魔術師の色の命名とか、魔族がどれだけ恐れられてるか・・とかスレイヤーズの世界のバックボーンが多少なりとも理解できるんじゃないかなーと。
・・・でもやっぱり物足りない。

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新装版になる前・・・もう十数年前になるが、既読ではあるけれど電子書籍版を再読。

表現が多少古臭いな・・と感じる部分がありつつもキャラクターやストーリーの面白さは色あせる事なく今でも楽しめた。

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読みやすさは相変わらずで、すんなり読了。

今回はキーワードは「母と娘」。
3冊目ともなるとこれが伏線かな・・と思われる部分がなんとなくわかってきてみたり。
後にしっかり回収されてるのでわかりやすいしね。

文香が「王様のミミはロバのミミー」と叫んでいた穴の先が・・・・まさかの母親。
最後メールアドレスが表記されるのだがアドレス表記に違和感が…もしかしたらこれも後の伏線になってるかもしれないけれど。

嫌っていた母親の話ができるくらいには距離が近くなった、栞子さんと大輔君。
落ち着くところに落ち着きそうな予感はするけれど、それまでにはかなりの紆余曲折がありそうな感じ。
これはこれで楽しみですw

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とても読みやすくさらさらっと読了。
このへんの「読みやすさ」も売れる一つの要因なのかもね。

今回のキーワードは「親子」・・・かな?
序盤の伏線とも気が付かない伏線を後半で回収する手腕はすばらしい。
そしてさりげなく母親の絵が1巻の表紙イラストになってるのに気が付いて二度びっくり。

栞子さんと大輔くんのお話はまだまだ序盤なので続きも楽しみ。