振込み額3万円以上になると何故銀行の振込手数料がアップするのか説明する
(今日の個人的なブレイク&おもしろ)
印紙税法(別表1,17号)では、売上代金に関係しない金銭や有価証券の記載金額が3万円以上の受取書を発行する場合、文書作成者は印紙税額200円を納める義務が課されています。
つまり、銀行振り込みやコンビニ振込みなどの各種支払いでは、支払額が3万円以上になると印紙税が発生します。だから、ATMから現金で他行へ振込みをすると、3万円未満は105円の手数料だけど、3万円以上になると315円の手数料に手数料が上がる銀行がほとんどなのではないかと思います。
その差210円は何かと言うと、実は、印紙税額を銀行がユーザー負担させているため、増額になっているのです。
今まで疑問に思ってなかった・・・;;