アニメーションイヴの時間

Yahoo動画にて配信中の短編アニメ。

未来、たぶん日本。
ロボットが実用化されて久しく、
人間型ロボット(アンドロイド)が実用化されて間もない時代。

#1 act.1 AKIKO
#2 act.2 SAMMY

非常におもしろい。
派手なアクションや突飛な展開があるわけではないが、ハラハラする心理的な展開が良い。

人間と見分けが付かないアンドロイドが実用化、アンドロイドは頭上にそれとわかるリングの表示が義務化され、アンドロイドに感情移入する人を「ドリ系」と蔑まされる社会。
そんな中、舞台となるのは「人間とロボットを区別しない」というルールを掲げる喫茶店の「イヴの時間」。
自分のアンドロイドの行動ログを追っていてその喫茶店に迷い込んだ主人公のリクオ。
上記のようなルールの喫茶店なので中の人が人間なのかアンドロイドなのか見分けが付かない。
「人間の事を知りたい」「自分たちの行動は主人に役立っているのか」等、今まで考えもしなかったアンドロイドの内面をみてアンドロイドにどう接すればいいのか精神的な面での問題にリクオがぶつかる話。

キャラも活き活きと丁寧に描かれていて気持ちいい。

一話15分と短いし、配信が2ヶ月スパンということで間は長いが、その分クオリティがとても高いので次ぎの話が非常に楽しみ。

アニメーション

#10 一緒にいたかったんです…
#11 …お待たせしました♪
#12 秘密です! (最終話)

地上波放送では見てなかったのでストリーミング配信をちまちま追っていて最終回まで。

なんとも微妙な…。

裕人を取り巻く女性陣が、退くことを知っている大人なもんだから、裕人に事故で押し倒された現場を春香に見られてしまった椎菜も冷静に春香を追うように裕人に言うし、その後も好意を持ちつつも積極的なアピールはなし。美夏に関してもからかい止まりだし、何気に春香が一番子供なんだよねぇ。

裕人も裕人で主体性がないもんだから、アッチに流され、こっちに流され…。周りが春香との関係を良しとする人たちばかりなので結果的に春香の隣が居場所になった。という感じ。

とりあえず、最終回まで見たわけだが、評価としては「微妙」。
前半のパロディネタが秀逸で面白いかも…とは思ったが、それも最初の頃だけで中盤以降は面白かったパロディネタも無く、盛り上がり欠ける展開がつらつら続いたなって印象だった。

原作はまた違うのだろうから、機会があれば読んでみたいとは思っている。いつになるか分からないけれど;;

アニメーション

狂乱家族日記 #23-26

#23 その名は強欲王
#24 空からの物体X
#25 凶華様ご乱心
#26 再び、閻禍伝説! (最終回)

何週か遅れて後半はストリーミングで視聴してたのがようやく終了。

一応一区切りとなる大いなる厄災編の終了まではやったのだが、駆け足気味の後半は内容が薄くて印象に残っている所がないのが残念。

アニメーションDVD

あとから見ようと思っているうちに、vol.2も届いてしまったので、とりあえずvol.1を。

メニューからうねうね楽しそうな感じ。
2話収録なのだが、どちらにもオーディオコメンタリーがついてるらしい。
と、いうことで、本編そっちのけなコメンタリーを。

限定版についていたドラマCDは、また後日別エントリーで。



オーディオコメンタリー
最終話の収録が終わった直後に一話のコメンタリーを行ったらしい。

#1 はじめまして!うめてんてー
メインキャスト4人+ゲスト(蒼樹うめ)
ミズハスとゴトゥーザ様は一話を見てないらしくこれが初見だとか。

会話がカオス・・というかコメンタリーになってないw
うめてんてーが一番オーディオコメンタリーぽいことを言ってた。
ひだまり荘が3Dで表現されてるとか、ゆのの×が飛び回るシーンはCGではなく手書きで書いてるとか。

#2 2月6日 サクラサクラ
メインキャスト4人+ゲスト(松来未祐)

みゆみゆは吉野屋先生を純情というが、他のキャスト陣はクエスチョンな感じ。
欲望に忠実なのは分かるがそれを純情というのはちょっと違う・・よねぇ。
純情というならチョコレートが貰えない貰えるでスネたりスキップしたりする校長先生が純情だよw

一話のコメンタリーのときもそうだったのだが、Bパートではスイーツの差し入れが入る模様。
365では食べるシーンが多いため、食べたい~ でコメンタリーが埋まらないようにするための処置のようだが、食いしん坊キャラが二人(ゆみみゆ&ミズハス)もいるとピザのチラシやら鍋のシーンなど、食べ物が出ると食べたい食べたい・・・とw

カオスな状況でありつつも、中の人からキャラの特性がにじみ出てたりして非常におもしろい。

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アニメーション

#3 スクールの神様

仁がようやく学校へ。
ナギと二人だけの2話までから、仁をとりまく関係が分かってきた。
幼なじみのつぐみをはじめ、美術部に所属していて、同期の秋葉と響きに、先輩の木村と大河内。
でかい図体でダイナミックな絵を描くが内心弱気や響。
他の秋葉系オタとは違うと自意識過剰で、部活の時間にマンガを書く秋葉。
腐女子要素を持ち、純粋な仁を見て鼻血を吹き出す(垂れるじゃなくて、吹き出すw)木村。
静かでお嬢様な出で立ちをしてるものの、心の底では何を考えてるか分からない大河内。
と、どのキャラも濃いよw

そんな濃いキャラの中でも、つぐみの制服を着て学校に忍び込んできたナギは異彩を放っているね。
見た目は派手でないのだが存在感が薄れないのはその言動なんだろうね。

美術室倉庫の怪談は美術部恒例のイベントだったということで、穢れのお祓いは失敗してしまったが、そのことが信じられないナギの向かった教会に居たのは穢れを浄化しナギを「お姉様」と呼ぶシスター。
このシスターを含めキャラ達がたくさん登場したので、それらと絡めてのドタバタがどう展開していくか楽しみ。