#6 図書隊ハ発砲セズ
「予言所」と呼ばれる図書をとあるオーナーから譲り受ける任務を受け、戻る途中に良化隊の襲撃にあい、足を撃たれた小牧と逃げることになった郁。
このとき一般住宅街で発砲した良化隊に激怒した郁と堂上が似ているという話がメインではあるが、小牧教官のセリフ
「メディア良化法がない世界では図書を巡って争う姿は滑稽ではあるが、悲しいかなこれが現実だ」
(細かい所は忘れてしまったが、ニュアンス的にはあってると思う)
が、印象的。
メディア良化法の無い世界に住んでいる自分としては、法の制定に外圧とかなかったんかねーと不思議に思う訳ですよ。
焦点となる「図書」自体の価値観はこちらの世界とそう大きく違わないのにね。
原作を読んでないのでどんな背景があったのか分からないけれど、なにかしらわかる話があるといいね。