アニメーション

バンダイチャンネルの配信を毎週追ってたり。

#7 大好きなんです…

春香の秘密が父親にバレる。
いかにもという厳つい親父に若くて美人な奥さん。そして親父の遺伝などかけらも受け継がなかったような娘達w
そして唯我独尊な父に、妙に理解のある母。威厳のある父もそんな母には頭が上がらず…。

…あれ?なんか似たようなパターンはいろいろ見た記憶があるなーってくらいよくあるパターン。

今回は目立ったパロディらしいパロディも無かったしねー


#8 おに~さんっ

裕人と春香の進展しない関係に業を煮やした美夏が、練習という名目で裕人とデートをする話。
これで美夏フラグは立つ訳なのだけれど、ヒロインの妹だからなぁ…これ以上は目立った展開もなく終わりそう;;

今回は

春香:すごく…おおきいです

に吹き出しそうになったw


#9 嬉しかったんです…

文化祭の出し物な話。コスプレ喫茶をやると決まったとたんスク水だのセーラー服だの妙にマニアックな提案をする男子生徒が……って思い返してみれば一話で出たオタ生徒だったか。
一話以降出番がなかったから今まですっかり忘れてたw

コスプレ喫茶に何も反感を抱くことなく文化祭の出し物と決定。序盤での反オタネタの流れはいったい何?ってくらいに認知されてるよ?w

文化祭前日に裕人への差し入れとして奇抜なクッキーを焼いて教室に向かうと、そこには椎菜を押し倒していた裕人の姿が。
ってところで次回へ。

最後に限らず、怒濤のお約束な展開の連続。それ故に新鮮味はないんだけれどね・・。

裕人が押し倒した件も春香のキャラクター性から、どろどろするようなことはなくあっさり解決しそうだしねぇ。
初期の頃にあったネタもここ数話見られないし、微妙になってきたなぁ。

アニメーションARIA,DVD

ARIA The Origination のDVD 6巻め。

収録は
#10 その お月見の夜のときめきは…
#11 その 変わりゆく日々に…
の二話。

この仲間なら…でっかい大丈夫!

とうキャッチフレーズ(?)のように仲間の暖かさが感じられられる二話。
[ ARIA The ORIGINATION #10-11 ]


映像特典は
さとじゅんのヴェネツィアごめんリターンズ の後編 とピクチャードラマ「あかつきんちゃん」。

5巻に引き続きヴェネツィア旅行の映像を見るさとじゅんとさぁや。

アリア社長の人形を船縁においたシーンで
「落ちろ」
とでかかったさぁやは、相変わらず黒いですw

ピクチャードラマはアイの夢での物語なのだが、子供の格好になっているアカツキことアカツキんちゃんより、ちょっと黒いオーラがでてるアリシアの印象が強いのはなぜ?w

次でとうとうARIA DVDも最終巻だねー

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アニメーションコードギアス

#25 Re;

ついにコードギアスも最終回。

ナナリー:8年ぶりにお兄様の顔を見ました。それが人殺しの顔なのですね。……おそらく私も同じ顔をしてるのでしょうが。

シュナイゼル側に着いた時からその覚悟はしてたとは思うが、開眼直後に兄を真っ向から否定するとは;;

ナナリー:お兄様にフレイアを…ダモクレスの鍵をお渡すわけにはいきません…お、お兄様が…ギアスと使われたとしても!
ルルーシュ:(ナナリーの意志までねじ曲げたら、俺は!)

身内に甘々のルルーシュは動揺。逆に言えばナナリーが自らの意志で行動しても動揺しないのはルルーシュじゃねぇw


スザクとカレンの最終決戦

スザク:自分は…俺とルルーシュにはやらねばならないことがある
カレン:そう…そんなに力が欲しいの。だったら…
スザク:だったら?
カレン:あなたは、ここに居ちゃいけない。あなたは倒し、ルルーシュは止める!
スザク:それはさせない!

ランスロットの緑、紅蓮の赤のエナジーウィングの演出はカッコイー

スザクはゼロレクイエムのため…。
ゼロレクイエムの内容をカレンにも伝えて入ればこの決戦も避けられたのもしれない。…が、カレンが内容を知ったらこの時とは別の意味でルルーシュを止めようとするだろうし、結局この対決は避けられないものだったのかな。
あとナイトメアフレームの代表とも言えるランスロットと紅蓮の対決以上にナイトメアフレーム同士のラストバトルは飾れるものは無いしね。


再び、対峙するナナリーとルルーシュ

ナナリー:お兄様にこの世界を手にする資格はありません。ゼロを名乗って人の心を踏みにじってきたお兄様に!
ルルーシュ:では、あのまま隠れ続ける生活が良かったのか…暗殺におびえ続ける未来が望みだったのか…お前の未来のためにも
ナナリー:いつ、私がそんなことを頼みましたか!? 私はお兄様と二人で暮らせれば、それだけで良かったのに!
ルルーシュ:しかし現実は様々なものによって支配されている。抗うことは必要だ!

世界を見てきたルルーシュと箱庭のような世界に閉じた世界に生きていたナナリー。
生きてきた世界が違う故のすれ違い…。


C.C.;私は見てきた。見続けてきた。抗うことが人の歴史だと。しかし…
スザク:人は、世界は、こんなにも思い通りにならない!
カレン:だから、思い通りにしようっていうの!? それは!
ナナリー:それは、卑劣なのです。人の心をねじ曲げ、尊厳を踏みにじるギアスは!

この辺のザッピングな会話シーンはいいね。否が応にも物語が収束していくのが感じられる。

ルルーシュ:ではダモクレスはどうだ?強制的に人を従わせる卑劣なシステムではないのか?
ナナリー:ダモクレスは、憎しみの象徴になります。憎しみはここに集めるんです。みんなで明日を迎えるためにも。
ルルーシュ:(そうか…ナナリー、お前も……なら!)

やはり似たもの兄弟な二人。手段は異なっていたとしても最終的な目的は同じだった訳で。
で、あればゼロレクイエムを遂行するためにギアスを使うルルーシュ。

ルルーシュ:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命ずる!…ダモクレスの鍵を渡せ!
ナナリー:いや!…お兄様に、渡しては、いけない!…これ以上、罪を………どうぞ、お兄様

意志のこもったギアスに抗うことなぞできずに、鍵を渡すナナリー。笑顔で鍵を渡す姿は、本当は笑顔でルルーシュに向かいたかったナナリーの内心をも現しているようで少し、悲しい。



もう一つのナイトメアフレーム同士の対決であるジェレミアvsアーニャが決着。

ジェレミア:記憶せよ!ジェレミア・ゴットバルトォー!! お前に敗北をもたらした、記念すべき男の名だ。
アーニャ:記念?関係ない。どうせ私には、記憶が…
ジェレミア:記憶…まさか!

前回でジェレミアとアーニャが戦う事になってからギアスキャンセラーでアーニャに掛かっているマリアンヌのギアスを解放するであろうことは予想してたが、どんな形でジェレミアがアーニャにギアスが掛かっていることを知るのか想像できなかったが、まさか直接対峙で…とはね。
にしても、ギアスキャンセラーを使った後のアーニャに関しては一切描写されなかったのが残念。…もうすこし尺があれば…。



輻射波動の弾切れとなった紅蓮、シールドエナジーも切れたランスロット。最後はガチンコの殴り合い

スザク:決めきれない!? ギアスの呪いも使っているのに…カレン…なんて強さだ!
カレン:スペックはこっちが上のはずなのに…スザク、これだけの力はあって、なんでっ!

ナイトメアフレームらしいランドスピナーで壁を駆け上がり、スラッシュハーケンで三次元的な動きをする戦いは、エナジーフィラーが出てから大味だった戦闘からナイトメアフレームの魅力を充分引き出してくれるいい戦いでした。

カレン:そんな…届かなかったの?
スザク:いや…届いてるよ、カレン…
カレン:あぁ…

第1期から幾度となくぶつかり合ったランスロットと紅蓮の戦いの終わり。
肩の力の抜けたカレンは「やっと終わった」という感じではあるが、スザクの方はこれからが本番だと言わんばかりの厳しい表情。
そしてランスロットが爆散。


ルルーシュ:ナナリー…お前はもう立派に自分の考えで生きている。だからこそ俺は俺の道を進むことができる。ありがとう。愛してる、ナナリー

ナナリーがギアスに掛かっているせいで言葉はナナリーには届かず、想いだけは自分の中に。…切ないね。

ナナリー:…っ! 使ったのですね!ギアスを!

無言で去っていくルルーシュ

ナナリー:待ちなさい!…待って!
ナナリー:お兄様は悪魔です!卑怯で、卑劣で! なんて…なんて酷いっ!

罵声を浴びせるナナリーに対し、しれっとした顔のルルーシュではあるが、内心はどうなのやら。
だが、今後のゼロレクイエムを遂行するにはこういった言葉をぶつけて貰ったほうがやりやすかったのかな…とも思ってみたり。

こうして世界はルルーシュの手に

ルルーシュ:ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアが命じる……世界は我に従えっ!!



時は進んで二ヶ月後
ルルーシュに逆らった者達の公開処刑の日。ナナリーやシュナイゼル、カレン、扇達黒の騎士団の面々、そして神楽那や天子様までも。
国民の憎しみを一身に受けつつ、処刑場へと向かうルルーシュ一行の前に現れたのは、ゼロ。

ナイトメアフレームの銃撃も躱す身体能力と言えば…独りしかいないよねぇw

カレン:嘘!? ルルーシュはあそこに! ……まさか、ルルーシュ達がやろうとしてることって!

ここでルルーシュ達が行おうとしているゼロレクイエムについて気づくカレン。だが気づいてもどうしようも無く…

ジェレミア:行け、仮面の騎士よ

対外的に止めるそぶりをしながら、あっさりゼロを通すジェレミア。
ルルーシュに仕える人間としては止めるべきでは…とも思ったのだが、ゼロレクイエムの遂行はルルーシュの意志でもあるのだから、それを進める事はジェレミアなりの忠義なんだろうなぁ。

剣を構えるゼロの前に、思わず笑みが出てしまうルルーシュ。

ルルーシュ:スザク、約束どおり前が俺を殺せ
スザク:やるのか…どうしても
ルルーシュ:予定どおり世界の憎しみはこの俺に集まっている。あとは俺が消えることで、この憎しみの連鎖を断ち切るだけだ。
ルルーシュ:これで世界は、軍事力ではなく、話し合いという一つのテーブルにつくことができる。……明日を迎える事ができる。
スザク:それが
ルルーシュ:ああ
スザク:ゼロレクイエム

文字通りゼロによる鎮魂歌。

ルルーシュ:なあスザク、願いとはギアスに似ていないか?
ルルーシュ:自分の力だけでは叶わない事を誰かに求める。
スザク:願い…か
ルルーシュ:俺は人々の願いというギアスに掛かり、明日の世界のために…
ルルーシュ:撃っていいのは、撃たれる覚悟のある奴だけだ

その信念とともにゼロの剣に、ほほえみながら貫かれるルルーシュ。

スザク:ル…ルルーシュっ!
ルルーシュ:これは…お前にとっても罰だ…お前は正義の味方として、仮面をかぶり続ける。枢木スザクとして生きることは、もう、ない。
ルルーシュ:人並の幸せも、全て世界に捧げて貰う。永遠、に。
スザク:そのギアス…確かに受け取った!

己の半身とも言えるゼロに殺されなければいけないルルーシュの悲しさ、涙を流しつつもルルーシュの意志を継がんとするスザクの友情の深さに涙が出るね。
最後のスザクの台詞も「願い」ではなく「ギアス」という言葉を使う小粋さにもしびれる。


ナナリー:そんな…お兄様は、今まで…
ナナリー:お兄様、愛しています!
ルルーシュ:ああ…俺は……世界を……壊し……世界を……創る…
ナナリー:お兄様っ!いやっ!目を開けてください!お兄様っ!!お兄様ぁぁっ!!!

最後の最後でルルーシュの意図を知ったナナリーではあったが、遅すぎた。
愛してるという言葉も結局ルルーシュはナナリーに直接言うことなく逝ってしまった。
ナナリーだけでなく、スザクとも、カレンとも、C.C.とも明確な答えを出さずに終わってしまったルルーシュ。それ故にエピローグではそれぞれ別の道を歩んでいくんだね。

藤堂:まさか、あれは…
カレン:ゼロです…あれは、ゼロです!

こちらも最後の最後でルルーシュの意図をくみ取れたカレン。涙を浮かべながら。

ナナリー:ずるいです…私はお兄様だけでよかったのに…お兄様のいない明日なんて…!

慟哭するナナリー。
だがナナリーは明日へと進む。最愛の兄が願い、創った明日なのだから…。という感じでエピローグ。

カレンは一般の学生となりアッシュフォード学園へ
ナナリーはゼロという騎士とシュナイゼルの指導の下、第100代ブリタニア皇帝として即位。
扇は大出世して日本の首相へ。同時にヴィレッタは首相夫人に。
玉城は趣味丸出しの喫茶店経営。
ジェレミアとアーニャはオレンジ農園の運営w まさかネタが本当に!w
そしてC.C.は故郷へ(?)一人旅。

C.C.:なあ、ルルーシュ?

ルルーシュ・ランペルージの側面をカレンが、
ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアとしての側面をナナリーが、
ゼロとしての側面をスザクが、
それぞれ背負って歩み始め、ただのルルーシュとして約束をしていたC.C.の笑顔が成されたことで、このルルーシュの物語が完結したんだね。

最初見たときは馬車の御者が生きていたルルーシュかも…と思っていたが、何度か見直しているうちにルルーシュは死んだのだな…と確信した。
ルルーシュの各側面を各人が請け負って、ルルーシュの創った明日を歩んでいるのだからね。



さてさて、全50話にも至ったコードギアス。
毎回毎回想像を遙かに凌駕する展開をしてくれるストーリーは毎週非常に楽しみでした。
その勢いを最後まで保って走り続けてくれたスタッフの皆さんお疲れ様でした。そしてありがとう。

本編はこれにて完結ですが、ドラマCDやコミカライズ。プラスαでネットラジオwなどでちょこちょことその世界を見せてくれる事を楽しもうと思います。

アニメーションMay'n,マクロスFrontier,坂本真綾,菅野よう子

#25 アナタノオト

最終話。

最後だけに怒濤の決戦ですよ。

オズマ:これ以上貴様らの好きにはさせん…ランカも…ヴァジュラ達も!

フロンティア軍が苦戦しているところにフォールドジャンプでマクロス・クォーターも参戦。

前回最後に爆散したと思ったアルトだが、爆散前に脱出してて無事だった模様。

クラン:さぁ、受け取れアルト! 貴様の機体だ!

ゼントラン状態での機体は破壊されてしまったので、マイクロン化してミシェルの機体に乗って戦線復帰なクラン大尉。

アルト:シェリル…お前の歌でランカの目を覚ましてやってくれ!
シェリル:歌で…
アルト:ああ、お前の歌で!

まずはノーザン・クロス。

アルト:思わざれば花なり…思えば花ならざりき…ただ感じるままに…俺は…飛ぶっ!!

飛行機を模した手とVF-25と連動し、READYの文字と同時にノーザン・クロスの曲に乗って飛び立つ演出は燃えるねぇ。

クラン:ミシェル……私に、力をっ!

ミシェル機に乗った時点で少し予想はしてたが、ミシェル張りのスナイパーテクニックを披露するクラン大尉。
ルカも機体のリミッターを外す。

シェリルの振り付けもエンディングやMay’nのを模してクロスの部分も再現されているし、言うことないね。


グレイス:ああぁ…つながったぁ…

しかしグレイスの計画はついに完成へ。
クイーンとつながる事で神格化し、桁違いのフォールド波で銀河中のネットワークを張り巡らせ、ヴァジュラを操り、銀河中の星がヴァジュラに襲わせるグレイス。
その存在は次元断層で攻撃は全く通用しない絶望的な状況。

シェリル:ごめんね…ランカちゃん…アルト

髪の毛がピンクから灰色に…V型感染症が行き着く所まで行ってしまったという事なのかな…



そんな中聞こえてきたのがランカの 「アナタノオト」。

ブレラ:さあ、歌うんだランカ。…悲しみも怒りも喜びも、想いの全てを歌に乗せて!
ランカ:お兄ちゃん!

ブレラも被弾したことで正気にもどり、全ての想いを歌に乗せた本当のランカの歌声がヴァジュラの動きを止めて形勢を逆転!

ランカ:立って…シェリルさん
シェリル:私の仕事は終わった…何も残ってないの…何も
ランカ:バカァ!

泣き言をいうシェリルにビンタ一発のランカ。最終回です。なんでもやりますw

ランカ:思い出して…シェリルさんが、シェリルさんが居たから、あたしは飛べたの! シェリルさんが力をくれたからアルト君も飛べたの! だから…
アルト:シェリル…お前言ったろ? 絶対諦めないって! 俺は諦めてないぜ。だから…だから来いよシェリル!
アルト:お前が…お前達が、俺の翼だ!

結局どっちつかずの、両方取りかよ!アルト!!w
確かにこの状況でどちらかを選ぶなんて事はできないし、前回の『人は一人じゃ飛べない。飛んじゃいけないんだ』の台詞にも繋がるので良い流れなのだが…ねぇ?w

ランカ:だから、もう一度飛ぼう? シェリルさん!
シェリル:ランカちゃん…アルト…

なんか無理矢理にシェリルの脳まで達してた細菌がお腹で収束し、銀河の上で手を重ねる三人。
トライアングラーのOPのようにランカとシェリルが飛翔し、そして光に包まれるVF-25。
ここからは怒濤のシェリル&ランカonstage。 まずはライオン。

艦長:己が翼に誇りを持つ者よ…我と共に進め-!

艦長は相変わらずあふれるカリスマでカッコイイなぁ

唄はこれでもかというほどのデュエットメドレーてんこ盛り。
ライオン、インフィニティ、私の彼はパイロット、ダイアモンド・クレバス、星間飛行にWhat 'bout my star?、そしてまたライオン
と出し惜しみなくここぞとばかりに!



ヴァジュラが次元断層に突破口を開いてくれる。

オズマ:行けっ!アルト!
ルカ:僕たちの希望を!
クラン:アルト!お前に託す!

それぞれの想いと、クランはスナイパーライフルを託す事でミシェルの想いをも…

アルト:ミシェル……行くぜぇぇぇぇ!!!

アツイ!燃える!この辺はロボットアニメの醍醐味だね。


ブレラ:どこまで行っても人は独りだ
グレイス:だから、我らは!
ブレラ:だけど!
アルト:独りだからこそ!……誰かを愛せるんだぁぁぁ!!!

スナイパーライフルで、グレイスをついに撃破。
それによって銀河各地を襲っていたヴァジュラも次々を戻って、危機を脱出。



アイモの流れるヴァジュラの母星。

ボビー:ヴァジュラがコミュニケーションを必要としない生き物なら、この唄…なんだったんでしょうね
ランカ:あれは…あの唄は
(ランカ母):あれは、恋の唄よ。
(ランカ母):ヴァジュラが何万年…いや何億年かで一度他の銀河で住む群れに出会い、交配するために歌う、恋の唄よ。
(ランカ母):アイモ、アイモ、…あなた、あなたって。

ヴァジュラの形態に似合わない、なんてロマンチックな…。
『超銀河ラブストーリー』ってキャッチフレーズはヴァジュラにも係っていたんだねぇ。



ヴァジュラの母星に降り立ちお互いの無事を確認するシェリルとランカ。
飛んでいるアルトを確認して

シェリル・ランカ:『アルト(くん)』!! …うっ。

早くも乙女の戦いは始まっておりますw

アルト:これが空…シェリルとランカが拓いてくれた、本物の空!

シェリルとランカをほったらかしにして飛ぶのに夢中なアルト

シェリル:バカが飛んでいくわ…
ランカ:あの、シェリルさん…あたし負けません!歌も!恋も!
シェリル:受けて立つわ

これからが本当の乙女の戦い。
…問題の男はそっちのけで空を満喫してる訳だがw

最後はシェリル&ランカバージョンの トライアングラーで。

君は誰とキスをする? 私? それともあたし?

ヴァジュラとの折り合いもあるとは思うが、とりあえず人類は新たなフロンティアに降り立つ って事で終了。

で、劇場版マクロスFが始動!
アフターストーリーになるのか、総集編になるのかまだ分からないが、公開を楽しみにしてます。



総評としては、途中の展開に多少、ん?な箇所はあったものの、それを吹き飛ばすエンターテイメント性がありました。
歌もその一つとして、ボリューム・質とも格段にレベルが高かった。
特にMay’nさんに関してはマクロスFが終了したとしても、一アーティストとして応援していこうと思います。

アニメーションゼロの使い魔

#12 自由の翼

最終話。

魔法が使えなくなったという不吉な夢を見たルイズ。しかしそれは現実におきてしまうのだが…なんの伏線もなく使えなくなるのはねぇ。

そしてジョゼフはカウンターの処置で物理攻撃や魔法が無効になっている騎士人形を完成させ、ルイズ達を襲う。
攻撃が全く効かない騎士人形に対抗するには虚無の魔法のディスペルが必要なのだが…ルイズは魔法が使えない、貴族でもない、と完全に自分を見失う始末。
結局タバサがサイトにキスをしたことで感情が爆発して、ルイズの精神力が回復し大いなる槍の砲弾にディスペルをかけて一発で騎士人形を撃破。

そしてトリスティンに戻ってくるとアンリエッタから処罰が。
ルイズに渡されたのは王位のマント。貴族復帰どころか第2皇女継承者に。
トリスティンの皇族って血族じゃなかったの?;;

サイトもシュバリエに復帰、タバサも快く迎え入れられてハッピーエンド。

キャラ萌えを重視した作品なだけに話や展開に期待するもんじゃないとは分かってるんだけどねぇ…
いろいろと釈然としない;;

明かに4期もあるだろうが、原作にもうそれほどストックが無いからなぁ。しばらくは先だろうね。