電子書籍版の再読
見た目男ぽいが内面は乙女な令と、見た目乙女で中身男ぽいう由乃のギャップがよくて、そんなギャップがあるゆえに二人いっしょがいちばんしっくりくる。
「由乃さんごっこ」ってのは集団心理への皮肉だよなぁ・・と思ったり。
紅、黄と来たので次は白。
てきとーに思いついたことを考えもせずに書いてしまうだらしなくも切ない日々的記録
電子書籍版の再読
見た目男ぽいが内面は乙女な令と、見た目乙女で中身男ぽいう由乃のギャップがよくて、そんなギャップがあるゆえに二人いっしょがいちばんしっくりくる。
「由乃さんごっこ」ってのは集団心理への皮肉だよなぁ・・と思ったり。
紅、黄と来たので次は白。
隣人部夏休みの巻。
星奈の父親によろしく頼むと言われたり、髪と母のエピソードを話したり、別荘であんなこんながあったりで着実に星奈のフラグを立ててる小鷹。
このままいくのかと思いきやラストで夜空と小鷹の関係に新事実が。
といった感じで隣人部内での人間関係はぐるぐる動いてる感じであるけれど、コメディとしての話のオチがちょいと微妙な感じ。
どのキャラも残念なことは残念なんだが、マンネリ化しつつあるのが問題なのかなー
清楚で繊細で、どこかゆったりとした世界観の中で各キャラクターがしっかりと立っているのがとても読みやすい。
この巻は物語の主人公である祐巳がひょんなきっかけから憧れの存在の祥子と関わっていき学園祭を経て姉妹へ…物語はここから始まる。
電子書籍版の再読。久しぶりに読んだが、何度読んでも面白い作品だね。
お子様シスター顧問のマリア、変態マッドの理科、中二病な妹の小鳩と、隣人部メンバーがそろった。
既読だったり、アニメ化される部分もありつつだが、やはりリレー小説はいろいろぶっ飛んでたな。
理科もなー。行き過ぎる変態ぷりがなければ可愛らしいキャラなんだけれどね。
・文庫版
今回登場したうち幼女シスターのマリアは頭はいいらしいが精神的に10歳児で夜空にいいように扱われる様はかわいらしい。
対して婦女子なマッドサイエンティストの理科は登場時のインパクトは合ったが、部員となったあとはなんとなく空気な存在。幸村が男と知ったときは暴走したがw
登場人物が一通り揃ったところでこれから話がどうなることやら。
そういえば理科の変態的要望を小鷹が受けちゃったらどうなるんだろう・・・と思う今日この頃。
オフィシャルじゃまず無理なので、どこかに二次SSとか薄い本とかないですかね?w
何度読んでも桃太郎の一人称のところで吹くw
この巻の頃は夜空も星奈も小鷹に対しての毒舌がひどい…巻が進むごとにそんなことはなくなるのだが、よく小鷹もキレずに対応できるなぁとちょっと感心する。
友達がつくりたいと部が結成され、いろいろ残念なところがあるとはいえ美少女二人とわいわい騒げることがもう十分目的を果たしてるよなぁ。
そういう意味じゃブリキ氏の絵はベストマッチで絵に支えられている部分も多いと思う。
本当にともだちが居ないところをリアルにやっちゃうと物語として成り立たないから仕方ないのだけれど;;
最後のプールで星奈とフラグをたてつつ、夜空ともなにかあるかも?ってところで終わってしまうので、続きは気になる。