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キャノンITソリューションが販売しているセキュリティソフト「ESET Cyber Security Pro」を利用しているのだが、macOS Sierra 提供時のバージョンでは Sierra に対応してないということで、Sierraの様子見もかねて OS のバージョンアップは控えてました。

先日 10月12日頃にアップデートを提供するとの発表がありました。
(それでも英語版はSierraリリース時には対応バージョンが出てたというし、日本語版提供が遅すぎるのは問題ではあるが)

それで本日11日にもサポート情報が追加更新されました。

macOS Sierra 10.12 への対応について | ESETサポート情報 | 個人向け製品 | キヤノンITソリューションズ

個人向け製品 / 法人向けクライアント専用製品は、macOS Sierra 10.12 に対し、Mac向けプログラムの新バージョンにて、2016年10月12日より以下の通り対応を開始しました。

◇ 対応プログラム [2016.10.12 追記]
ESET Cyber Security Pro V6.3.70
ESET Cyber Security V6.3.70

12日は明日なのに、もう提供してるような言い回し。
キャノンは未来に生きてるのかなぁ・・・
と思いつつ、アップデートの確認をしてみると、
・・・あれ?ファイルがダウンロードできる。
・・・あれ?アップデート作業してる。
・・・あれ?アップデートされちゃった。
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マジでキャノンは未来に生きていたw
(多分タイムゾーン設定とかの間違いなような気がするけれど)

ライセンスが2019年まであるので一応、それまで使うつもりであるが、それ以降は使わないと思う。
やだもん。こんないい加減なところのソフトを使うのは。

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iPhone6SEや9.7インチiPad Pro等の発表と共にiOSとMac OSのアップデートがありました。

iOSが9.3へアップデート。
NightShiftモードが新搭載され、夜の時間帯は目に優しい暖色系に色温度を変更してくれるという機能。
寝る前に布団に入りながら、電子書籍とかニュースとか見てる自分には良い感じになるのだろうか。今夜試してみよう。

はーい、注目! iOS 9.3の新機能「Night Shift」について解説します : ギズモード・ジャパン

また、メモ帳アプリがアップデートされ、パスワードロックができるようになり、Evernoteのデータをインポートできるようになったとのこと。
Evernoteはデータの溜め込み先として連携しているのはたくさんあるが、Evetnoteからデータを取得する外部アプリが皆無だったため、データの移行を考える人にはいいかもね。

自分も一応Evernoteのアカウントは持っていて、一時期プレミアムアカウントにもしていたが、前述のようにEvetnoteのデータを見るのはEvernoteからしかできなく、Evernoteの公式アプリは総じて動作が重いので、億劫になって使わず終い。

今はメモ系はGoogle Keepへ、Twitter等他のアプリからのデータ収集はIFTTTを利用してGoogleDrive(Googleドキュメント)へ保存してます。

・・・なので、iOS9からメモ帳が大きく進化しましたが、個人的にはほとんど使ってないんですよね。
iCloudを使った同期の速さはすごいんですけどねー。

で、iOSのアップデートと共にMac OSもアップデート。
Apple、Live Photoやメモのパスコード保護をサポートした「OS X El Capitan 10.11.4」を正式にリリース。 | AAPL Ch.
iOSのメモ帳アップデートに合わせて、Mac OS版のメモもアップデートし、その他もろもろの細かいバグフィックスなアップデートの模様。

OS X 10.11.4 El Capitan搭載のメモアプリではメモのロックや作成日/タイトルでの並び替えが可能に。 | AAPL Ch.

なにやらEvernoteを取り込んだ際にメタ情報が消えてしまうとかあるので、Evernoteのデータをインポートするときには注意だね。

OS X 10.11.4 El Capitanのメモアプリに追加されたEvernoteファイルのインポート機能の使い方と注意点。 | AAPL Ch.

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インターネットが普及してくると、ネットサービスも増え、それと共にネットサービス利用のためのID/Passwordの管理する量も増えてきます。
同一パスワードの使いまわしが管理としては一番楽ではありますが、パスワード等が漏れると多大な被害を被ることもある昨今、パスワードの使いまわしなんて愚の骨頂です。

パスワード管理ソフトの必要性

いろいろ怖い世の中ですから、サイトに登録してるパスワードはある程度「漏れる」ことは覚悟しておいたほうがいいです。
そんななかで被害を最小限にとどめる1つの手法としてサイトごとにユニークなパスワードを設定することなのですが、利用するサービスが増えるごとに別々のパスワードなんて個人の頭じゃとてもじゃないですが覚えきれません。それに人の頭は忘れます。
メモとしても残すにしても数が増えると該当のものを探すのも一苦労です。
そこで便利なのがパスワード管理ソフト。
探せばいろいろありますが、国産のパスワード管理ソフト「ID Manager」が使いやすく利用していました。
[ パスワード管理ソフト ID Manager ]

ID Manager から KeePass へ

ID Manager を利用し始めた当初(2006年ごろ?)は使っているPCもWindows機のみでしたし、データ共有もFTPサーバー経由でなんとかなってました。

オンラインストレージが台頭し、利用する端末のOSも多様化してくると、ID Managerでは利用しにくい面が出てきました。

マルチOS対応のパスワード管理ソフトをいろいろ探してみるとよさそうなのが「KeePass」です。
[ KeePass Password Safe ]

海外製のソフトではありますが有志による日本語訳もされており、WindowsやMacOSのみならず、Android版やiOS版など各種OSの派生版も揃っています。
最近のバージョンでは日本語の言語ファイルも最初から入っているようで、別途準備する必要もなさそうです。

ID Manager から KeePass へデータ移行

ID Manager も KeePass もデータのインポート/エクスポート機能はあるようですが、直接ID Managerの出力データをKeePassで読み込めないようですので、手作業移行を覚悟してたのですが、世の中便利なソフトがあるようで
「IDM2KeePass」 というID ManagerのエクスポートデータをKeePassのインポート用のデータに変換するソフトがありました。
[ IDM2KeePass ]

  1. ID Manager からXML形式でエクスポート
  2. IDM2KeePass でエクスポートしたXMLファイルを読み込み
  3. KeePass XML(2.xx) 形式に変換
  4. KeePass を起動し、変換したXMLファイルをインポート

(自分の場合はすでにKeePassで幾つかデータを追加していたので、「IDMグループの〜」にチェックを入れて変換しました)

あとはKeePass内で、フォルダの移動とか、不要とするデータの削除とか、データの整理をすればOK。

データの共有

データのファイル(*.kbdx)をオンラインストレージで共有するだけです。
幾つかあるオンラインストレージを使っている感じでは、Dropboxがデータの反映が早いので、DropboxへKeepassのデータファイルを入れて、各端末からDropboxのファイルを読み書きするようにすれば、特に意識せずに共有ができます。

(*iOS版のクライアント「MiniKeePass」を利用時には、MiniKeePassのアプリからではなく、DropboxのアプリからMiniKeePassを指定して起動が必要です。
MiniKeePassアプリから開くと端末ローカルにデータファイルを作成してしまうようなので。)

参考サイト

以下のサイトを参考にさせてもらいました。
[ パスワード管理ソフトID ManagerからKeepassへデータを移行する為のわかりやすい図解手順 | ノート100YEN.com ]

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2015-0821-scapple-paper_to_digital-lg
考え事のメモとか会議のメモとかで、メモ帳ソフトやマインドマップソフトを利用してたけれど、他にもっといいのがないかなーとあれこれ探してて見つけたのが
「Scapple」という逆マインドマップようなアプリ。

通常マインドマップというと、一つの事柄について放射状に関連するキーワードやイメージをつなげて発想を広げるものですが、Scappleは逆に末端のキーワードを書きなぐって後から関連するキーワードを繋げて思考をまとめるツールです。

これがまた会議のメモ等にハマる仕様で、一応議題として元になるものはあるけれど、必ずしもその通りの話し合いになるのは極まれであちこちに飛んだり戻ったりする訳ですよ。
通常のメモ帳ソフトだとキーワードごとの関連付けが難しいし、マインドマップでは根に当たりそうなのが複数あると作りにくい。
Scappleだとその時の話の内容をぽちぽちメモっていって、ある程度のところで適当に関連付けていけば、あとから議事録をまとめる際にもやりやすかったりします。

メニュー等英語のソフトではりますが、ノートの作成は日本語もokです。

まだまだ使いきれてない部分はありますが、手放せないソフトの一つになりそうです。

[app 568020055]



[ [L] マインドマップより簡単!思考を投げ込むツール、Scapple | Lifehacking.jp ]
[ マインドマップ風の思考整理ツール「Scapple」を買ってみた ]
[ アプリ『Scapple』を100%使いこなすために必須なショートカットと初期設定 | あなたのスイッチを押すブログ ]

[ Literature and Latte – Scapple for Mac OS X and Windows ]
(公式サイトを見て初めて気が付きましたがWindows版もあるのね)

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会社でNASを長年を利用していると時期をみて筐体の乗り換えも必要になってくるわけで、その際に中身をある程度整理するわけですよ。
Windowsオンリーな環境であれば共有で使ってるNASにアクセス権限云々の問題は出ないのだけれど、Macな端末もちらほらあるのでアクセス権をいじってるファイルがちらほらあったり。

対処方法としてはターミナルから chmod コマンドで権限修正してしまうのが一番楽。
ただ、cd コマンドでディレクトリを掘っていくのが、tabで保管できるとはいえめんどい。

そんな時導入すると便利なのが Finder を拡張するアプリ「XtraFinder」。
2015-0513-XtraFinder
[ XtraFinder ]

環境設定でFinderメニュー追加欄で「新規ターミナルで開く」にチェックを入れることで、Finderで表示しているフォルダ上で副ボタンクリックメニューからターミナルが起動できます。
これで深い階層へも一発ですよ。
2015-0513-XtraFinder2

2015-0513-XtraFinder3

他にもカットアンドペーストをメニューからできるようになったり、フォルダを先頭に表示するようにしたりとFinderが使いやすくなるような機能が多々あり、必須なアプリではないかと思う次第。

関連サイト
[ MacのFinderをスーパー強化する無料ソフト「XtraFinder」 ]
[ XtraFinder:Finderにタブ他の機能を追加するユーティリティ | E-WA’S BLOG ]