食品輸出企業「ブラックリスト」中国が公表
(asahi.com)
中国政府は、大腸菌などを基準以上に含む海産物などの食品を日本などに輸出したり検査逃れが発覚したりした食品輸出企業41社の名前を公表した。いずれも、すでに一時的に輸出を止めている。国家質量監督検験検疫総局のウェブサイトに10日付で掲載した。中国産品の安全性への懸念が国際的に広がるなかで、「ブラックリスト」の公開で、国内企業の引き締めを狙うもの、とみられる。
日本向けでは、乾燥ナシに二酸化硫黄が日本の基準を超えて含まれていたり、ウナギのかば焼き、スルメイカ、冷凍ゆでガニから大腸菌や禁止されている合成色素が検出されたりしたなど、11社があげられている。
米国向けでは、貝や魚の加工品について、禁止された薬物の使用や検査・検疫を受けないで輸出していた企業などが指摘された。東南アジア、韓国向けなどを含めて、多くは福建省などの海産物を扱う企業だった。
先日「日本向けの中国うなぎは安全です」とか言った矢先にw
ま、先日の発表は「信用できねぇ」臭いがプンプンしていたので案の定ですが。
いつも(?)の中国ならこんなリストを発表するような事は無いのだろうけど、最近の中国製品の危険さは食品に留まらずいろいろな分野で表立ってきたからね。仕方なく動いたって感じだろうね。