Apple / Mac / iOSMacアプリ

会社でNASを長年を利用していると時期をみて筐体の乗り換えも必要になってくるわけで、その際に中身をある程度整理するわけですよ。
Windowsオンリーな環境であれば共有で使ってるNASにアクセス権限云々の問題は出ないのだけれど、Macな端末もちらほらあるのでアクセス権をいじってるファイルがちらほらあったり。

対処方法としてはターミナルから chmod コマンドで権限修正してしまうのが一番楽。
ただ、cd コマンドでディレクトリを掘っていくのが、tabで保管できるとはいえめんどい。

そんな時導入すると便利なのが Finder を拡張するアプリ「XtraFinder」。
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[ XtraFinder ]

環境設定でFinderメニュー追加欄で「新規ターミナルで開く」にチェックを入れることで、Finderで表示しているフォルダ上で副ボタンクリックメニューからターミナルが起動できます。
これで深い階層へも一発ですよ。
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2015-0513-XtraFinder3

他にもカットアンドペーストをメニューからできるようになったり、フォルダを先頭に表示するようにしたりとFinderが使いやすくなるような機能が多々あり、必須なアプリではないかと思う次第。

関連サイト
[ MacのFinderをスーパー強化する無料ソフト「XtraFinder」 ]
[ XtraFinder:Finderにタブ他の機能を追加するユーティリティ | E-WA’S BLOG ]

Apple / Mac / iOSiPad,iPadアプリ

ミーティングや企画のまとめにiPadが利用できないかなーと試行錯誤してて、結論の一つとして出たのが
「マインドマップを使う」
てことです。

形式ばった文書よりは、関連性とか後から見たときに分かりやすいんではないかと。

iPadで利用できるマインドマップツールも多数あるので幾つか試してみたところ、これは良いんじゃないかと思ったアプリが

SimpleMind+ です。
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[ SimpleMind+ (マインドマップ) ]

名前のとおりシンプルで操作が分かりやすくタブレットのタッチ操作がやりやすいアプリです。

マインドマップでは一つの項目を「ノード」単位で関連付けを行い、親ノードから子ノードへより深い情報を追加していくのだけれど、一つの親ノードから複数の子ノードを作る(兄弟ノード)ことも多々あります。
兄弟ノードを作るのに一手間必要なアプリの多いなか、SimpleMind+ では単純にそれぞれ子ノードを作るアイコンと兄弟ノードを作るアイコンが別々に独立してるのでさくっと作れます。

ノードの移動や連結、親ノードごとの移動とかタッチ操作に直結した操作方法なので分かりやすく、使いやすいポイント。

欠点とえば、シンプルなゆえに装飾関係もあっさりしてるので、ガッツリとした『本格的なマインドマップ』の作成には向かないこと。
一応マルチプラットフォームでWindowsやMacで動作するDesktop版もあるといえばあるのだけれど、iPad版の快適さは一体どこにいったの?と思うほどの使いにくいソフトになっているので、デスクトップ版は正直おすすめしません。

iPadでちょっとしたアイデアノートとして利用するには秀逸なアプリと思います。

Apple / Mac / iOSMacBookAir

2015-0408-photo-quackenbush
Macbook Air を使い始めて約一週間。ちまちまと環境構築をしております。

ブログを書く環境もMacbookのほうへ移行しはじめて・・・といいつつも、これまでも特別エディタとか使わずWordpressのエディタ画面に直接書いてるのでブラウザさえあればほぼ作成できるのだが、画面のスクリーンショットを撮ろうとして、困った。

Windowsの時は物理的に「PrintScreen」キーがあったが、Macbook Airには付いてない。
それっぽいアイコンがついてるキーもない。

…困った時はGoogle先生に聞いてみよう。

[ これは知っておきたい!Macのスクリーンショット&キャプチャー厳選テクニック | iTea4.0 ]

  • 全体のスクリーンショットをファイルに保存
    →「shift」+「command」+「3」
  • 全体のスクリーンショットをクリップボードにコピー
    →「shift」+「control」+「command」+「3」
  • 一部のスクリーンショットをファイルに保存
    →「shift」+「command」+「4」
  • 一部のスクリーンショットをクリップボードにコピー
    →「shift」+「control」+「command」+「4」

なんかすぐ忘れそう。
一応環境設定からショートカットキーの変更はできるみたいだけれど、別のショートカットに変更して問題が出るとアレなので、一応デフォルトのまま使ってみる。

Windows での Alt + PrintScreen のようにアクティブウィンドウのみコピーとかは無いのね。
別途それっぽい機能があるアプリがあるかもしれないけれど。



追記:アクティブウィンドウのキャプチャのやり方
Shift + Cmd + 4 で範囲選択状態で、「スペース」 キーを押すとアクティブウィンドウが選択された状態になるので、そのまま「エンター」。

Apple / Mac / iOSMacBookAir

2015-0407-mackeyboard
Macの日本語IMEといえば ことえり がいろんな意味で有名ですが、Yosemite から 「日本語IM」というのがデフォルトのIMEになってるみたいです。

Mac用のGoogle日本語入力もあるのですが、せっかくなのでMacbook Airではこの日本語IMを特別な不満点がない限り使っていこうかな。と。

で、早速不満点が。
日本語入力の際、スペースが全角スペースになってしまうところです。
一応Shift+Spaceで日本語入力の際にも半角スペースになるのですが、この動作を逆にしたい。

設定メニューにはそれらしいものはないのですが、日本語IMの設定ファイルを直接編集して動作を入れ替えることができるみたいです。

[ OSX – Yosemiteの日本語IMで日本語入力のときにスペースキーで半角スペースを入力する – Qiita ]

ターミナルより

sudo vim /System/Library/Input\ Methods/JapaneseIM.app/Contents/Resources/KeySetting_Default.plist

と入力し、vim で日本語IMの設定ファイルを開く。

<key>&apos; &apos;</key>
<dict>
    <key>command</key>
    <string>direct_input</string>
    <key>character</key>
    <string> </string>
</dict>
                        
<key>shift+&apos; &apos;</key>
<dict>
    <key>command</key>
    <string>direct_input</string>
    <key>character</key>
    <string> </string>
</dict>

String の部分に日本語入力時のスペースと Shift+スペースを押したときに入力される文字が定義されているので、
それぞれ全角スペースを半角スペースに、 shift+のほうの半角スペースに入れ替える。

ちなみに vi エディタに触れるのは数年ぶりで、すっかりコマンドは忘れてしまいました;;
i キーでインサートモードにして文字編集をして、
esc でノーマルモードに戻ってから
:w で保存。
:q で終了。
です。

設定後は再起動すると、目論見通り通常は半角スペース、Shift+スペースで全角スペースが入力できるようになりました。

Apple / Mac / iOSMacBookAir

2015-0406-macbook会社はもちろん、自宅でもメインPCはWindows。
NASを使ってファイルの共有とかしてるのだけれど、これまでも社内でMacを使う人がいてNASに作られる 「.DS_Store」ファイルが非常に邪魔でした。

当初はMacを使う上で.DS_Storeファイルは必ず作られてしまうと思っていて半ば諦めていたのだけれど、自分でもMacbook Airを持つようになっていろいろ調べてみると .DS_Store ファイルを作成しないようにできるみたい。



ターミナルより

defaults write com.apple.desktopservices DSDontWriteNetworkStores true

と入力し、Macを再起動すると .DS_Store ファイルが作られれなくなるようです。

通常運用で、.DS_Store ファイルは不要のようですが、なんらかの事情で必要となった場合は、再度ターミナルより先ほどのコマンドで最後を false にすればいいみたい。



そういえば、社内NASもそろそろ買い替え時期なんだよな。