ライトノベルbooklog,はたらく魔王さま,ライトノベル,電子書籍

アスキー・メディアワークス
発売日:2013-03-28

正直最初は「まおゆう」あたりから乱発されてる二番煎じ的なものかと思っていたが、今期放送のアニメ版を見て気が変わって即購入。

ファンタジー世界の勇者&魔王が現代社会へトリップする展開はめずらしいものではないが、ここまで世俗にまみれ、日々堅実に生きる魔王さまがシュールでとても面白い。


アスキー・メディアワークス
発売日:2013-03-28

和服キャラの鎌月鈴乃が魔王城の隣に引っ越してきた。
なにかと魔王の世話をやく鈴乃にあたふたする千穂がかわいらしく、ほほえましい。

魔王は相変わらず貧しくも清く正しく現代日本で生きていて、それを邪魔をするのが天界側というギャップが面白い。
いきなりホーリービタミンなるドーピングアイテムが出たり、借りている制服を汚さないように脱いでから戦いに挑んだりと、シリアスな戦闘シーンを描く気はないんだな。。とw
作風的にそれは正解な気もするね。


アスキー・メディアワークス
発売日:2013-03-28

突然の幼女登場で子育てに翻弄される魔王と勇者。

アスラ・ラムスからみで魔王の過去の話がでてきたりしてすこし世界が広がった感じ。
残してきた魔族のことも考えてたり、しっかりパパとして育児をしてたりと魔王らしからぬ責任感のギャップがなんともw

そしていろんなことに巻き込まれて着々と肝が太くなっていく千穂…そのうち千穂が最強になってしまうのではないかと思うw

ライトノベルbooklog,ライトノベル,俺修羅,電子書籍

ソフトバンク クリエイティブ株式会社
発売日:2013-04-11

巻数としては6.5だが、話としては5.5のような感じ。

新キャラも登場したりもするが、メインはカオル(カオリ)のお話。
今までそれっぽいことをにおわせてきたが、やはりというか、なんというか・・・明確的に女性だとは記されてはないが、これは・・ねぇ。

カオルの性別は別としても、この巻で余計にカオルの立ち位置というか存在が余計に謎めいて訳が分からなくなってしまったり;;

ライトノベルbooklog,ライトノベル,電子書籍

駆真の歪みないシスコンぷりで、在紗への誕生日プレゼントを得るための手段がどんどん斜め上へむかって展開していくお話。
展開のぶっとび具合は1巻に比べるとだいぶ落ち着いた感じではあるけれど。

空獣が押し寄せたことといい、在紗には何か秘密がありそうね。
部隊の上層部は何か知ってるぽいし妙な伏線があるね。

ライトノベルbooklog,ライトノベル,電子書籍

現界するだけで被害をよぼす存在の精霊。
その精霊をデレさせキスをして人類を救うというなんともラノベ的なおはなし。

にしても主人公の特殊能力がご都合主義すぎてなんとも。コメディ要素も多々あり(特にクルーの紹介ところとか)許容範囲なのか・・な?

各キャラが個性的なので面白おかしく動いてくれることを期待。

ライトノベルbooklog,ダンまち,ライトノベル,電子書籍

ダンジョン系のファンタジーRPGもの。

「気になる女の子に振り向いてもらうためにがんばる」というとてもわかりやすい主人公。
その一途な思いが泡沫冒険者から覚醒するキーになるわけだけれど。

よくあるファンタジーものと異なるのが「神様」の存在。
北欧神話に関わらず「神様」ならなんでもありな感じだが、その神様の存在と人間とのかかわりがとてもゲームぽい感じになる。
逆にゲームぽいから、世界観が結構すんなり消化できてる自分がいたり。

続きも気になるところです。