[PS2] うたわれるもの ~散りゆく者への子守唄~
今週末はちょいとRFとGWを控えめにしてPS2版うたわれるものをプレイ。
とりあえずトウカが仲間になるところまで進めた。
タクティクスバトルの出来が丁寧につくられていて、これだけで結構遊べる。
ただキャラクターのバランスは微妙でカルラとかトウカが仲間になる頃には他のキャラがそこそこ育っているので話の中では強いキャラのはずのカルラやトウカが戦力的にちょっと微妙なのが残念。
ハクオロ、エルルゥは倒されると負ける大将キャラと唯一の回復キャラなのでデフォルト。
遊撃に素早く広範囲の動きと高い攻撃力にオボロ。
攻撃重視で育ててると正面から1ショットキルも可能なドリィ。
ムックルで防御力が非常に高いので壁キャラとなれるアルルゥ。
ここまで5キャラはもうほぼ決定。
攻守共に高めで射程が2あるベナウィを使う事が多いのでこのキャラもほぼレギュラーかな。
枠は7枠なのであと1キャラ。
グラァは長距離射撃キャラだけれど、攻撃力はドリィほどではないので使う頻度はドリィ>グラァ。
カルラは攻撃力はあるが防御力が低めなので一撃で決めないときつい。
(レベル差があるとはいえ攻撃力がオボロ>カルラなんだよね;;)
トウカは攻守のバランスは良いのだけどそれ故に撃ち洩らしの止め役くらい。
ウルトリィとカミュは魔法キャラなのだけど射程が思いの外広くないから使いにくいのよね。育てれば化けるかもしれないけど、使い処が難しい。
クロウは劣化ベナウィなので・・ね。
やりようによっては一応どのキャラも使い処はありそうなのだけど、枠の半分以上は固定でやらないと戦いが厳しい。
贅沢な言い分だけど、もっと自由な組み合わせでもそこそこ戦えればよかったかな。
その分は戦闘演習で・・ってことかもしれないけどw
まだまだ話としては中盤にさしかかったかな?って程度なのでこれからの戦い方次第で各キャラが化けるかもしれないので楽しみ。
・・・という訳で、予想以上に面白い。
うたわれるもの 散りゆく者への子守唄(初回限定版) アクアプラス 2006-10-26 by G-Tools |
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うたわれるもの 散りゆく者への子守唄(初回限定版)
涙をこらえることができるか。萌えるか泣くか。
「泣きげー」の代表作として、日本中のオタクたちを泣かせてきた、感動大作。
PCゲームとして大人気を呼び、アニメ化もされた、この傑作がとうとうPS2で遊べるのだ。アニメで描き切れなかった世界の秘密を知ることができるうえに、PC版では登場しなかったエピソードなどが追加されるなど、これぞ決定版と断言できる。
仮面をつけた主人公は、キツネのような耳と尻尾を生やした人々に助けられる。どうやらこの村はそんな獣のような姿の人々が暮らしているらしい。だが、その村には厳しい重税がかけられ、虐待されていた。尻尾も耳もない主人公は特別な存在としてみなされる。やがて、主人公は叛乱軍を率いて立ち上がるのだ。それは世界の真実を知るための戦いの始まりだった――。
というわけで、戦闘シーンはシミュレーションRPG。この戦闘シーンは、『サモンナイト』シリーズのフライト・プランによるもので、やり込みや細かいバランス調整は間違いなし。唄われるもの、謳われるもの、疎われるもの、訴われるもの、厭われるもの。きっと泣きながら、「うたわれるもの」の真の意味を知ることはできるだろう。
(志田英邦/ゲームライター・インタビュアー。インタビュー集『ゲームマエストロ』などを執筆)