[太陽] 人工衛星を故障させるコロナ質量放出、「磁気パチンコ」で加速
人工衛星を故障させるコロナ質量放出、「磁気パチンコ」で加速
(WIRED VISION)
1997年1月、米AT&T社の放送衛星が予告なしに停止し、数百万世帯でサービスが中断された。事故の発生から6日後、衛星が完全に機能停止してしまったことが確認された。
その後の研究により、衛星が任務をまっとうできなくなった理由は、コロナ質量放出(CME)という現象だと結論が出た。これは太陽から、電荷を帯びて加速した粒子(プラズマ)が急激に放出されるもの。このような急激な粒子の放出(これは太陽フレアとは別のものだが、しばしば結びつけて考えられている)が起こる仕組みは、いまだ十分に解明されていない。
太陽レベルになるとすごいな・・・。
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