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EeePC900購入記(その1)
(sanonosa システム管理コラム集)

日本では未発売のEeePC900のレビュー記事。

さて、ちょっとだけ使ってみた感想は、

・EeePC4Gの最大の弱点だったSSD容量が4GB->12GBに、画面サイズが800×480->1024×600にと、十分実用的なレベルになりました。

・SSDを使っているためか、CPUがCeleronであってもとてもさくさく動きます。

・発熱がすごいです。夏の利用は危険な気がします。

・WindowsXPの各種初期設定がXPをしゃぶりつくした人が行っているようで素晴らしいです。スタートメニューが最初からクラシック表示になっている、デスクトップ上に最初からマイコンピュータやマイネットワークが出ているなどなど、非常に細かいところまで実用的な各種設定が最初からほどこされています。

・初期インストールされているアプリケーションが渋いです。StarSuite8(Officeの代わりですな)、Microsoft Works(簡易版Officeですな)、Skype、Intervideo DVD XPack(XPのWindows Media Playerで DVD-Video の再生を可能にするものらしい)、PPT Viewer、Acrobat reader8など。モバイルPCの利用用途がしっかり押さえられたアプリケーション構成だと思います。

・WindowsXP ServicePack3をインストールしようとするとディスク容量不足の表示が。パーティションわけがC:4GB、D:8GBになっているためでしょう。Cドライブはもっと大きくても良かったのではとか思います。

・英語版Windowsであっても普通日本語入力ができるんですが、これは何故かできないですね。何かアドインをインストールしなければならないのでしょうか。あとでやってみます。

なかなか良さそうな感じです。
発熱が気になる所ではありますが、コメントで701より発熱が下がったという方もいるようなので個体差なのかも?

HPやらDELLやらからもUMPCの発表はありますが、今のところはまだEeePC900(9001)が第一候補なので詳細が楽しみです。

[>>ASUS | Eee PC]

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デルのミニノートは8.9インチ/12.1インチのDELL E、299ドルから
(Engadget Japanese)

デルから登場するEee PC対抗ミニノートの続報が入りました。どこからともなく届いたスライドによればDellのミニノートはDell Eシリーズという名称になり、ローエンドモデルは$299(!)という低価格から登場するようです。

複数の構成が用意されるDell Eは大別して8.9インチ画面のDell Eシリーズおよび12.1インチのDell E Slimの2クラスに分かれており、8.9型はEee PC 901など低価格ミニノートに、12.1インチはMacBook AirやThinkPad X300など上のクラスのモバイルノートまでに対抗する位置づけとなっています。8.9インチ版Dell Eの基本仕様は:

* 8.9インチ 1024 x 600ディスプレイ
* 1.6GHz Atom (Diamondville)プロセッサ
* 4 ~ 12GB SSD
* 512MB または1GB SDRAM
* SDカードスロット
* 30万画素ウェブカメラ、USB 2.0 x3、マイクと音声出力、VGA出力
* 802.11b/g WiFi、Bluetooth、WiMAXおよびWWAN (オプション)
* 4セル35WHrバッテリー(~5時間駆動、ターゲット)
* LinuxまたはWindows XP
* 重量は2.2ポンド (1kg)以下

ラインナップは4GB SSD / 512MBメモリでウェブカメラなしの最下位モデルDell E Classic、8GB SSD / 1GB メモリでカメラありがDell E Video、SSDが12GBでBluetoothも入った上位がDell E Video+。

ぉぉぅ。$299 (日本円でおおよそ¥32,000-くらい)は安いなぁ。

パッと起動できて、さくっとブラウジングできるならいいねぇ。

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AMD搭載の、低価格高機能サブノートPC
(Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン))

Eee PC901と1000、MSI Wind、Asus Aspire One、そして今回ご紹介するAMDのブースにあったこちらのUMPCです。

上の黒いのは7インチ、Windows XP搭載、1280×600のタッチスクリーンディスプレイ、HDDは60GBまたは80GB、1GBのRAMというスペックです。

白いのは画面サイズが8.9インチ、AMDのCPUにATIのRS690チップセット、1GBのRAMを搭載していてOSはLinux、だとか。
いろいろと詳細はまだはっきりしませんが、ここ2、3日でいろいろわかってくるのではないでしょうか。

誰かさんが喜びそうだねぇw

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GIGABYTE、スライド式キーボード/タッチスクリーン搭載のUMPC
(PC WATCH)

 九十九電機株式会社は、台湾GIGABYTE製のスライド式キーボード/タッチスクリーン搭載UMPC「M704」を3月12日より発売する。価格は79,800円。

 本体サイズが190×120.8×30.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量が780gのUMPC。液晶がタッチスクリーンになっており、指やスタイラスペンによる操作ができるほか、スライド式QWERTYキーボードによる入力が可能。キーボードは中央から左右に分かれるレイアウトとなっており、両手で掴んで親指で入力するスタイルをサポートする。

写真を見ると思いの外でかい気がする。 780gという重さも手で持って使うには長時間は厳しいと思う。

一瞬「お?」と思ったがいろいろ微妙な感じ。