「モグラが騒ぐと台風」 消防庁、災害の伝承を紹介
(カナロコ)
「モグラが騒ぐと台風」(宮崎県)、「アリが木に登るのは大洪水の前兆」(埼玉県)。日本各地に古くから伝わる自然災害や火災にまつわる「言い伝え」を集めたデータベースが17日までに総務省消防庁のホームページにお目見えした。防災の参考にしてもらおうと、同庁が都道府県を通じて収集した797件を公開している。
地域の史書に記された言葉や口頭で伝わる伝承を整理した。「ナマズが騒ぐと地震が起きる」「東の空に虹が立つと台風が近い」など広域的に伝わるものから、「多良岳に雲がかかれば雨」(長崎県諫早市)といった地域限定版までさまざま。
同庁は「学術的な裏付けがあるものばかりではないが、災害対策や歴史学の専門家による検討委員会で精査したので参考にはなると思う。楽しんで見てもらえれば」としている。
見てみるとおもしろそうなのだけど、消防庁のページ重いぃぃぃぃ