マクロスフロンティア #24
#24 ラスト・フロンティア
最終決戦の回。
ようやくグレイスの思惑が判明。
フォールドクオーツとインプラントを組み合わせることで全銀河タイムラグ無しの超時空ネットワークが構築でき、ネットワークの管理者が絶対的なコントロールを得ることができ、グレイスがその管理者になることで銀河を支配する。・・・ことみたい。
概念的には先日のコードギアスであったユグドラシルの接続みたいなもん。
出撃前アルトはシェリルの部屋へ。
アルト:俺は帰ってくる。この戦いを生き抜いて必ず帰ってくる。それだけを言いに来た。…人は一人じゃ飛べない。飛んじゃいけない。…それが分かったから。
二人で歩んでいこうとするアルトに対しシェリルは
シェリル:恋人ごっこはここまでにしましょ
アルト:待てよシェリル、俺は
アルト:待てよシェリル、俺は
キスでアルトの言葉を止めるシェリル
シェリル:全部終わったら続きを聞くわ。…だからアルト、ランカちゃんを助けなさい。
シェリル…本当に強くていい女。自分の命が長くないと自覚してる故に別れを意識させてる。ランカを助けなさいって言葉ももちろん言葉どおりの意味もあるのだけれど、どちらかというとアルトの為という側面のほうが強いと思う。
シェリル:覚えておきない? こんないい女、滅多にいないんだからね!
本当に本当にええ女ですわ…。
ついに最終決戦
シェリル:これでいい…もう思い残すことはない。あとは燃え尽きるだけ。今あるのは音楽と、そして私。…だから私の歌を、聞けぇーっ!
シェリル渾身の「射手座☆午後九時Don’t be late」が戦場に響きヴァジュラにその効果が。
ランカサイドでは。。
ランカ:あれが…敵?
ブレラ:そうだ。さあランカ、守るんだ。この美しい星を。
ブレラ:そうだ。さあランカ、守るんだ。この美しい星を。
そして響き渡るランカの「愛・おぼえてますか」。
シェリルの歌声がかき消されるくらいの歌声にヴァジュラの動きが前以上に活発になってフロンティア側の形勢が一気に不利に。
そしてブレラも戦場へ出てきてアルトと一騎打ち。
ここでの侵略者だ、そっちが先に侵略してきたんだとかの会話は不毛…
ヴァジュラも人類も「生きる」ことの延長に侵略行為があるんだもん。どっちが良い悪いじゃないんだよねぇ。
で、ついにブレラの一撃がアルト機に被弾!爆発!
思いっきり爆発してるし、シェリルも歌どころじゃなくなっちゃたし、ホントどうなるんだ最終回!?
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