[舞台] KOYAMAP vol.2 「喝采」
剛志にぃの舞台「喝采」を土曜夜の部で見て来た。
ホント笑えた。おもしろかった。気持ち良く喝采を送れる舞台だった。
以下公演も終わったのでネタバレ含む感想とか。
公演前の注意事項の放送に剛志にぃとなぜか柚姐がw
柚姐は舞台に全く出てないのだが、うたらじリスナーにはここでのトークだけで笑えるw
舞台は定時制高校の教室。よくあるばらばらの生徒達がなんらかの切っ掛けで一つにまとまり何かを成し遂げるという話。
それを剛志にぃテイストで味付けしたのが「喝采」という舞台。
浪川さんの映像出演はなぜかガウンを着て葉巻とワイングラスを持った姿w
それだけでも笑えるのに時折口に入った葉巻を気にする様子はホントおもしろかった。
桐本さんは不良で最後にヒーローになる役所。
ボケオンリーのキャラの中で唯一突っ込みの役。齋藤さんの奇行(?)っぷりがツボにハマッタらしく悶えてたw
他の役者さんでもそういうポイントがいくつかあるのだけど、演技の流れなのかアドリブなのか分からない部分があるのがなんともねw
何気に桐本さんが「フランスパンリーゼント不良」「ピエロ」「戦隊ものレッド」と衣装のバリエーションが一番多かった。
野島さんは昔いじめで高校を中退した過去を持つ地味な男子生徒役。
兄弟で声優をやっていることから、名前ネタが多かった。
後半のミュージカルのシーンではノリノリでキーボードを弾いていたのが印象的。
名塚さんは実はダンスがとても好きなクールな女学生役。
短めのスカートで足を組んだり踊ってみたり、後半のミュージカルではノースリーブで手足の露出したダンス衣装で登場するもんだから見てるほうがちょっとドキドキw
昔、はんぎゃく日記でみっこ&さぁやが名塚さんの足が良いという話をしていたが、確かにいい足だったw
齋藤さんはちょっと(?)幼稚な女学生役。
妙にハイテンションだったり、ヤクルトが生き甲斐だったり、得意なものがタップダンスだったりと、果てはメイド服ですよ。
いろいろ衝撃的だったけれど桐本さんもツボった「ドゥーン」だろうなぁw
水田さんは和服姿の先生役。
声優業としてドラえもんの声役をやっていることもあってドラえもんネタがちらほら。
ミュージカルシーンでは三味線を披露。
他のキャストが濃い役ばかりだったのでちょっと影が薄めだったのが残念。
宮澤さんは野島さんの演じる男子生徒の父親役。
暑苦しい親父な印象とは裏腹に得意なものがローラースケート。
歌とローラースケートといえば光GENJIだろうとピンクのラメ衣装でローラースケートをはいた姿で登場したときには吹き出したよw
ダブルキャストのうち自分の見た回では朴さんが出演。
派手好きで、宝塚のような衣装の学生服という設定で登場。
剛志にぃと絡むことが多くて、事務所的にはどうなの?って台詞もあったり。
そして団長の剛志にぃは新任の教師役。
登場から「ひげ独身のテーマ」を歌い、そこから団長権限で「真・うたわれるもののテーマ」も歌いいつの間にかプチライブと化してた。
他にも右乳や左乳やら、下の毛までも晒す始末w
役として話の転機となる役所なのだけど、そこは剛志にぃワールド、ボケにボケ倒して話がさっぱり進まないw
それはそれで随所にちりばめられた、パロネタやら中の人繋がりのネタだったりと非常に面白かったのだけどねw
と言うことで剛志にぃの舞台を初めて見たのだけど、話の随所にあるネタやちょろちょろ入るエロネタは普段の剛志にぃのトークやblogにも通ずる「小山剛志ワールド」で非常に面白かった。
次に機会があれば、是非ともまた見に行きたいね。
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