[液晶] 残像低減と輝度の両立を図った24型液晶

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三菱、残像低減と輝度の両立を図った24型液晶
(AV WATCH)

24.1型/1,920×1,200ドットのA-MVAパネルを採用した液晶ディスプレイ。最大の特徴は、新開発の動画ブレ抑制技術「MP ENGINE II」を搭載し、残像の低減とともに輝度の向上を図ったこと。各画像フレームに黒挿入を行なうほか、黒挿入に同期したバックライト消灯、さらにオーバードライブの最適化により残像感を低減。加えて、バックライトシステムを大幅に見直すことで、動画表示モード「MP MODE」時の輝度が従来モデル「MDT242W」比で約20%向上した。また、新たに各入力と画質設定モードごとに輝度を調整可能とした。  

映像ソースの明るさに応じてバックライトを制御し、引き締まった黒を表現する「Contrast Ratio Optimizer」(CRO)機能も搭載。コントラスト比は1,000:1(CRO利用時2,000:1)、輝度500cd/m2、視野角は上下/左右178度。応答速度は16ms(Gray to Gray 6ms)で、MPRT(動画応答時間)は10ms。  

映像入力端子は、HDMI×2、D5×1、S映像×1、コンポジット×1、HDCP対応DVI-D×1、アナログRGB(D-Sub 15ピン)×1を装備。アナログ音声入力×3(RCA×2、ステレオミニ×1)や、光デジタル音声出力×1、アナログ音声出力×1(ステレオミニ)、ヘッドフォン出力×1も備えている。

欲しいなぁと思っていたMDT242WGの後継機が出た。

11月発売ということですぐには手は出せないが年明けを目途に考えてみよう…。