マクロスFronter #21-22
#21 蒼のエーテル
ここ数回曲名がサブタイトルになっていたので、今回はなにかしらあるのかと思いきや、ランカ歌うのエンディング曲名が「蒼のエーテル」でした。と。
にしてもこの作品は歌を贅沢に使っているなぁ。この蒼のエーテルもそうだけれど、ねこ日記も一回しか使わないだろうしね。
ゼントラーディ化して雄々しくバジュラを蹴散らしたクランではあるが、一段落した後にミシェルの機体でクランの写っている写真を見てミシェルのメットをもって泣く様はホント不憫。。。
ミシェル・・・まだ逝くの早かったよ。。
アイくんが成長し、ヴァジュラの姿になり、そんなアイくんをヴァジュラの巣に帰したいというランカ。
当然そんな事は理解できないアルトに、妄信的にランカを守ろうとするブレラ。
ブレラがランカの願いを聞いてアイくん共々にヴァジュラの巣を探しに旅立つ訳なのだが、その旅立ち際にランカがアルトに「さようなら」「大好きでした」と告白。
まぁランカがアルトを好きなのはわかる。不器用だけれどまっすぐな所に惚れたんだろう。その前の紙飛行機を二人で折るシーンで再確認してたみたいだしね。
ただ言われた方のアルトは「ポカーン」だろうな。
好意自体は感じてただろうが、ランカがなぜそこまでヴァジュラの一個体に肩入れするのか全く不明なところではあるし。
エンディング曲はよかっただけに、なんかランカの独りよがりしか残らない最後は腑に落ちなかったなぁ。
#22 ノーザン・クロス
今回は選択の回。
シェリルは生きた証として「シェリル・ノーム」として歌うこと。
アルトはそんなシェリルの側にいること。
SMSの面々は軍属にならず、海賊となり真実を求めること。
出番はさほど多くはないが、艦長カッコイイw
艦長:皆が右を向いていると、つい左から見直したくなる性分でな
艦長渋いー。前の出航の時といいカリスマがあふれ出てるキャラですな。
クランはミシェルの墓を、そのミシェルがいたフロンティアを守るためにフロンティアに残ること。
オズマとアルトの戦いで、オズマの決意を感じたアルトはどうするのか。
最終局面でシェリルとランカのどちらを取る?みたいな場面が出てくるだろうが、その時のアルトの選択肢はどうなることやら。
シェリルにあれだけの事をしといてランカを取るようなことがあれば、スクールデイズの誠死ねが再び巻き起こると思うw
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