チベット騒乱拡大 四川と青海の自治州でも
(MSN産経ニュース)
【北京=野口東秀】中国西部のチベット自治区ラサで起きた僧侶らによる大規模騒乱に続き、16日には、抗議行動がチベット自治区以外に拡大し、AP通信によると、四川省のチベット人の自治州で起きた当局と市民の衝突で少なくとも7人が死亡した。一方、インド亡命中のチベット仏教指導者ダライ・ラマ14世は同日、亡命政府のあるインド北部ダラムサラで記者会見を開き、騒乱で多数の死者が出たことについて「文化的虐殺だ」と非難、事態の解明に向けた国際社会の調査を要請した。
オリンピックまで数ヶ月・・・果たして沈静化するでしょうかねぇ・・・。
暴動が起きただけでも問題なのに、それの沈静化がとても順調にいってるとは思えない状況。
中国の本性が確実に現れてますなー。