[Live] 新居昭乃・笹川美和 LiveMessengers
赤阪BLITZのオープニングシリーズライブに行ってきました。
場所は赤阪BLITZ。
初めての場所ではあったけれど、駅から出てすぐなので迷う余地なしw
ライブとしては完全に笹川さんパートと新居さんパートに分かれていて、笹川さんのパートが終わったら休憩タイムが入って舞台セットの調整が入るくらい。
最後のアンコールに笹川さんも交えて一曲くらいあるのかと思ったのだけれど、それも無かった…。せっかく連名のライブなのに絡む事が一切なかったのはちょっと残念かな。
最初は笹川さんのライブ。
正直笹川さんは名前も歌も聴いたことがなく、事前に調べるような事もしなかったのでどんな歌を歌うのかさっぱり知りませんでした;;
とてもノスタルジックでやさしい気持ちになれる歌を歌う方で、そんなまったりとした中にも熱い情熱を感じられる方でした。
そして昭乃さんパート。
セットリストは
1.VOICES
2.花かんむり
3.黄昏は未来で待つ
4.太陽の塔 (CD未収録)
5.きれいな感情
6.ガレキの楽園
7.鉱石ラジオ
8.降るプラチナ
9.アトムの光
10.金の波 千の波
アンコール
e1.ラサ(新曲)
e2.美しい星
な感じ。
今回のライブ会場はライティングが強めで開演中も手元がなんとか見えたのでメモも取れてほとんどあってると思いますよ。
新曲の「ラサ」は昨年末に親戚の子が白血病で生死の境をさまよっている時に神様に会い、その神が「曲を作れ」とお告げをされ、その時に作った曲らしい。
この事とは全く無関係で、ここ2,3年中に何度か中国に足を運んでいて、そのなかでチベットの女の子と知り合い、いろいろ資料を調べていくうちにダライ・ラマすごいということになり、その中で「チベットのモーツアルト」というタイトルにひかれた本の表紙が、親戚の女の子の夢の中で会った神様が目しか見えなくて上が緑で下がピンクと一致した不思議な関係でできた曲。
本来は二胡に合わせた曲なんだけれど、合わせたニコが著作権の関係(笑)で流せないので、今回はヴァイオリンとギターで。
で、曲は昔の中国の壮大でゆったりとしたイメージが頭に浮かぶ曲。
確かに二胡と合いそうな気がする。
金の波 千の波はARIAのエンディングで使うということが最初から決まっていて、曲を作るときにARIAの監督から「エンディングだけれど『これから進むんだ』というイメージでお願いします」と依頼されてできた曲らしい。
で、いざ演奏・・となったときにピアノの最初の音を忘れてしまった昭乃さん。
「これ、あってる?・・・・あら違うんだ。じゃこれ・・・・・OK?」と、いくつか出してみて、堀越さんに確認をとってようやくたどり着き、「よし、これから!!」としっかりオチのある昭乃さんはステキすぎますw
2月3月のライブでやらなかった曲で一曲追加くらいはあるかなぁ・・・と思っていたけれど、全くの新曲が披露されるとは驚きでした。
物販では新しいものは紅茶のみのようだったので、紅茶だけ。
Tシャツもあれば買おうかなぁ・・とは思っていたのだけれど小さいサイズしかなくて、買うに買えず;;
無意味に2月の庭、3月の庭、4月のMessenger を並べてみました。
今後の活動については特に何も語りませんでしたが今年中にもう一度ライブがあると嬉しいですね。
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