7月は読んだ読んだ。化物語シリーズがおもしろくてずんどこと。
7月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3647ページ
ナイス数:43ナイス
鬼物語 (講談社BOX)
忍が表紙なので忍の話かと思いきや・・・・八九寺の話でした! 傾物語と逆パターンね。 語り部が暦に戻り、登場キャラの少女と童女と幼女に囲まれて暦がハッスルするも・・・最後はすこし悲しいお話。 愛すべきキャラが消えるというのは・・・本当に・・かなしい。
読了日:07月25日 著者:西尾 維新
囮物語 (講談社BOX)
撫子が語り部の 囮物語 読了。 撫子の話となると蛇の話となるわけで、最初と最後が繋がるウロボロスのような構成。 中身のほとんどが回想ってことなのだけれど。 最後の最後には問題も解決して、ちゃんちゃん・・・と思いきや、まさかの撫子のラスボス化。 次が気になって仕方ない。
読了日:07月15日 著者:西尾 維新
花物語 (講談社BOX)
語り部が神原な 花物語 の読了。 変態チックな神原先生の言動は相手が暦だから・・・というのもあるのだろうか。 暦達が卒業し神原が3年生になったところからのお話で、変態話をする相手がいないと、常に自分の内面に自問してるようなキャラだったのね。 化物語初期のような会話のやりとりよりも「怪異の話」がきちんとされてて、ちょっと懐かしい感じになってみたり。
読了日:07月14日 著者:西尾 維新
ソードアート・オンライン〈10〉アリシゼーション・ランニング (電撃文庫)
アリシゼーション編の第二弾。 前半はとても気になっていたリアルキリトの状況説明。 予想外にとんでもないことになっているようで。 後半はキリトのアンダーワールドでのお話。 いやはやキリト先生のVR世界への順応性はぱないですのぅ。 1000倍の加速やらシンイやら某アクセルワールドを彷彿するキーワードもちらほら。 明確にリンクすることはないと以前言ってはいたけれど少なからず影響はあると思うのよね。 ともあれ、キリトのパーソナリティの一つでもある黒い剣も手に入れ着実に目的へ向かっているキリト。 次巻で完結
読了日:07月12日 著者:川原 礫
傾物語 (講談社BOX)
なぜ「傾(かぶき)」なのか終盤まで気が付かなかった、傾物語を読了。 八九寺の話かと思いきや、中身のほとんどは忍と暦の話。 時間移動とかパラレルワールドものは二次創作によくあるパターンではあるが、原作のほうでやっちゃうのがすごいところ。 二人の会話もスレスレどころかむしろアウトな内容だったりいろんな意味で一線を越えた一冊。 ちなみに幽幻道士は自分も好きですw
読了日:07月10日 著者:西尾 維新
猫物語 (白) (講談社BOX)
今までが補完するような形の物語であったが、猫物語(白)からはそこから進んだお話。 語り手が羽川になり、「すごい」「つよい」「こわい」とシリーズを重ねてくうちに移り変わっていった羽川のイメージが「おもしろかわいい」へ。 映像化とかされてないけれど、CVの堀江由衣さんの声で脳内再生余裕でした。 以前の作中でも「更生された」という戦場ヶ原もこの巻で初めて更生後で登場。 直接暦と対面してる描写は無いが、だいぶ丸くなってるね。 神原のあの性格の元凶になっている部分も垣間見えるがw 怪異よりも怪異らしかった羽川
読了日:07月08日 著者:西尾 維新
猫物語 (黒) (講談社BOX)
つばさキャットの詳細版ともいえる つばさファミリー のお話。 変態メーターが振り切れるほどの暦のアレな言動の数々…。 前半の月火とのパンツ談義といい、メインの羽川とのやりとりといい、とっても残念な感じの暦ではあるが、 「そいつだからこそ」 の部分が垣間見えるとある種の愛情なのだと思わないでもないw
読了日:07月06日 著者:西尾 維新
偽物語(下) (講談社BOX)
まさに「偽物語」な「つきひフェニックス」を読了。 アニメ版を先にみてるわけだが、つきひフェニックスはかなり原作からそぎ落とされた内容になってたんだなぁ・・・と改めて思ったり。 屈指のエロシーンのはみがきプレイに全力を注いだとも言えないでもないがw 本物があるから偽物があって、偽物があるからこそ本物がある。けれどものの本質は人それぞれであって、本物だろうが偽物だろうが関係ない。 かさねて、まさに「偽物語」な「偽物語」でした。 ・・・・僕はキメ顔でそう言った。
読了日:07月03日 著者:西尾 維新
偽物語(上) (講談社BOX)
ファイヤーシスターズの火憐のお話。 アニメは見てたので、情景がスムーズにイメージできて、あれよあれよと読了。 この巻から各キャラの変態具合が増してるような・・・。 それにしても戦場ヶ原と羽川の関係は一体どうなってるんだろうねw
読了日:07月02日 著者:西尾 維新
傷物語 (講談社BOX)
勢いあまって一気に読了。 化物語のゼロ話的な暦のお話。 シリアスな中にもバカな掛け合いが多いのは相変わらず。 羽川の怖いくらいの心の強さは一体なんなのか。。。下手な怪異よりも怪異っぽいw
読了日:07月01日 著者:西尾 維新
化物語(下) (講談社BOX)
上巻に比べて速いペースで読了。 もはや掛け合い漫才。 なでこスネイク、つばさキャットと話的にはシリアスなのだけれど、それ以上のボリュームで掛け合い漫才があるw 個人的にはラジオ投稿3連発のところで吹き出した。
読了日:07月01日 著者:西尾 維新
2012年7月の読書メーターまとめ詳細
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