韓国の反米気分
(NET EYE プロの視点) 情報源:[>>誠天調書]
韓国人の反米感情は急速に収まるといった性格のものではない。一方、対中感情も複雑で「外交政策を一気に中国寄りに動かす」ほどには、親中一色ではない。かと言って、多くの韓国の知識人が若いときに夢見たような「強武装中立国家」を裏打ちできるほどの強固な精神的自立心がすぐに生まれるふしもない。
韓国は米国側に完全に戻る選択もできず、中国に完全に走る心情にもなれない。この複雑な情緒を反映して、今後、相当長い間、韓国外交は米中の間を振り子のように揺れ続けることになるのではないか。
もし、韓国が明確に国の方向を打ち出すとすれば、それは強いリーダーシップと明快な哲学を持って国内の「様々の感情」を整理しうる大統領が登場した時だろう。だが、いまのところ、そんなリーダーは見当たらない。
当分は妄言を吐き出し続ける訳ね・・・きちんとリーダーシップをもったリーダーが出てくる前に国として崩壊しそうな気がしないでもない;;
ほかのコラムもおもしろそうなので時間のあるときに読んでみようっと。