読売販売店の店主らが「押し紙」排除に成功 本社への内容証明で
(MyNewsJapan) from [>>nni’s blog]
「押し紙撲滅」を掲げる弁護団(江上武幸弁護士ら7名)は11月1日、読売新聞本社に対して「他の販売店の残紙についても、減紙の処理をして」などと記した内容証明文書を送付した。「押し紙」を販売店に搬入しないよう迫ったのだ。それに連動してYC大牟田などは、先月まで仕入れ部数全体の約4割にもなっていた押し紙を排除した業務報告書を本社に提出、読売も飲まざるを得なかった。全国でこの動きが広まれば、新聞社の不当利益となっていた押し紙政策の転換となる。
この動きがどんどん広まっていって、再販制度の保護の上にあぐらをかいて内容の薄い新聞ばかりを発行する各新聞社が淘汰されればいいな。
いくらネットが充実してこようとも紙媒体は無くなる事はないと思うので、どうせ紙媒体で読むなら内容のしっかりしたものを読みたいしね。