[読書] 2012年12月に読んだ本

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12月はいろいろ読んだ。
読書メーターはラノベのみ。ブクログのほうはラノベ+電子書籍で読んだマンガ。

2012年12月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3693ページ
ナイス数:88ナイス

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる (GA文庫)俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる (GA文庫)感想
来月からアニメ放送がされるので、先んじてちょっと読んでみようかな。と。 正しくラブコメな作品。 ちょいとメタは発言が多めかなと思いつつも、最近は他作品の名前が出てもOKな感じなのかしら。 http://booklog.jp/users/kenno/archives/1/B007IALLSU
読了日:12月30日 著者:裕時 悠示
スレイヤーズ2 アトラスの魔道士(新装版) (富士見ファンタジア文庫)スレイヤーズ2 アトラスの魔道士(新装版) (富士見ファンタジア文庫)感想
失踪中の「白のハルシフォム」の後釜に「紫のタリム」と「青のデイミア」との権力争いにまきこまれるリナとガウリイのお話。 話のグレードとしては1巻よりだいぶ落ちてるのが残念といえば残念。 ただ魔術師の色の命名とか、魔族がどれだけ恐れられてるか・・とかスレイヤーズの世界のバックボーンが多少なりとも理解できるんじゃないかなーと。 ・・・でもやっぱり物足りない。 http://booklog.jp/users/kenno/archives/1/B0093SY4AM
読了日:12月23日 著者:神坂 一,あらいずみ るい
スレイヤーズ1(新装版) (富士見ファンタジア文庫)スレイヤーズ1(新装版) (富士見ファンタジア文庫)感想
新装版になる前・・・もう十数年前になるが、既読ではあるけれど電子書籍版を再読。 表現が多少古臭いな・・と感じる部分がありつつもキャラクターやストーリーの面白さは色あせる事なく今でも楽しめた。 http://booklog.jp/users/kenno/archives/1/B0093SY2YK
読了日:12月23日 著者:神坂 一,あらいずみ るい
ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖3 ~栞子さんと消えない絆~ (メディアワークス文庫)感想
読みやすさは相変わらずで、すんなり読了。 今回はキーワードは「母と娘」。 3冊目ともなるとこれが伏線かな・・と思われる部分がなんとなくわかってきてみたり。 後にしっかり回収されてるのでわかりやすいしね。 http://booklog.jp/users/kenno/archives/1/4048866583
読了日:12月23日 著者:三上 延
ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖 2 栞子さんと謎めく日常 (メディアワークス文庫)感想
今回のキーワードは「親子」・・・かな? 序盤の伏線とも気が付かない伏線を後半で回収する手腕はすばらしい。 そしてさりげなく母親の絵が1巻の表紙イラストになってるのに気が付いて二度びっくり。 http://booklog.jp/users/kenno/archives/1/4048708244
読了日:12月22日 著者:三上 延
ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫)感想
ビブリア古書堂を営む本好きの栞子さんと本が読めない体質の五浦くんのお話。 一つの古書をキーとしたお話が4話。 同じように一つの本がキーとなる物語としては「文学少女」シリーズがあるが、あちらは本の内容について掘り下げて物語を展開するお話。 こちらは「古書」ということで、本の内容よりはその本そのものが巡ってきたいきさつから物語が展開する似て異なるお話。 http://booklog.jp/users/kenno/archives/1/4048704699
読了日:12月16日 著者:三上 延
恋物語 (講談社BOX)恋物語 (講談社BOX)感想
セカンドシーズンの最終巻。 まさかの語り部が貝木。 今までが詐欺師イメージの貝木であったがこの一冊で評価が変わるね。 基本嘘つきキャラは変わらないのだけれど、言い訳じみた言い回しが読んでいくうちに愛嬌を感じてくるのだから予想外だよ。 http://booklog.jp/users/kenno/archives/1/4062837927
読了日:12月16日 著者:西尾 維新
アクセル・ワールド12 ―赤の紋章― (電撃文庫)アクセル・ワールド12 ―赤の紋章― (電撃文庫)感想
サブタイトルの通り赤の王に関するお話。 1巻のころから話としてはあった赤の王全損事件の全貌がようやくここで。 そしてそれとともに白の王に関しても詳細な事実が。 http://booklog.jp/users/kenno/archives/1/4048867954
読了日:12月15日 著者:川原礫
ソードアート・オンライン11 アリシゼーション・ターニング (電撃文庫)ソードアート・オンライン11 アリシゼーション・ターニング (電撃文庫)感想
アンダーワールドでのキリトの話がメイン。 ようやく大きな転機が訪れ、擬人化したカーディナルよりアンダーワールドの真相が語られる。 半分くらいまでは比較的ゆったりとした展開だったが後半は驚きの連続ですよ。淡々としながらも劇的に変わっていく展開は圧巻。 これでもまだアリシゼーション編の折り返し地点かどうか未定とは・・・壮大な話になってるなー。 http://booklog.jp/users/kenno/archives/1/4048911570
読了日:12月10日 著者:川原礫
俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11) (電撃文庫)俺の妹がこんなに可愛いわけがない(11) (電撃文庫)感想
京介争奪の最終決戦前夜という感じの11巻。 ここに来て新キャラが登場。 過去話をする際に必要だったというのもあるが一番重要なのは京介に 「今、好きな人がいる」 と言わせたこと。 各ヒロインから全方位的に好意を向けられてて、結局最後まで誰も選ばないで終了というのは多々あるが、話としては全くしまらない。 「そういった結末はない」ということを示す京介のセリフに最終巻が否応なしに楽しみになってくる。 http://booklog.jp/users/kenno/archives/1/404886887X
読了日:12月9日 著者:伏見つかさ
ふたりの距離の概算 (角川文庫)ふたりの距離の概算 (角川文庫)感想
タイトルから千反田と奉太郎のふいに近づいちゃってあたふたする甘酸っぱい青春物語を想像してたのだけれど・・・全然違ってたw 今回はホータロー達が進級し新たに一年生が仮入部するも、やはり辞めるという。 読んでる方も最後の最後までその原因が分からなかった。 いつもにもましてホータローの考察力がすさまじい。 「○○のときは△△だったろう」と何気なく話してるが、そんなシーンあったっけ?とさかのぼって読んでみると確かにあったり。 めずらしくすっきり終わらない感じも青春ドラマ(?)ぽい一冊でした。
読了日:12月7日 著者:米澤 穂信
遠まわりする雛 (角川文庫)遠まわりする雛 (角川文庫)感想
今回は短編集。 ミステリー感は薄味で古典部面々のキャラクターの内面が描かれていて、時間の経過によって対応が変わっていくのが垣間見れるのも面白い。 「ほろ苦い青春群像劇」だったはずが….なんかダダ甘ですな。
読了日:12月1日 著者:米澤 穂信

読書メーター


読書備忘録 – 2012年12月 (36作品)


BTOOOM! 7巻
井上淳哉
読了日:12月29日
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レビュー等の文字数制限もあり、ゆくゆくはブクログのほうへ統一するつもり。

ユーザー通りのコミュニティは読書メーターのほうが盛んだけれど、自分はそんなに各サービスのユーザーコミュニティは求めてないので;;