Webサービス関連

WebサービスConohaWing,htaccess,レンタルサーバー

さくらインターネット / WpX から Conoha Wing へサーバー移転をした 続き。

[WEB] サーバー移転

データ量の多い ゲーム系ブログのほうもConoha Wing の機能の「かんたん移行」で問題なく移行できました。

文字コード問題

WordPress を使ったシステムは問題なく移行できましたが、それ以前の Perl を使った システムや 出力された html データだけ残っているような古いデータで問題発生。

使っている文字コードは EUC-JP でしたが、HTML的にはきちんと文字コードを指定しているのにブラウザでは文字化けしてしまいます。
ブラウザで明示的に EUC-JP を指定するときちんと表示されるのでデータ自体が壊れているわけではなさそう。

あれこ調べてみたら、どうやらサーバー側で出力される文字コードは UTF-8 にしている模様。

文字コードを正しく設定しても html が文字化けします(Apache2.0) – CLARA Online サポート
昔々のサイトの引っ越し(SSI や 文字コード など) – おうちでお仕事

htaccess ファイルでデフォルト文字コードを使わないようにすれば良いとのこと。

AddDefaultCharset off

文字化けしている古いサイトはサブドメインを切って、その中に設置しているのでサブドメインのルートに 上記内容の .htaccess ファイルを置いたところ、無事表示されるようになりました。

ほとんどアクセスがないところだけれど、自分の過去という資産だから一応見られるようにね。

Webサービス電子書籍

電子書籍サービスは複数利用しており、あまり利用頻度は多くはないですがNeowing電子書籍サービスも利用していました。ここ何年かはエロ方面の露出が多く、運営も怪しいかもと思っていたのですが、来年 3月をもってサービス終了とのことです。

Neowing電子書籍ストアサービス終了のお知らせ

もともとNeowingは円盤の購入で利用していたサイトで、円盤購入時についたポイントで完結マンガなんかを購入してて、継続購入してたのは GIANT KILLING と おおきく振りかぶって くらいでした。

しばらく続刊をチェックをしてないなーと確認しにいったら、サービス終了のアナウンスですよ。

幸いなことに引き継ぎ先があるようで、BOOK WALKER と MAGASTORE で引き継ぎが行える模様。

MANGASTORE にはアカウントを持っていないが、 BOOK WALKER はラノベメインで使っているストアなので、移行して購入書籍を読むことはできるぽい。
なんだかんだで100冊以上は購入しているからね。移行できるのはありがたい。

移行の手続きは今月中に行う必要があるので、忘れずにやらないとね。

WebサービスConohaWing,レンタルサーバー

現在2つブログをやっていまして、それぞれ別のサーバーで稼働しています。

趣味の範疇とはいえ費用は発生しているので費用は安いほうがいいよね。ってことで稼働サーバーを一つにするための作業中です。

移転先のサーバーは Conoha Wing です。

sideblue weblog

当ブログ。さくらインターネット で稼働してました。

ドメインもさくらで管理してたので、Conoha へ移管してから作業開始です。

といっても、Wordpressのログイン認証系のプラグインを一時無効にして Conoha の「Wordpressかんたん移行」でさっくり移行できました。

無駄に長く稼働しているので投稿数は多かったのですが無事移行できたようです。

過去に他社製のWordpress移行系のサービスを利用したことがあるのですがうまくできなくて結局手作業で移行作業をしてたので、この手軽さにはびっくりです。

移行後は動作もきびきびしていて快適です。

更新頻度が上がるかどうかは、また別問題ですが。

まみむめも

もう一つのゲーム系ブログ。こちらは WpX で稼働しています。

同様にドメイン移行を行なっているのですが、こちらは JP ドメインのせいか移行に時間がかかっており申請から4日ほど経っていますがまだ移管が完了していません。

データ量としてはこちらのほうが多いので同じく「かんたん移行」でいけるかどうか。

このへんは後日改めて。

その他

さくらインターネットのサーバーにはWordpress以外にもそれ以前に利用してたサービスの残骸があるので、そのあたりは手動でちまちまやろうかな。

SSH で SCP も使えるようなので移行自体はさっくりできそう。

そんなところです。

WebサービスGoogle関係,Youtube

Google Play Music (以後GP Music) から YouTube Music (以後 YT Music) へライブラリを移行したわけですが、GP Music を利用中には気づかなかった、気にしなかったタグデータの漏れが気になってきました。

タグデータの編集

YT Music には GP Music にあったアルバム情報、曲情報を編集する機能はありません。 (2020年8月現在)

いまだにGoogle Play で購入した楽曲は GP Music のほうへ登録されるので、購入した楽曲が直接 YT Musicへ登録されるようになるくらいには機能追加されるのかな・・・とは思っています。

ということで、現状は 【GP Music でタグデータを編集して再度ライブラリ移行を行う】が、YT Musicでのタグデータ修正方法となります。

もう一つ、ローカルにあるMP3データのタグデータを修正して、YT Music に再アップロードする方法もあるのですが、その方法ですと GP Musicに登録されているタグデータと大きくことなると、ライブラリ移行を行なった際にGP Musicのデータが再登録され楽曲データがダブって登録されてしまいます。
完全に移行が完了するまでに、何度かライブラリ移行を行うことになると思いますので、データを修正する際は GP Music 側の修正を行うほうが現状ではベターかと思います。

ライブラリ移行のデータ更新閾値

YT Musicのライブラリ移行のヘルプには

Google Play Music が利用できなくなるまで、何度でも移行できます。移行を複数回行う場合、前回の移行後に追加された音楽だけが次の移行で YouTube Music に移動されます。以前に移行された音楽には影響がなく、YouTube Music ライブラリにそのまま残ります。移行が完了するたびに確認メールが送信されます。

You Tube Music ヘルプ

とあります。「前回の移行後に追加された音楽だけが移行」・・・つまり、GP Music にはあって、YT Music にはない楽曲データです。
で、タグデータを修正した楽曲データは移行済みのデータと別ものと認識してくれるのでしょうか…。

何度か試したところ、一部のタグデータが修正されると別楽曲データと認識され、再登録されます。
・タイトル
・アーティスト名
・アルバム名
が変更されると別データとみなされます(他にも対象となるタグがあるかもしれませんが)

逆に下記タグデータは修正を行なっても、別データとみなされず、転送が行われませんでした。
・アルバムアーティスト
・アルバムアート(ジャケット画像)
・ジャンル
・年

このあたりの同一楽曲データかのチェックはライブラリ移行だけでなく、ローカルデータのアップロードも対象のようです。
アルバムアートだけで変更したMP3データを YT Music へアップロードしても、一応「ライブラリに登録しました」とメッセージは出ますが、ライブラリ内の楽曲データに変更はなかったです…。

再ライブラリ移行前に YT Music で行う事

総じてみるに現状の YT Musicでは楽曲データの上書きができない 仕様なんじゃないかな・・と思います。
なので、再ライブラリ移行や、アップロードによって楽曲データを編集する場合は、事前に
YT Music のライブラリ内の 対象楽曲のデータ削除
が必要となります。

データを削除することで、TY Music にはその楽曲データがない状況になりますので、移行やアップロードによる登録されるデータの対象になるわけです。

と、いうことで、まだまだYT Music は不完全だな・・と思う次第であります。

Webサービス,音楽Google関係,Youtube

「Google Play Musicは12月末で終了」 YouTube Musicへの移行スケジュール発表 (IT Media News)

Youtube Music が発表された時から移行の話はあったし、最近も移行のアナウンスが度々きていたけれど、Google Play Music が今年いっぱいで終了です。

一応他の音楽サブスクリプションサービスへの移行も考えてみたのですが、Yourube の広告除去も含めて Youtube Premiumに加入しているので、他のサービスは費用的負担増になってしまうので、秒で他のサービスへの移行はなくなりました。

移行自体はぽちっとな。でできるので、気になるところはいくつか。
Google PlayからYouTube Musicへの移行、気になる点をGoogleに聞いてみた (IT Media News)

自分でアップロードしたコンテンツ

自分でアップロードしたコンテンツは、Youtube Musicのコンテンツとは別にライブラリに「アップロード」タブができていて、そこへ登録されています。
iTunesではデータが置き換わってしまった悲劇があったようですが、Youtube Musicでは回避しているようです。

アップロードしたデータの情報編集

Google Play Music では 曲のタグ情報だったり、アルバム情報だったり、アルバムアートの登録等の編集機能がありましたが、 Youtube Music ではそのあたりの編集する機能はないようです。
・・・将来的に付加されるのかなぁ。

現状では情報を編集するには Google Play Music で修正して、再移行が必要のようです。
(再移行は差分のあるデータのみが転送されるらしいです。)

アップロードしたデータのダウンロード

Google Play Music ではアップロードしたデータをダウンロード可能ですが、Youtube Music ではオフライン再生は可能ですが、ダウンロードはできないようです。
多分仕様だと思いますので、手元にデータがない場合は今のうちに Google Play Music からダウンロードしておくのが良いかと。

購入したコンテンツ

Google Play で購入した楽曲はそのまま移行され、今後もGoogle Play で楽曲販売が続けられるようです。安心。

Youtubeの閲覧データ

Youtube Musicは Musicプレイヤーではありますが、動画も含めたPVプレイヤーとしての面も大きいです。
通常のYoutubeでPV動画を見てしまうとその履歴が Youtube Musicの方にも反映されてしまうようです。

Google Play Musicが終了するまであと数ヶ月ですが、懸念点は解消されることを祈ります。