IT関係全般

Apple / Mac / iOSiPad Pro

今月中(2024年3月)にも新しいiPad Proが出るんじゃないかと噂が絶えない今日此頃ですが、2020年に購入したiPad Pro のバッテリーの持ちがダメになりつつあり、我慢できずに2022年に発売された第4世代のiPad Proを購入してしまいました。

現在のiPad Proの利用状況は
・電子書籍を読む
・寝っ転がりながら、動画とかSNSを見る
・たまにApple Pencil を使ってメモ書きとかする
ってくらいなので、正直iPad Proはオーバースペックです。

当然比較対象としてiPad Airが出てくるのですが
ストレージ128GBのiPad Pro と ストレージ256GB のiPad Air とで価格差が1万円も無いです。

さすがにストレージ64GBは少なすぎるので論外だし、仮にAirにした場合、ケースの買い替えも必要になるので最終的な価格差は数千円ってくらい。。。
それならProのほうがいいよね。 ってことでProにしました。

既存の第2世代のiPad Pro はそのまま Apple の下取りに出したので 39,000円のキャッシュバックでした。
買取業者に出したほうがもっと高く売れるのだろうけれど、箱とか付属品とかいろいろ面倒なので、サクッとAppleさんで下取りしてもらいました。


これで近日発表されるという噂のiPad Pro が同価格帯でアップグレードされると気分的にもにょるなぁ。
噂では超ハイスペックな内容なので、値段もハイスペックとの事らしいが、いやはや。

LinuxUbuntu

お仕事で使っているデータベースの学習用としてデータベースをインストール。

MariaDB

MySQLの互換データベースとして使われることが多いですね。

普通にapt からインストールできます。

$ sudo apt install mariadb-server

問題なくインストールできれば、設定ファイルを少しいじります。

$ sudo vi /etc/mysql/mariadb.conf.d/50-server.conf

30行目くらいにlocalhost(127.0.0.1)からしかアクセスできないようになっているので、コメントアウトしてアクセス制限を解除します。

$ sudo systemctl restart mariadb

で、再起動した際にエラーが出ていなければOKです。

次にMariaDBの初期設定を行います。

$ sudo mysql_secure_installation

で、対話式で設定していきます。

このときにrootのパスワードを設定し、rootでのリモートログインは無効に。
その他の匿名ユーザーとか、テストデータは削除するようにしています。

$ mysql -u root -p

で、設定したrootパスワードでデータベースへログインできればOK

データベースの作成やら、ユーザーを追加したり、あれこれやっておきます。

次にローカルホスト外からアクセスできるようにファイアーウォールの設定をします。

$ sudo ufw allow mysql
$ sudo ufw reload

ひとまずMariaDBのの設定は完了。

参考:MariaDB 10.6 : インストール – Server World

SQL Server on Linux

Windows Serverで使われているSQLサーバーです。 バージョン2017 からLinux上でも動作できるようになりました。
お仕事で利用しているのは バージョン2019 なのですが、Ubuntu 22.04 には 2019のインストール対象外でした。仕方なく2022をインストールしていきます。

本家マイクロソフトにてインストールガイドが出ていますので、SQL Serverのバージョンと Linuxディストリビューションのバージョンさえ間違わないようにすれば、基本的に上から順にコマンドをコピペしていけばインストールできます。

クイック スタート:Ubuntu に SQL Server をインストールし、データベースを作成する – Microsoft

SQL Server と コマンドラインツールのインストールが完了できればローカル接続をしてみます。
sqlcmdコマンドに接続の暗号化が必要になったらしいですが -No オプションで暗号化なしでログインします。

$ sqlcmd -S localhost -U sa -No

バージョン情報をだすselect文を打って、きちんと表示できれてばOK。

こちらも外部アクセス用にポートを開けます。

$ sudo ufw allow 1433/tcp
$ sudo ufw reload

これでデータベースのインストールはひとまず完了です。

この後はお仕事で使っているテスト用のデータをリカバリして、あれこれテストできる準備完了といった感じです。

LinuxUbuntu

あれ?なんかファイルのタイムスタンプがおかしいぞ? と思ってたら、そういえばタイムゾーンの設定をしていませんでした。

タイムゾーン関連は timedatectl コマンドで。

現在の状況は…

その他のタイムゾーンになっていました。 これを Asia/Tokyo にセットします。

$ sudo timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

で、設定した内容は

無事日本時間になりました。

もしその他のタイムゾーンを設定する場合は

$ timedatectl list-timezones

で、ずらーーっと出るので自分の設定したいタイムゾーンを探してみてください。

ProgramGit

自分がGitを使い始めたときのGithubでは無料で作れるリポジトリは公開されるPublicのみでした。
Gitの使用用途としてはお仕事用のソース管理なのでプライベートのリポジトリが無料で作れるBitbucketでリモートリポジトリを使ってきた経緯があります。

しばらく前からGithubでも無料でプライベートリポジトリを作れるようになり、サービスとしてBitbucketよりはGithubのほうが便利です。
併用していましたが、管理を一元化するため、Bitbucketで作ったリモートリポジトリをGithubへ移行する手順メモです。

コマンドライン版

コマンドラインで行う手法は数多く公開されています。

[ Gitリポジトリの中身を、ブランチとタグも含めて別リポジトリにコピーする ] (Qiita)

が簡潔にまとめられていてわかりやすいです。

Fork版

普段GitクライアントのForkを利用しているため、コマンドでgitコマンドを使うと認証を求められてツライ…のでFork内で完結させます。

1.Githubで空のリポジトリを作る。

元がプライベートなので Private で作ることを忘れずに、README.meは作らないように。
表示されるリモートURLをコピーしておきます。 ( https://github.com/xxx/yyy.git )

2.originを編集する

前提条件でローカルリポジトリは最新状態になっていることがあります。

左のメニューから Remotes > origin を右クリックして、「Edit origin」を選びます。

このときはまだ origin のアイコンがBitbucketのままですね。
Edit origin を選ぶと変更画面がでます。

Repository Url の欄に1でコピーしたGithubのリモートURLを貼り付けて、「Edit」をクリック。

すると、origin のアイコンがGithubのものに変更になります。

あとは Push をしてGithubへローカルリポジトリの内容を反映させます。

1.でのGithubのページを再読み込みして、内容が反映されていればOKです。

Apple / Mac / iOS,Microsoft WindowsGit,Macアプリ,Software

「Gitを使っている」とは言っても、一人用として複数の端末でのソース管理用として使っています。
一時はGitクライアントとしてSourceTreeを使っていましたが、重いソフトでしたので、より軽快に動くクライアントの「Fork」を数年前から利用しています。

[ https://git-fork.com ]

日本語化されていないアプリですが、自分の利用する範囲では英語でもわかる部分なのでなんとなくで使えています。
他の方の紹介記事なんかが参考になると思います。

[ https://www.yui-tech-blog.com/entry/fork-git-client/ ] (ゆいブロ さん)
[ https://hugo-de-blog.com/git-fork/ ](OLD SUSET DAYS さん)

「Fork は無料で使える」と紹介されている記事を時折みかけますが、正確には試用期間が長めの有料アプリケーションで、半年くらい?使っていると「お金払ってね」と言われます。

料金は$49.99 ですが支払いは一回きりですし、1つのライセンスで3台分まで利用できます。
ちょうど自分は
・会社用 Windows PC
・個人用 Mac book Air
・個人用 Mac mini
と作業環境がバラけているのでちょうどいい具合です。