GameGoogle関係

「これからのゲームはクラウドだ」

の筆頭としてサービスを開始していた Google のStadia ですが2023年1月にサービス終了が発表されました。

[ Google Stadiaサービス終了へ。日本上陸することなく終焉 – AUTOMATON ]

一時期から名前を見なくなったなーと思ったら、数ヶ月後にはサービス終了ですか。このあたりの損切りの速さは Google ならではですね。

現状クラウドゲーミングが普及しない要因はいろいろあるとは思う。
・プレイヤーのインフラ環境が整っていない。
・提供プラットフォームが限定的。
・提供タイトルが少ない。
etc.etc…

スマホゲームなんて半分クラウドのようなモンだし、クラウド用途に全く向いてない事はないとは思うのだが、単純に市場が求めてないだけなのかなぁ・・・。

Google / AndroidAndroid端末,Google関係,SmartPhone

2020年5月に価格で選んだ AQUOS sense2 SH-M08 でしたが、購入した当時でもあまりスペックの高くない機種だったこともあり、さらに1年半も経つと動作のもっさり感が気になってました。
特にモバイルSuicaのアプリ。昨年アプリのアップデートがあり、残高を確認するだけでも非常に時間がかかるようになってしまいました。
たびたび充電中に端末がフリーズする現象も不満がありましたので、端末の買い替えを敢行です。

AQUOS sense の後継機か、Google のPixel か迷いましたが、値段やスペックを比較検討し、Pixel の最新の6ではなく、一つ前の 5a を選択しました。

データの移行

USBケーブルを物理的に接続し、データ移行アプリで移行しました。
移行自体はさっくり終わり、個別に移行作業が必要なものは モバイルSuicaアプリのみでした。

Google Pixel 5a を使ってみて

約2ヶ月ほど利用していますが、軽快に動作するヌルヌルサクサク感はすばらしい。

あとバッテリーが長持ちなのに驚き。
四六時中スマホをいじっている訳ではないので、1日でバッテリーを使い切ることはこれまでの端末でもありませんでしたが、SH-M08利用時は1日で50%以上消費していました。

Pixel5a利用時では1日 10%前後。3、4日充電しなくても十分なバッテリーの持ちです。

スマホゲーム:やらない。
写真:あまり撮らない。
1日の利用時間:2時間程度。
な自分のスマホ利用状況ですと、オーバースペックな端末ではありますが。。。

Apple / Mac / iOSGoogle関係,Mac mini,Macアプリ

M1 Mac が登場した当初は Google ドライブ (当時は Google File Stream)が M1 Macで使えず、 お仕事で使っているファイルはほぼ Google Driveに保存している自分は非常に面倒な流れで M1 Mac を使ってました。
(iCloud や Creative Cloud を使って他の Macbookを経由したりして…)

当時4月くらいには対応のリリースとは小さくアナウンスしてましたが、日が経つとチェックすることも忘れて今日に至ったわけですが、いつの間にか対応してました。

リリースノートを見てみると2月にベータ版、4月初めにバグ修正リリース。
現在リリースされているバージョン 48.0.11.0 は4月初めのリリースより後のバージョンなので、更になにか変更があったみたいだね。

Is Apple silicon ready? さんで確認すると 4月29日にアップデートがあったようなのでその時にリリースされたものかな。

なにはともあれ、ようやくM1 Mac上で Google Drive が使えます。

なんか意図していない localhost なんてマウントされているようですが、これのマウントを外してしまうと、 Google Drive が使えなくなってしまうので、必要なもののようです。気にしないようにしましょう。

アクティビディモニターを確認するとちゃんとAppleチップ (M1 チップ)で動いています。
Rosetta2でのなんちゃって対応じゃありません。

これでようやく、iCloudやら Creative Cloud File やらあれこれ迂回せずに直接Google Drive上のファイルが操作できるようになりました。
これでお家でのお仕事が捗りそうです。

…..アレ?

WebサービスGoogle関係,Youtube

Google Play Music (以後GP Music) から YouTube Music (以後 YT Music) へライブラリを移行したわけですが、GP Music を利用中には気づかなかった、気にしなかったタグデータの漏れが気になってきました。

タグデータの編集

YT Music には GP Music にあったアルバム情報、曲情報を編集する機能はありません。 (2020年8月現在)

いまだにGoogle Play で購入した楽曲は GP Music のほうへ登録されるので、購入した楽曲が直接 YT Musicへ登録されるようになるくらいには機能追加されるのかな・・・とは思っています。

ということで、現状は 【GP Music でタグデータを編集して再度ライブラリ移行を行う】が、YT Musicでのタグデータ修正方法となります。

もう一つ、ローカルにあるMP3データのタグデータを修正して、YT Music に再アップロードする方法もあるのですが、その方法ですと GP Musicに登録されているタグデータと大きくことなると、ライブラリ移行を行なった際にGP Musicのデータが再登録され楽曲データがダブって登録されてしまいます。
完全に移行が完了するまでに、何度かライブラリ移行を行うことになると思いますので、データを修正する際は GP Music 側の修正を行うほうが現状ではベターかと思います。

ライブラリ移行のデータ更新閾値

YT Musicのライブラリ移行のヘルプには

Google Play Music が利用できなくなるまで、何度でも移行できます。移行を複数回行う場合、前回の移行後に追加された音楽だけが次の移行で YouTube Music に移動されます。以前に移行された音楽には影響がなく、YouTube Music ライブラリにそのまま残ります。移行が完了するたびに確認メールが送信されます。

You Tube Music ヘルプ

とあります。「前回の移行後に追加された音楽だけが移行」・・・つまり、GP Music にはあって、YT Music にはない楽曲データです。
で、タグデータを修正した楽曲データは移行済みのデータと別ものと認識してくれるのでしょうか…。

何度か試したところ、一部のタグデータが修正されると別楽曲データと認識され、再登録されます。
・タイトル
・アーティスト名
・アルバム名
が変更されると別データとみなされます(他にも対象となるタグがあるかもしれませんが)

逆に下記タグデータは修正を行なっても、別データとみなされず、転送が行われませんでした。
・アルバムアーティスト
・アルバムアート(ジャケット画像)
・ジャンル
・年

このあたりの同一楽曲データかのチェックはライブラリ移行だけでなく、ローカルデータのアップロードも対象のようです。
アルバムアートだけで変更したMP3データを YT Music へアップロードしても、一応「ライブラリに登録しました」とメッセージは出ますが、ライブラリ内の楽曲データに変更はなかったです…。

再ライブラリ移行前に YT Music で行う事

総じてみるに現状の YT Musicでは楽曲データの上書きができない 仕様なんじゃないかな・・と思います。
なので、再ライブラリ移行や、アップロードによって楽曲データを編集する場合は、事前に
YT Music のライブラリ内の 対象楽曲のデータ削除
が必要となります。

データを削除することで、TY Music にはその楽曲データがない状況になりますので、移行やアップロードによる登録されるデータの対象になるわけです。

と、いうことで、まだまだYT Music は不完全だな・・と思う次第であります。

Webサービス,音楽Google関係,Youtube

「Google Play Musicは12月末で終了」 YouTube Musicへの移行スケジュール発表 (IT Media News)

Youtube Music が発表された時から移行の話はあったし、最近も移行のアナウンスが度々きていたけれど、Google Play Music が今年いっぱいで終了です。

一応他の音楽サブスクリプションサービスへの移行も考えてみたのですが、Yourube の広告除去も含めて Youtube Premiumに加入しているので、他のサービスは費用的負担増になってしまうので、秒で他のサービスへの移行はなくなりました。

移行自体はぽちっとな。でできるので、気になるところはいくつか。
Google PlayからYouTube Musicへの移行、気になる点をGoogleに聞いてみた (IT Media News)

自分でアップロードしたコンテンツ

自分でアップロードしたコンテンツは、Youtube Musicのコンテンツとは別にライブラリに「アップロード」タブができていて、そこへ登録されています。
iTunesではデータが置き換わってしまった悲劇があったようですが、Youtube Musicでは回避しているようです。

アップロードしたデータの情報編集

Google Play Music では 曲のタグ情報だったり、アルバム情報だったり、アルバムアートの登録等の編集機能がありましたが、 Youtube Music ではそのあたりの編集する機能はないようです。
・・・将来的に付加されるのかなぁ。

現状では情報を編集するには Google Play Music で修正して、再移行が必要のようです。
(再移行は差分のあるデータのみが転送されるらしいです。)

アップロードしたデータのダウンロード

Google Play Music ではアップロードしたデータをダウンロード可能ですが、Youtube Music ではオフライン再生は可能ですが、ダウンロードはできないようです。
多分仕様だと思いますので、手元にデータがない場合は今のうちに Google Play Music からダウンロードしておくのが良いかと。

購入したコンテンツ

Google Play で購入した楽曲はそのまま移行され、今後もGoogle Play で楽曲販売が続けられるようです。安心。

Youtubeの閲覧データ

Youtube Musicは Musicプレイヤーではありますが、動画も含めたPVプレイヤーとしての面も大きいです。
通常のYoutubeでPV動画を見てしまうとその履歴が Youtube Musicの方にも反映されてしまうようです。

Google Play Musicが終了するまであと数ヶ月ですが、懸念点は解消されることを祈ります。