読書ログbooklog,マンガ,ライトノベル,電子書籍

みごとにまるっと一ヶ月更新なしだったわけですが、別に言い訳とかしません。
別段ブログ記事に残したいようなこともなかったし。

そんなこんなで定例記事。

読書備忘録@Kenno – 2015年02月 (21作品)





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なんか昨年末よりから「小説家になろう」発のタイトルを読むのが多くなってきました。
元がユーザー投稿型のコンテンツということで、
・完結してなくともある程度のボリュームはある
・読者評価等でおおよその人気バロメーターがわかっている
等々の要素があり、一般的な雑誌掲載や描き下ろし作家と比べて編集がしやすいのか、いろんなレーベルから出てますね。

基本的にWebでの掲載もそのままな場合が多いので、販売するタイトルだけをチェックして、内容はwebで読むってのが賢いやり方なんだろうけれど、楽しんだコンテンツには対価を払っておかないと、その産業は先細りするだけだからね;;

読書ログbooklog,マンガ,ライトノベル,電子書籍

1月は結構読んだ気がする。

次から次への読むのはいいが、あとから「この巻はどんな話だっけ・・・」と思い出せないことが多々あるので、メモ書きでも残せばいいのだが忘れちゃうんだよなぁ;;


読書備忘録@Kenno – 2015年01月 (38作品)
BTOOOM! 16巻
井上淳哉
読了日:01月15日
評価4







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読書ログ電子書籍

一ヶ月の読了ログをひとまとめにしてブログに記載してますが、これが思いのほか億劫だったりします。

電子書籍での読書がメインとなって、紙媒体の時よりもログ自体はつけやすくなってはいるのですが、読了記録の集約先として利用しているブクログが書籍データや読了日等の情報をうまくデータとして取り込める手段がないためどうしても手作業が必要で億劫になるのです。

ブクログへの登録は手作業でも致し方ないとして、登録する読了書籍のデータ収集くらいは集約しようと一考しました。

これまでTwitterのログ(Twilog)や購入時のサンクスメールを探してデータ収集をしていたのですが、これらの情報を一か所に集約します。

利用している電子書籍アプリの確認と選定

BOOK☆WALKER

ほぼラノベ購読専用。一部コミックスで利用してる部分もあり。
アプリとして読了情報を他のアプリへ共有することができ、Twitterへはタグ付きで投稿できる。一番読了情報が得やすい。

Kindle アプリ

セールの時など比較的古めのコミックを読むときに利用。
アプリの機能として「読み終わた本をシェアする」機能でTwitterとFacebookへ読了情報を渡すことができる。 Twitter投稿時には特にタグはつかないので、自分でタグ付する必要がある。

Sony Reader アプリ

コミック購読用として利用してて、Kindle同様読了後にTwitterへ投稿できる機能はあるが….アプリそのものよりも、他の電子書籍ストアに比べて配信が遅いとかAndroidアプリでは問題なく閲覧できてもiOSのアプリでは閲覧制限されている書籍が結構あったりと、不満が爆発して利用をやめました。
今後新規にSonyReaderから購入する予定はなく、続刊は Kinoppy で。

紀伊国屋 Kinoppy

今年からコミック購読用に一時利用。
利用理由としては、Rederからの移動先を探している際に主要ストアで配信されているコミックの解像度の比較レビューをしているページを見つけて、その中で紀伊国屋が一番高解像度だったことから。iPadのような高解像度タブレットで閲覧するには表示データも高解像度のほうがいいよね。
それと以前ガガガ文庫とBOOK☆WALKERが連携してなかった頃は、ガガガ文庫の書籍はKinoppyを利用してたのでアカウントやアプリも取得済というのもあって。
が、半自動で読了ログを取るにあたってこのKinoppyが一番やっかい。アプリから何らかの情報を出力する機能が無いため。
一応サポートに要望としてSNSへ読了情報が飛ばせるよう機能が欲しいと出してみたが、SNSとの連携が一般的になっている昨今でその機能が無いってことは推して知るべしってことなのか…。

eBookJapan

紀伊国屋の次点として配信コミックが高画質と評されてたのがeBookJapan。
SNSとの連携機能もあって、BOOK☆WALKERと同様読了後にタグ付きでツイートすることができる。
唯一気になるのが、ビュアーアプリから直接ストアサイトへ行く手段がなくて、別途ブラウザを起動させてストアサイトへ行かないといけないのがチトめんどう。
(読了画面から検索でブラウザが起動するのでシリーズものを追っていくにはさほどこまらないが)

選定結果

・ラノベ : BOOK☆WALKER
・コミック : eBookJapan
・コミック(サブ) : Amazon Kindle

読了情報の一時出力先

Twitter

各アプリでの読了記録はSNS連携機能でTwitterへログを出力します。
・BOOK☆WALKER : タグ( #bookwaler ) が自動付与
・eBookJapan : タグ ( #ebookjapan ) が自動付与
・Kindle : 書籍情報のみなので、手動でタグ付が必要

読了記録の集約

このままでも Twilog で指定タグ付きのツイートを集めることができますが、自分でいちいち探すの面倒なので、電子書籍から出力されたタグ付きのツイートは別サービスへ集約します。

IFTTT + EverNote

Webサービスを連携するサービスの「IFTTT」を使って特定タグ付きのツイートはEverNoteの読了ノートブックにノートを作成するレシピを作ります。
2015-0130-ifttt
転送先のEverNoteの指定でノートブック名に日本語が入っているとうまくノートブックの指定がされないようなので、ノートブック名は英数字にしとくのが無難です。

各アプリで読了後にタグ付きツイートしていけば
2015-0130-evernote
こんな感じで読了ログが貯まっていくわけです。

あとはこれを元にちまちまブクログへ読了データを追加していくのです。

ホントのところはそこを手動じゃなくてデータで一括登録とかできればいいんだけどねー。
またそれは別の機会に考えよう。

読書ログライトノベル,電子書籍

先ほど12月の読了まとめをだしたので年間の読了数が出ました。

2015-0107-booklog

コミック等も含めて212冊。2013年の325冊より少ないのは2014年はゲームをプレイしてた時間が多かったため。

読んだラノベもゲーム的な内容のタイトルも多くて
・ログホライズン

・スカイワールド

・ノーゲームノーライフ

・ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか

などなど。

それと、もともと二次創作ものでA作品のキャラクターがB作品の世界に行ってしまうクロスオーバーというジャンルを好んで読んでた時期もあって、今で言う登場人物が別の世界に行ってしまう「異世界」ものもあれこれ手を出すようになった。
メインで利用してる電子書籍サイトのBOOK☆WALKERさんで、異世界ものの特集ページができてからそれが加速しました。
[ ラノベで『異世界』行こうぜ!│電子書籍ストア BOOK☆WALKER ]

・盾勇者の成り上がり

・詰みかけ転生領主の改革

・ニートだけどハロワにいったら異世界につれてかれた

・無職転生

・ネトオク男の楽しい異世界貿易

この辺は小説投稿サイトの「小説家になろう」からの書籍化が多く、ご都合主義だったり会話中心で情景描写が不十分な部分があったりもするけれど、エンタテイメントとして良いと思って楽しんで読んでる。

あと最初の表のとおりほぼほぼ読書環境は電子書籍へ移行しました。
紙媒体で購入したのは
・アクセルワールド
・ソードアートオンライン
・ブラックラグーン (コミック)
のみ。
作品の電子書籍化については出版社と作者の意向次第なところなのでなんともね。
好きな作品は電子書籍で買い直しも辞さないので、はやいところ出してほしいなぁと思うところ。

電子書籍化に消極的だといわれている西尾維新も 掟上今日子の備忘録 は紙媒体と電子書籍が同時だったので、ほかの作品も電子書籍になってくれるといいなぁ。



買うだけ買って積んでる本も多いのでそれらを消化しつつ、2015年もあれこれ読んでいきたいね。