Apple / Mac / iOSMacBookAir,macOS Sierra

Mac OS 10.12 Sierra
Mac OS 10.12 Sierra が日本時間の9月21日にリリースされました。

macOS – Apple(日本)

まとまった情報は APPL CH.さんで。
macOS Sierraへアップグレードする前の注意点まとめ。 | AAPL Ch.

Apple、音声アシスタントSiriやPinP、Apple Watchによる自動ロック解除機能などを搭載した「macOS Sierra」を公開。 | AAPL Ch.

Macos Sierra | AAPL Ch.

自分の使っている Mac Book Air は Early 2015 モデルなので余裕で対象ではあるが、ちょっと様子見。
お仕事で利用してる部分があるので、万が一使えなくなってしまうと困るので、そちらが落ち着いてからね。

Apple / Mac / iOSiPad

niekverlaan / Pixabay

先日行われた発表会での 12.9インチと9.7インチ版の iPad Proのスペックの違いって、サイズとカメラ関係の違いくらいしか分からなかったのだが、公式サイトで同じチップを利用してるのに比較してる数字に違いがあったので気にはなっていた。

公式のスペック表を見てみると9.7インチ版のほうは「広色域ディスプレイ」とか「True Toneディスプレイ」が付いているのでそれらも数値の違いの要因なのかなーとも思ってた。
[ iPad – モデルを比較する – Apple(日本) ]

で、昨日ギズモードさんでベンチとかのTwitter情報をまとめたページができており、それによると9.7インチ版の iPad Proは
・プロセッサの動作周波数を 2.24GHz から2.16GHzへ
・メモリを 4GB から 2GB へ
スペックダウンしたもののようだ。

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[ iPhone SEと9.7インチiPad Proのメモリは2GB。ベンチマーク結果も登場 : ギズモード・ジャパン ]

それでもAir2 から比べるとダントツにスペックアップしているのだが、なんとなくモヤモヤするよね。



現状iPad Air2 を利用していて特別不具合やストレスを感じていないこともあって、9.7インチ版のiPad Proへの乗換に魅力を感じてなかったのだが、さらに強まった感じ。

iPad Air2 のほうは継続販売し、値段も下がったということで、おすすめするならiPad Air2だなぁ。

もちろん、Appleペンシルを使ってみたいとかゲームとか高スペックを要するアプリをよく利用するのであれば iPad Pro も十分使える端末ではないかなーと思います。

Apple / Mac / iOSiPad,iPadアプリ,MacBookAir,Macアプリ

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iPhone6SEや9.7インチiPad Pro等の発表と共にiOSとMac OSのアップデートがありました。

iOSが9.3へアップデート。
NightShiftモードが新搭載され、夜の時間帯は目に優しい暖色系に色温度を変更してくれるという機能。
寝る前に布団に入りながら、電子書籍とかニュースとか見てる自分には良い感じになるのだろうか。今夜試してみよう。

はーい、注目! iOS 9.3の新機能「Night Shift」について解説します : ギズモード・ジャパン

また、メモ帳アプリがアップデートされ、パスワードロックができるようになり、Evernoteのデータをインポートできるようになったとのこと。
Evernoteはデータの溜め込み先として連携しているのはたくさんあるが、Evetnoteからデータを取得する外部アプリが皆無だったため、データの移行を考える人にはいいかもね。

自分も一応Evernoteのアカウントは持っていて、一時期プレミアムアカウントにもしていたが、前述のようにEvetnoteのデータを見るのはEvernoteからしかできなく、Evernoteの公式アプリは総じて動作が重いので、億劫になって使わず終い。

今はメモ系はGoogle Keepへ、Twitter等他のアプリからのデータ収集はIFTTTを利用してGoogleDrive(Googleドキュメント)へ保存してます。

・・・なので、iOS9からメモ帳が大きく進化しましたが、個人的にはほとんど使ってないんですよね。
iCloudを使った同期の速さはすごいんですけどねー。

で、iOSのアップデートと共にMac OSもアップデート。
Apple、Live Photoやメモのパスコード保護をサポートした「OS X El Capitan 10.11.4」を正式にリリース。 | AAPL Ch.
iOSのメモ帳アップデートに合わせて、Mac OS版のメモもアップデートし、その他もろもろの細かいバグフィックスなアップデートの模様。

OS X 10.11.4 El Capitan搭載のメモアプリではメモのロックや作成日/タイトルでの並び替えが可能に。 | AAPL Ch.

なにやらEvernoteを取り込んだ際にメタ情報が消えてしまうとかあるので、Evernoteのデータをインポートするときには注意だね。

OS X 10.11.4 El Capitanのメモアプリに追加されたEvernoteファイルのインポート機能の使い方と注意点。 | AAPL Ch.

Apple / Mac / iOSiPad

2016-03-22 16.21.05
Appleの新商品発表会が日本時間3/22深夜に行われました。

世間的にはiPhone6SEが話題なんでしょうが、自分の場合スマホはAndroid端末オンリーなので興味無し。
気になるのはタブレット端末の新型のiPadです。

iPad Pro – Apple(日本)

で、発表されたのがiPad Proを現状のiPad Air2と同じ9.7インチにサイズダウンしたiPad Proです。
iPad Pro Miniとかの名称変更なく、単純にiPad Proの9.7インチ版。
昨年の新型MacBookといい、以前使っていた名称そのままなので紛らわしい;;

スペック的にはまんま12.9インチ版のiPad Proを9.7インチ版に縮小し、カメラ機能のスペックアップした感じになります。
(engadgetさんに比較表がありました)

iPad Pro 9.7インチと12インチ、iPad Air 2 詳細比較。どう変わった? – Engadget Japanese

プロセッサのスペックアップと4つのスピーカー搭載は魅力的ではあるけれど、iPad Air2 を利用してる身として10万ほどかけて買い換えるほどか….というと微妙なライン。

では、新規にタブレットを買う人には、同発表会の中で元モデルのiPad Air2は継続販売され、価格が約1万円ほど値下げになるのでコストパフォーマンスとしては iPad Air2 のほうが断然良い。

もう今月末から発売開始となるので、購入した方々のレビューとか実際に触った感じとかで購入するかどうか判断したいね。

https://www.youtube.com/watch?v=Kti41m9P2YA

Apple / Mac / iOS,Microsoft WindowsMacアプリ,Software,Windows7,セキュリティ

Akramarm / Pixabay

インターネットが普及してくると、ネットサービスも増え、それと共にネットサービス利用のためのID/Passwordの管理する量も増えてきます。
同一パスワードの使いまわしが管理としては一番楽ではありますが、パスワード等が漏れると多大な被害を被ることもある昨今、パスワードの使いまわしなんて愚の骨頂です。

パスワード管理ソフトの必要性

いろいろ怖い世の中ですから、サイトに登録してるパスワードはある程度「漏れる」ことは覚悟しておいたほうがいいです。
そんななかで被害を最小限にとどめる1つの手法としてサイトごとにユニークなパスワードを設定することなのですが、利用するサービスが増えるごとに別々のパスワードなんて個人の頭じゃとてもじゃないですが覚えきれません。それに人の頭は忘れます。
メモとしても残すにしても数が増えると該当のものを探すのも一苦労です。
そこで便利なのがパスワード管理ソフト。
探せばいろいろありますが、国産のパスワード管理ソフト「ID Manager」が使いやすく利用していました。
[ パスワード管理ソフト ID Manager ]

ID Manager から KeePass へ

ID Manager を利用し始めた当初(2006年ごろ?)は使っているPCもWindows機のみでしたし、データ共有もFTPサーバー経由でなんとかなってました。

オンラインストレージが台頭し、利用する端末のOSも多様化してくると、ID Managerでは利用しにくい面が出てきました。

マルチOS対応のパスワード管理ソフトをいろいろ探してみるとよさそうなのが「KeePass」です。
[ KeePass Password Safe ]

海外製のソフトではありますが有志による日本語訳もされており、WindowsやMacOSのみならず、Android版やiOS版など各種OSの派生版も揃っています。
最近のバージョンでは日本語の言語ファイルも最初から入っているようで、別途準備する必要もなさそうです。

ID Manager から KeePass へデータ移行

ID Manager も KeePass もデータのインポート/エクスポート機能はあるようですが、直接ID Managerの出力データをKeePassで読み込めないようですので、手作業移行を覚悟してたのですが、世の中便利なソフトがあるようで
「IDM2KeePass」 というID ManagerのエクスポートデータをKeePassのインポート用のデータに変換するソフトがありました。
[ IDM2KeePass ]

  1. ID Manager からXML形式でエクスポート
  2. IDM2KeePass でエクスポートしたXMLファイルを読み込み
  3. KeePass XML(2.xx) 形式に変換
  4. KeePass を起動し、変換したXMLファイルをインポート

(自分の場合はすでにKeePassで幾つかデータを追加していたので、「IDMグループの〜」にチェックを入れて変換しました)

あとはKeePass内で、フォルダの移動とか、不要とするデータの削除とか、データの整理をすればOK。

データの共有

データのファイル(*.kbdx)をオンラインストレージで共有するだけです。
幾つかあるオンラインストレージを使っている感じでは、Dropboxがデータの反映が早いので、DropboxへKeepassのデータファイルを入れて、各端末からDropboxのファイルを読み書きするようにすれば、特に意識せずに共有ができます。

(*iOS版のクライアント「MiniKeePass」を利用時には、MiniKeePassのアプリからではなく、DropboxのアプリからMiniKeePassを指定して起動が必要です。
MiniKeePassアプリから開くと端末ローカルにデータファイルを作成してしまうようなので。)

参考サイト

以下のサイトを参考にさせてもらいました。
[ パスワード管理ソフトID ManagerからKeepassへデータを移行する為のわかりやすい図解手順 | ノート100YEN.com ]