May 29 2008
[御堂彰彦] 付喪堂骨董店 vol.2
読了。
今回も4編の短編からなる一冊。
話のオチになるどんでん返しの部分が今ひとつインパクトに欠けてる感じ。1巻での話のオチが予想外のものばかりだったので余計に…ね。
刻也のもつアンティークの力は既知ではあるが、咲も何かしらのアンティークを持っている感じ。そのモノや具体的な効果などはまださっぱり不明ではあるが、今後の巻で明かされる・・・・のかな?
オムニバス形式の話とはいえ、この物語の大きなキーとなるアンティークだったら物語の終わりまで判明しない可能性もあるけれど;;
3編目までが刻也視点、4編目は咲視点の一人称という話の形は基本スタイルとなるのかな。
刻也視点では咲というキャラクタは無表情で感情の起伏が少ないキャラとなっているが、咲視点で描かれる内面は外見の印象とは裏腹に「乙女」な部分があってそのギャップも面白い。
著者/訳者:御堂 彰彦
出版社:メディアワークス( 2007-06 )
定価:¥ 620
文庫 ( 307 ページ )
ISBN-10 : 4840238863
ISBN-13 : 9784840238861


